パンデミック時代のニュースメモ

備忘録として、流行病など、気になるマスコミ、ユーチューブのニュースをメモしていきます。

中村医師:引き裂かれる家族

2022-02-01 14:13:47 | 流行病

40代女性
「16年住んだオーストラリアを去年の12月に離れ、逃げるように日本に帰ってきました。この子(5歳男児)だけを連れて。オーストラリア人の夫は出国を許されず、今も向こうにいます。
あの国ではワクチン未接種者に人権はありません。オーストラリアを出国するにしても、戻ってくることが前提のトラベルであれば、許可証が発行されますが、それはワクチン接種者限定です。打ってない人には発行されません。つまり、移動の自由がありません。夫は打ってないので、身動きできません。
私の場合、日本人でこちらのパスポートがあって、しかも医師の診断書があって「いますぐにでも日本の両親に頼る必要がある」とのことで、出国を許されました。
誰もこんなの、感染症対策だなんて思っていませんよ。というか、この前フランスのマクロン大統領が「未接種者をいじめて接種に追い込んでいる」とはっきり言いましたが、オーストラリアの議員も同様の発言をしています。
政治家だけではありません。ワクチン接種した国民は、私のような未接種者に対して苛立っています。「自分たちは副作用のリスクを冒したのに、打たないままに自由を享受しようなんてアンフェアだ」と、政府の肩を持っています。ジョコビッチの件も「かわいそうに」なんて思っていませんよ。「当たり前だ、ざまあみろ」って思っています。
オーストラリアではずっと恐怖のなかにいました。周りはほとんど全員接種していて、誰も私の気持ちを分かってくれない。孤独でした。仕事はジムのインストラクターをしていましたが、接種拒否を貫いたせいで、クビになりました
日本に来て、ギャップに驚きました。「なんて平和なんだろう」って。
いや、日本の状況はもちろん知っていますよ。すでに8割の人が打ったし、3回目も始まってる。私の両親もコロナ脳で、打たない私を変人扱いして「精神科に行ってこい」とか言われます。今、こうして本当に精神科に来ているわけですが(笑)
それでも、日本に来て、心底ほっとしました。地獄のようなオーストラリアに比べれば、日本のワクチンプレッシャーなんて全然マシです。・・・

引き裂かれる家族|中村 篤史/ナカムラクリニック|note

40代女性 「16年住んだオーストラリアを去年の12月に離れ、逃げるように日本に帰ってきました。この子(5歳男児)だけを連れて。オーストラリ...

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