鬼の隠れ家Rev.A

ストレートではないです
ねじれてます
人が見ても面白くありません
思い付いた毒を吐いてます。

非破壊検査

2007-05-23 13:35:40 | Weblog
非破壊試験は、人類の歴史と共に発展してきたものであり、原始時代に始まったといえる。すなわち、穴居人が配偶者を選ぶとき、自分の好みに合っているかどうかは、おそらく相手を観察することだったと想像される。これこそ非破壊試験的な方法を適用した初めてだろう。
また、人間が自然物を利用して、何か目的ある物を作ろうとするとき、その材料や製品が目的に対して適当であるかどうかは肉眼によって検査ている。肉眼による目視検査は非破壊検査として最も簡単で、しかも極めて有効な方法である。
そのほか、日常生活でよく知られている非破壊試験の方法は「すいか」をたたいて中身の出来具合を調べる例である。熟練した検査員(八百屋のおやじか?)ならば割ってみないでも、熟練したすいかを音だけで確実に選別することができる。
このような音響検査は鉄道の検査員が、テスト・ハンマーで車両部品をたたいて、割れの発生やねじのゆるみを知ることに応用されている。

さて、私は、それをどこに応用しているのか・・・
それは人間と向き合ったとき・・・文字通り、目の前で向き合うこともあるが、たいていは機械を介してる。
機械越しで、5感以上のものを働かせ、検知し、そのデーターを集積し、分析、○○している。