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きまぐれ道中膝栗毛

世界&日本全国を仕事や旅行で出没するスタッフがそれぞれの持ち味をいかしてグルメなお店やオススメ情報で綴るおとぼけ日記

北京でNO1と言われる「北京ダック」

2005年04月16日 13時49分18秒 | グルメ
 先日、行った「北京大董(火考)鴨店」ここは北京でも有名な北京ダックの美味しいといわれるお店だ。地元の人に聞いたところによると確かに人気があるそう。ただ旅行の本に載っているのか観光客がすっごい多いということでしたが(^^;)←ワ・ワタシもそうです

 確かに、外国人それも観光客らしき人が多かったです。お値段も結構他の店に比べると高め。でも接客はていねいで、帰りのタクシーもつかまえてくれる。またメニューは写真が豊富だったり、日本語も書いてあるので料理を選びやすいしおすすめ。

 さて、来た目的は北京で一・二を争う人気の「北京ダック」食べようじゃないですか~!!!と注文して待つこと40分あまり。コックのお兄さんが北京ダックとともに現れ、テーブルの横でじっくりローストされた北京ダックさんの皮をそぎ落とす。美しい飴色がうーん美味しいそう。

 北京ダックは皮のパリパリ感が大切とのこと。テーブルに運ばれてきた北京ダックをお姉さんが砂糖にまぶしてくれて「食べてみてください」と言う。「へぇ~」と思いつつ口に運ぶとダックがお口で、ジュワワーん。とろける感じ。いや~こんな食べ方があったんだねぇ。この食べ方はコチラのお店オリジナルだそうです。いいですよ(^▽^)この食べ方まさに新食感!!!日本で食べることがあったら今度は砂糖(ざらめがいい)も一緒に頼んでみよう。

 他にも薬味があり、おろしたにんにく、赤かぶ、きゅうり、舐面醤、長葱をお好みで皮にのせ巻いて食べます。作り方は最初に教えてもらえますよ。

 北京ダックそのものも、皮がパリッでこれが本場の北京ダックかぁ~と感慨無量。は~美味しかった。

 
「北京大董(火考)鴨店」
北京市朝陽区団結湖北口3号楼
電話010-6582-2892
営業時間:11:00~22:00(結構遅くまで開いてました)



 

島田哲也氏プロデュースのモンプティシュ

2005年03月22日 22時38分35秒 | グルメ
 秋葉原のあたりをウロウロしていたら、焼きたてシュークリーム専門店という看板が目に入りました。ナゼか寂しい通りなのに、黄色いお店がやけに目立っているなぁと思いつつ、お店の看板を見てみると「郁恵・井森のデリデリキッチン」等でテレビ出演されているパティシエ「島田哲也氏」プロデュースのお店とある。

 うーんナゼか、こういう店って本当に美味しいって思ったことないんだよなぁ。と思いつつやっぱり買ってしまいました。お店の中はカウンターから作業場が見えていて、普通イメージするお菓子のお店ではありません。別の店舗に出荷するシュークリームを大量に作っていてここでは出来立てが買えるというイメージでしょうか。店員さんはパティシエの女性で感じはとても良かったです。

 シューは1個126円とお手頃な値段です。大きさは結構大きめ。大人の女性のグーサイズぐらいあります。シュー皮は上はやわらかく、底の部分はサクサクとした感触。クリームはカスタードの比率が多めで生クリームも少々入っていました。でもクリームの量はシュー皮のバランスより少ないかな?バニラビーンズも入っていました。

 味の感想といえば、うーん。美味しいか美味しくないかで言えば、美味しいです。でも、島田哲也氏のお店に行ったことがないので、なんとも言えないんですけどクリエートしたデザートという意味で言われるとちょっと残念かも。本当に普通のシューだからかなぁ。ビ○ードパパにシューの感じが似てるし。

 期待してしまうのがいけないのか・・・またジンクスは破られなかったのでした。

 


ウィーン王宮御用達「デメル」のマローニシュニッテン

2005年02月24日 23時42分36秒 | グルメ
 DEMEL(デメル)といえば、言わずと知れたウィーン王宮御用達の洋菓子店。デメルのブランドマークはハプスブルク家の紋章なのです。ちなみに、フランスのルイ16世の王妃「マリー・アントワネット」はこのハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの娘です。

「デメルを訪れずしてウィーンを語ることなかれ」との有名な言葉があります。私はウィーンには行ったことがないのですが、音楽などパリと並んで芸術の国でもあるし、いつか行ってみたいものです。

 デメルと言えば「ザッハトルテ」(チョコレートのスポンジ層にチョコレートのマッセをコーティングしたもの。「甘い戦争」としてホテル・ザッハとデメルが裁判をおこしたケーキ!とにかく甘~い)が有名ですが、私はこちらより、シュニッテンシリーズ!特に「マローニシュニッテン」がオススメであります

