私の趣味の部屋

浮き彫り染め(革)の記録です。

A-7お皿

2005-10-30 11:53:39 | Weblog
一歩前進、床革(表革を漉いた残りの革)の使い方です。床革を使ってお皿の土台を作ります。床革(1.2~1.5ミリ)をスボンジで表面ぬらし柔らかくして型の上に乗せ型になじませもう一枚の型ではさみ重石を乗せて乾かします。乾いたら型を裏返しお皿の形に成った床革を乗せて裏革を貼りみがきます。型を表にして裏革を貼った土台を乗せ彫り終わった表革を湿らせて土台になじませながら貼ります。ガラス板を乗せ上に重石を乗せて5日位置きます(お皿の真ん中がうきあがらないようにするため)型に合わせて周りをカットしてへりみがきをし,仕上げ剤を塗って出来上がりです。

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