頭上に鬱空が降りて来て、とても薄ら寒い正月七日目東京の今朝であります。 カツ煮で泡の、「お十時」とか夢想なう。 大工とか左官とか植木屋とかの職人達は朝八時か九時にやって来て、何やらゴソゴソしてたかと思うとすぐ十時の休憩するじゃない。 迎える家では盆に急須のお茶、湯飲みと菓子を載せて濡れ縁に並べて接待するじゃない。 そうだ、幼稚園の時も「お十時」とかぬかして菓子に取憑いた記憶、あれま今朝はどーして思い出したのヤラ、寒さに脳の思考回路が短絡したか、南無。 ◇↑ 時々定点観察、パリの観光食堂街、サンミシェルで「未だあのままか」と見上げる仏式耐候力。 |
↑↓ 話は飛び跳ね、一昔東京シリーズ、2003年 9月 29日、東京・中野駅北口の酒場大密集地帯の昼の景色。