寒冷快晴月晦日日曜東京の昼であります。 早くも新年一ヶ月終了、またヒト月分の歳を加え生き延びたカタチ、南無 アーメン & 嗚呼 。 ◇↓↓月晦日は関係ないけれどバルセロナ・ランプラスの市場で塩鱈、パリ・イエナのマルシェで塩鱈、東京で塩鱈のカンジとか。 |
◇↑↓ パリ・イエナのマルシェでスペイン経由の塩鱈
◇↑ 我が町の乾物屋で仕入れた干鱈(写真上段)を何日も水没させて蘇生(写真下段)した形状。
寒冷快晴月晦日日曜東京の昼であります。 早くも新年一ヶ月終了、またヒト月分の歳を加え生き延びたカタチ、南無 アーメン & 嗚呼 。 ◇↓↓月晦日は関係ないけれどバルセロナ・ランプラスの市場で塩鱈、パリ・イエナのマルシェで塩鱈、東京で塩鱈のカンジとか。 |
おはようさん。
これ、そもそもは調理展望の無い蘇生実験でありました。
五日間ほど水中生活させた結果なのですが、まだまだ塩気が強く、
更に煮崩れるほど火を入れて、身をほぐして、結局廃棄しました。
毎日水を替えても徐々に異臭も生じ不安なカンジ。
スペインでタパスのほぐした身入りの小さなコロッケを試しましたが、
ウーム的、挽肉とジャガイモのコロッケの方が好き。
パリでは蟹の身とタラの身を混ぜたグラタン様の料理でしたが、
塩気が強くウーム的。
因みに当家、母が北海道の漁師の娘で、拙者が子供の頃には
干鱈を軽く炙って手で裂いたものをそのまま供されていました。
棒鱈や身欠き鰊や干鮭も時に火も通さずそのまま食したものです。
北海道から箱一杯に送られてくるとテーブルに新聞紙を広げて
饗宴騒ぎ。
各国各様、食文化、違いますね。