サーモンピンクのガーベラ

徒然に、気まぐれに、日々の出来事をちょろちょろっと書いてみます。
主に食いしん坊日記🍴

記録用・戯言

2016年03月03日 00時37分40秒 | Weblog
心はとても穏やかで落ち着いている気がするのだけど、もやもや、もやもやする。

泣きたいのに泣けない。



ここには思い出がありすぎる。

引っ越してきた日の夜にガスが開通していなかったから、近くに発見した銭湯に行ったこと。

一人であることを家に帰ってきてから突きつけられて涙した夜。
その日の朝までは「ふたり」だったのに。

寂しくて辛くて孤独だった。

あの日から6年。

彼とは一度も会っていない。

数年は時々思い出して連絡して飲みに誘ったりしていたけれど、結局実現はしなかった。

そして今はもう連絡先もわからなくなった。

きっと、もう死ぬまで会うことはないのだろう。

今こうやって幸せだった当時のこと、辛すぎて一緒にいることが苦痛でしかなかったあの頃を懐かしむことしかできない。

そして、この感情はただ単にセンチメンタルになっている時期だから訪れるものだということもわかってる。

一生忘れないことだけど、もう過去のことだ。
戻りたいって思いがよぎることもあるけれど、今の自分が一番好きだから、人に依存してひとりで生きていく覚悟すらなかったあの頃の自分には戻りたくない。

すべては過ぎ去ったこと。

寂しいだけなんだ。過去は美化される。

いつになったら自分を赦すことができるのかな。

過ちを犯した過去の自分に罰を与えているみたいだ。

誰にも言えない秘密とか、後ろめたい過去が心を重くする。

全部全部吐き出してしまえば楽になれるのかなぁ。

おかしな育ちかたをしてしまった子供時代とか、生きていくことに何の夢も希望も持てなかった思春期とか、親のせいにして今の自分がこうなったのはあんなことがあったからだと思っちゃっていたこととか、家族の溝だとか、結局両親ともにちょっとおかしいこととか、仲良くできないこととか、本当は年に1度でもみんなで集まってワイワイしたいのに不和のせいでできないこととか、親と仲の悪い兄弟の間をとりもとうなんてお節介をやこうとすること自体が、当事者からしたら余計なお世話で私の仲良くしたいとかいう想いが人を苦しめていたとか、片想いが過ぎて人のことが考えられなくなったりとか、プライドもないとか、でも結局は諦めるとか、何事にも区切りをつけたがるとか、ずっと続いていくものに実は魅力を感じていないとか、人との関係においても違うと感じたらばっつり切っちゃうこととか、だから友達いないとか、友達といても心を開くことができないとか、人と話が合わないとか、空気や表情読みすぎるとか、もう、本当に本当にどうでもいい些細なことなんだけど、色々なことがありすぎる。




はーーーーーーーーーーーーーーー。吐き出したーーーーーーーーーーー。




考える余地残すと、やらない理由を探して、行動できなくなるから、余白残さずに、やろうと思ったら、やろう。

とにかく、一歩を踏み出そう。

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