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NGN

マジクソカッケー=BY FAR THE DOPEST

2006年10月20日 14時06分09秒 | NEWS
つくづくKREVA氏には驚かされる。


KICK時にはコア層からののしられ、POPさがめちゃくちゃ前面に押し出されて・・・インディーのベストの大ファンだった僕としては、最初躊躇したのを覚えている。 



性コンティニュー(この曲は大好き)からの7枚連続シングルも少し無理あったよなぁなんて思ったり、まずそんなに曲をたてつづけに出したって。。。ねぇ?
とも一人で考えていたことがあった。






しかし







彼がソロになった途端、おそらくKICK時よりもリリースペースはグンとはやく、メディアへの露出はKICK時からも増え、オリコン一位、武道館ライブ、30万枚突破・・・・・・などなど、

ぶっちゃけ日本のソロラッパー兼セルフ・オールプロデューサーでは一番儲かっているし、一番プロップスも受けているのではないだろうか?(個人的にはAMIDAがそろそろ頭角を現す気が・・・)









別に儲かっている、プロップスを得ることが成功ではないことは周知の事実。
彼もそれは狙ってないだろう、
ここからはくりぃむの有田氏も言っていたことと酷似するんだけど、
KREVA、ZEEBRAにもいえることは

「世間との距離を短くしたい」だと思う。

くりぃむの有田は素直に日本語ラップが大好きで、TVなどでカラオケのコーナーがある場合に彼は心底日本語ラップしたいらしい。

が、さんまさんなどにイジられ

「おまえは日本語ラップしか歌えない」
「東京生まれじゃないのにZEEBRAかよ!」
「もっとわかるやつ歌え」

などといわれることがとっても苦痛で、なんでラップじゃだめなのか?と説いている。



これを読んでるやつも
「POPフィールドにラップを持ち込むことがまずダメ」
みたいな考えの方も居るであろう。



しかぁし、特に有田やKREVAは「POPフィールドで通用する音楽でありたい」と心底嘆いている。

特にKREVAに関してはこの夏、ミスチル桜井氏との共演、スピッツの「チェリー」のラップverでのスピッツとの共演、エルレガーデンなどのロックバンドのライブを通して「ストップアンドゴー」という一連の流れなどの勉強

を経験し、(他にもいろんな人と共演などの話をしたらしい)
一層に日本の音楽シーンに自分の名前を掘り込みたいらしい。




とても素晴らしいことであると思う。
まとめると、そういうのもいいんだけど、わからせるためにはコアな部分はとても緩和される気がする。そこの矛盾はあると思う。
そこでKREVA氏が行っているのが「くレーベル」、「バイファー」での所謂コアな層におもいっきし向けたラップだと思う。









ゼヒこの二面性をうまぁく両立して欲しい。
















&(こうなることによりdisや理解できないひとたちもでてくるのは確かだけど)芯を貫いて欲しい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロッキンオンジャパン (nkj)
2006-10-20 22:56:39
読みました。この時期でのバイファーはなぜ!?と思ってたけど、読んだらなかなか納得?させられました。いけるところまでいってほしいっすね。
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NKJ (dope 026)
2006-10-23 04:16:18
読んでるねぇ!!!

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