オタク化の心配

まだしつこく年末年始の話を続けます...

正月休みに入って、かーちゃんの実家(東京北区)に里帰り。
暇をもてあましている子供にどこに行きたい？と聞くと

　『秋葉原の○○店に行きたい』

という。
おいおい、勘弁してくれ。
こちとら毎日ＡＫＢなんだよ。

しょーもないが秋葉原に連れて行くと、
息子も娘も大興奮！
そりゃあそうだ、おもちゃ箱みたいな場所だからね。
ただ、大きいお友達向けの物ももたくさんあるから、
見ちゃいけないものは見ないようにね　(^^)b



お、けい○ん！だ
これなんか娘が喜びそうだ



少々お高いが、５人揃えてしまおう
　：
　って、おい！
息子よ、なんでお前もけい○ん！のフィギュア持ってレジに並んでんだよ！！
小学生のくせに、キモいよ
そんなものに、無理して捻出したお年玉を使われちゃかなわんぞ
自分でバイトできるようになったら、思う存分買いなさい





初めてそういう専門ショップに入ってマジマジと眺めたのだが、
人間の想像力って、無限なんだなぁ、と改めて感服する。
すーぱーそに子をはじめとして、エロ系のネタ
こちらが見いていて恥ずかしくなるようなイラストや造形物があるわけだが
これがしっかり売れて、中古も流通している
　『これください』
　『これ、売りたいんですが』
ちょっと自分がそういっている姿が想像できない(ーー;

ん～～、でもよく考えれば
ギリシャやローマの女神やビーナスの彫刻から考えれば
ごく自然な話だな
昭和的日本人感情で物・人を見てはいかんのだ、たぶん