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しばらく前まで「いつまで暑さが続くのでしょう」と話していたら、もう11月の末、24日は「王であるキリスト」。そして今日は聖マリアの奉献の記念日。来週から待降節が始まります。
毎年の暮れ、新たな典礼暦を迎え、本当に悔い改めて福音を受け入れたいのかしらと自分に問うことがあります(汗)。
回心するというのは、「変わる」「変えられることを受け入れる」こと。毎日のちょっとした習慣やクセでさえなかなか変えられないのに、ものの見方・感じ方という土台の部分を変えるのは大変なことです。魂の労力を惜しんで、いつまでも「従来通り」でいるほうが楽です。
この霊的怠慢からこそ解放されて、少しずつ赦されること・変えられることの喜びを受け入れていけますように。
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