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【箱根 芦之湯】鶴鳴館 松坂屋本店 食事編

2014年02月09日 | 旅行
【箱根 芦之湯】鶴鳴館 松坂屋本店 食事編


寒いのは苦手だ。

暑いのと、寒いのと、どちらを選ぶといえば、

断然、暑い方だ。


寒さは厚着をすればなんとかなるが暑さは・・、

という人も多いが、


皮下脂肪が少ないせいなのか、

厚着しても寒さが入り込んでくる。

とにかく、寒いのは苦手だ。


さて、

昨年(2013年)の1月も寒さが厳しかったが、

その折に宿泊した鶴鳴館 松坂屋本店の食事編を書く。

この旅館では、夕食、朝食とも食事処「えん」で頂く。


食事処では、テーブルに着く前に、

何種類かの鮮魚の中から、好みの魚を選ぶ。
(この写真はないが)

刺身にするか、焼き魚にするか、調理法も選べる。



そして、自分のテーブルへ、

まずは、お品書き。

「睦月の献立」とある。




食前酒は、ルバイヤートという甲州ワイン、

マスカットベリーAという品種のロゼワインだ。

鮮やかな色は、華やかな気分にしてくれる。




先付は、

左手前がネギを合鴨肉で巻いたもの。

右奥が子持ち昆布。

子持ち昆布が分厚い。



そして、

牡蠣のソース焼き。




先付とともに飲むのは、

この旅館オリジナルの「箱根の夕暮れ」。

夕暮れのようなグラデーションが綺麗な、

ギネスとヱビスのカクテルだ。



お造りは、

カジキマグロと牡丹海老。



焼物は、

鯛の若竹焼と海老芋の利休焼。



煮物は、

白魚豆腐と土筆、め蕪。



ここで、箸休めに、

甘味が出た。

塩シャーベットだ。



鍋物に火が入る。



先に鍋の中身を見ると、

海老、ハマグリ、ホタテの貝柱などの海鮮鍋だ。



ここで、

食事を始める前に選んだメダイという魚が来た。

お造りと焼き魚だ。





ますますBEERが進む。

「箱根の夕暮れ」のあとは、

ヱビスの生を頂く。



鍋物が炊きあがったところで、

蓋を開ける。



出汁が旨い。



そして、揚げ物。

揚げ物はなんとソフトシェルクラブだ。



脱皮したばかりの蟹だが、初めて食べた。

確かに柔らかい。



料理はまだ続く。

和牛のタタキが出て来た。

かなりボリュームがある献立だ。



そして、

〆のご飯。

蟹釜飯と留め椀、香の物。







蟹釜飯、お焦げも旨い。

日本料理は、最高だ。



デザートは、イチゴのムース?のようなもの。





焙じ茶でサッパリ。




翌朝の朝食。

夕食時は、他に客がいたため、撮影できなかったが、

食事処「えん」はこんな感じだ。



中央にオープンキッチン的なスペースがある作りになっている。



朝食は、ビュッフェスタイルだ。



端から見て行くと・・、



お粥があり、



夕食同様、選べる鮮魚がディスプレーされている。



その隣りには、サラダ。



更に、小鉢に入ったお惣菜が沢山。





色々な種類のお惣菜がカラフルな小鉢に盛られている。





小鉢のお惣菜は、このお重に入れる。



もちろん、ソフトドリンクもある。



夕食時と同じテーブルに食事を運ぶ。

お粥と味噌汁。



お重に入れた小鉢。



たっぷり、とってきたサラダ。

新鮮で鮮やかな野菜たち。



ソフトドリンクはオレンジをチョイス。



テーブルには、あらかじめ、

それ以外の食事も用意されていた。

蒲鉾や卵焼き、鮪のタタキ。



煮物に、豆腐。



そして、朝食を頂いていると、

選んだ魚を焼いたものが運ばれてくる。





お粥以外に、普通のご飯もある。

しかも、おひつで。

しっかり、おかわりをした。



デザートのフルーツ。



ということで、鶴鳴館 松坂屋本店の「食事編」は以上。


鶴鳴館 松坂屋本店の食事は、

どの料理もきちっと調理されていて、とても旨い。


朝食も、品数が多くて、

朝からとても楽しく食事をすることが出来た。


ちなみに、この後、2月と11月にもこの宿を訪れているのだが、

2月に訪れた際の食事を次回書こうと思う。


ということで、

次回、「食事編Part2」へと続く。



鶴鳴館 松坂屋本店

〒 250-0523 神奈川県足柄下郡箱根町芦之湯57番地

TEL:0460-83-6511  



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (萌音)
2014-02-19 20:10:49
こんにちは。楽しく読ませてもらいました。このブログを今後も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。
返信する
萌音さんへ (温泉GT)
2014-02-23 10:40:47
萌音さん、コメントありがとうございます。

徒然に書いているだけのブログですが、

ご参考になれば嬉しいです。
返信する

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