はっきりしているのは、報告された170件は予防接種法や薬機法に基づき死を看取った医療関係者が報告の必要性を感じた件数だということだ。しかも7月17~30日のワクチン接種後の死亡報告事例170件は、同じ期間内に厚労省が報道発表資料で報告した新型コロナ感染後の死亡事例157人よりも多い。
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■接種対象者の選定や接種後の過ごし方指導に問題はないのか
ワクチン接種後の死亡理由は4つのタイプが考えられる。
①ワクチンに問題がある。
②ワクチンだけでなく接種対象や接種後の過ごし方等に問題がある。
③ワクチンに問題ないが接種対象や接種後の過ごし方等に問題がある。
④ワクチンも接種対象も接種後の過ごし方等にも問題なく偶然の死亡。
政府は④を主張しているように見える。
しかし、これだけの死亡事例数が報告され、しかも接種後の死亡報告事例の7割が接種1週間以内に集中している。一般の人が①~③へ懸念を持っても不思議はないのではないか。
ワクチン接種後死亡事例では高血圧の薬の服用者が多く、死因も高血圧が発症リスクとされる「脳出血」「脳梗塞」「くも膜下出血」「大動脈解離」などが目立つ。
ワクチン接種後の死亡事例は本当に「まれなケース」なのか? 7/17~7/30で170件 - 記事詳細|Infoseekニュース
厚労省は4日、新型コロナワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会で、新型コロナワクチン接種後に死亡が報告された事
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