中村医師が、ご自身のブログ「ワクチンを拒否できる理由」で述べている国会決議。
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予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議
政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。
一 新型コロナウイルスワクチンの接種の判断が適切になされるよう、ワクチンの安全性及び有効性、接種した場合のリスクとベネフィットその他の接種の判断に必要な情報を迅速かつ的確に公表するとともに、接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであることを周知すること。
二 新型コロナウイルスワクチンを接種していない者に対して、差別、いじめ、職場や学校等における不利益取扱い等は決して許されるものではないことを広報等により周知徹底するなど必要な対応を行うこと。
三 新しい技術を活用した新型コロナウイルスワクチンの審査に当たっては、その使用実績が乏しく、安全性及び有効性等についての情報量に制約があることから、国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと。
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については評価している。
しかし、
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二 損失補償契約に関する事項
政府は、新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの供給に関する契約を締結するワクチンの製造販売業者又はそれ以外のワクチンの開発若しくは製造に関係する者を相手方として、当該契約に係るワクチンを使用する予防接種による健康被害に係る損害を賠償することにより生ずる損失その他当該契約に係るワクチンの性質等を踏まえ国が補償することが必要な損失を政府が補償することを約する契約を締結することができるものとすること。(附則第8条関係)
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これについて、製薬会社が補償するのではなく、日本政府が行うとしていることに、???と言っています。
ちょっとどこにある文章かと思ったので調べてみました。
参考まで。
現在、武漢研から人工ウイルスが出たというのが、世界的な認識になりつつあるのですが、一方で通常15-20年かかるワクチン開発をすっ飛ばして許可せざるを得ない状況になったことで、製薬会社が責任を取らず政府が持つという状況になった。ということで、これからの新しいワクチンについても、国民は、接種する前によーく考えていかねばならないということですかね。
現状では、強制接種ではないところが救いです。ふー。