 「マローニシュニッテンはマロンが刻んで入っている、ケーキです。ラム酒がほどよく効いていて、とにかく上品なお味です。とても香りがよく、スポンジもしっとりしています。
以前、ケーキ店に勤めていたときに「ブランデーケーキなどの、ケーキなどは作ってすぐよりも翌日の方がお酒が染み込んで美味しい」といわれました。日にちが経つごとに味わいが増すらしいのです。

 このシュニッテンシリーズはパッケージされているので日もちしますので、おみやげにもピッタリです。とても小さいサイズ(箱19.5×7cm)なのですが、ゆっくりゆっくり美味しい紅茶やコーヒーと味わうのにいいですよ。

 デメルはデパートによく入っていますので、ぜひ一度ご賞味くださいね

 デメルジャパン

 
ホテル・ザッハとデメル「甘い戦争とは?」

ミスタードーナツの「ミニとうふドーナツ」食べた

2005年02月23日 18時12分59秒 | グルメ
 我が家のマンションにはミスタードーナツが入っています。それまでは年に1~2度しか行った事がなかったのですが、引っ越してきてからというもの近いのでよく食べます。

 新製品が出ると、とりあえず食べてみる!ということで「ミニとうふどーなつ」の黒ゴマを食べてみました。とうふの味は全然しなくて、ポンデリングよりはもっちり感がありません。でもいつものドーナツより歯ごたえというか、しっかりした感じの食感です。私は結構好きかなぁ。黒ゴマのペーストは特別美味しいとは正直思わなかったけどドーナツの大きさと量がちょうど良くていいかも。女性にはピッタリのおやつですね。今度はメープル味を食べて見ます。

 そうそう!ミスタードーナツの福袋を今年買ったのですがこれいいですよ!
1000円の福袋中身ですが、
ドーナツの無料券10個分とカレンダーを含む、今までのミスタードナツのオリジナルグッズが5点ついてきます。

グッズはカレンダー・手帳や食器、お弁当箱などの商品です。キャンペーンで余ったものだと思いますけどたくさん買ってポイント集めるよりコチラのほうが安く?手に入ります。←まぁ自分の欲しいものが入っていない可能性もありますけどね。
でも、無料券が10枚つき!なのでドーナツを食べる人にとってはかなりお得ですよ。これだけでモトは取れますから。オススメです。

 ちなみに、関西では「ミスド」と言います。そして日本での1号店は大阪府の箕面にあります。この店舗にはメリーゴーランドがあるのです。教えてもらって行ったら本当にあってビックリしました

ミスタードーナツで「ミニとうふドーナツ」

美味しいー!感激!パネトーネ!

2005年02月16日 00時53分02秒 | グルメ
 洋菓子の「横濱フランセ」でお菓子を買っていたときに目に入ったパネトーネ。なにやら焼き菓子のようだけど店員さんに期間限定で新発売と聞き買ってみました。大きいものと小さいサイズとあって値段は確か大700円ぐらい小350円くらいでした。←レシート捨ててしまった。

 でもね。よくこんな風にお菓子を衝動買いするんですけど、いつも「こんなもんかぁ」で終わるんですよ。ところがです、見事に期待を裏切ってくれました。

「美味しいーーーーーーー!!!!!」んだっていやマジです
 
 久々に大ヒットのお菓子でした。パネトーネとはイタリアの伝統的な焼き菓子で長時間自然発酵させて、ゆっくりじっくり美味しさを引き出すそうです。中にはフルーツやアーモンドが入っているのですが、これがまたイイ味をだしています。また生地が写真を見るとわかりますがとっても黄色いんですね。これは黄身の強い特選卵を使用しているからだそうです。そして、きのこのような上の部分は砂糖がけで、これまたイイ感じの甘さです。香ばしさと甘さがベストマッチですよ。

 一緒についていたリーフレットによると、イジニオ・マッサーリ氏によるレシピです。マッサーリ氏はイタリア菓子職人アカデミーの会長であり、「99年の菓子職人」としてイタリアでも表彰されているそう。とにかくたくさんのコンクールで優勝したすごい人らしいです。

 いや美味しいの一言ですよ。こんなに美味しいんだったらもっと買うべきだった。また買いに行こう。そして友達にも幸せをわけてあげよう。パネトーネは横濱フランセのHPにはまだ載っていませんでした。でも店舗は全国にあるので気になる方はよかったら問い合わせをしてみて食べてみてくださいね。
イタリアに行ったらぜったい本場のパネトーネを食べるぞ~!

横濱フランセ

パネトーネって色々な国でもあるみたい国内で買えるパネトーネを紹介してくれています