うたこの日記

日々のことを書いています。

魍魎の匣

2007-10-27 21:39:12 | 映画
2007年12月22日、匣が開くそうです



映画「魍魎の匣」 原作 京極夏彦
http://www.mouryou.jp/

おおお、2作目映画化ですか。
前作から2年半ほどたってるのか。
キャストはほぼ同じですね。
堤真一(京極堂)、阿部寛(榎木津)、椎名桔平(関口)、宮迫博之(木場修)、田中麗奈(敦子)
主要キャストで唯一交代した関口君は前作では永瀬正敏さんだったが、私のイメージではなかったので椎名さんに期待したい。
(が、見た目ですでに不安が・・・)
他のキャストも前作でかろうじて京極堂がギリ許容範囲だった記憶が・・・
他の出演者に黒木瞳、宮藤官九郎、篠原涼子、清水美砂、荒川良々など。
篠原さん(関口の妻)と清水さん(京極堂の妻)の奥さん同士の会話が可愛かった(そんな記憶がある)のでそれは楽しみです。
あと、右近健一さん(劇団☆新感線の役者さん)も出演だとか。
それはそれは楽しみです。
しかし、誰の役だろう。
歌声の素敵な(かなり高音)のぽっちゃりさんっていたっけ?

「匣」は京極堂で好きな作品ですが、映像化はかなり難しいだろうなあ。
まあ、「姑獲鳥の夏」も難しい作品だったし、映像化失敗だったとも思ってるので。
期待は薄めで
でも、多分見る方向で。

DS西村京太郎サスペンス

2007-10-25 21:03:00 | ゲーム
借りました。
DS西村京太郎サスペンス 
新探偵シリーズ 京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠

推理ものは楽しいです。
今は京都で事件が起こったところ。
まだまだ序盤です。
西村京太郎サスペンスはドラマでも大好きなのでどんな展開になっていくのか楽しみ。
タッチペンで証拠を探すのも楽しいです。
ちょっと簡単かなとも思いますが。
これからこれから


あと、ちょこっとプレイして思ったこと。
音とか画面構成、キャラクターが「逆転裁判」とかぶる気が・・・
もしかして、製作会社一緒だったりするのかしら。



ピンキー

2007-10-24 20:20:54 | Weblog
ネット応募したら当たりました。
「新しいPinky発売前にあげちゃい隊
ピーチミント味とレモンライムミント味。
それぞれ30袋ずつ入ってたので会社でせっせと配りました。
ちょこっとずつだけど、喜んでもらえたようでよかった。
発売前のモニターって楽しい
先に試せるのってちょっと得した気分になれます。
また、こういうのあったらぜひ試してみたいな



象の背中(10/19)

2007-10-20 22:54:35 | 映画
試写会です。
主人公は48歳のサラリーマン。妻と2人の子供を持ち、会社での地位もある幸せな彼は末期の肺がんだと宣告される。余命半年・・・延命治療を拒否し、「今」を有意義に生きようとする。原作は秋元康。

肺がんの夫に役所広司。それを支える妻に今井美樹。
役所さんさすがです。
話が進むにつれ、本当に頬がこけていくの。
顔色はさすがにメイクですが、あの痩せ方はすごい
がんに苦しむ姿や心の葛藤など、こっちが思わず胸を押さえちゃったほど。
今井さんの懸命に夫を支える姿にも胸を打たれました。
その中でも、私が一番ぐっときたのは、子供たち。
父からがんだと告げられて、家族を守ろうと決心する長男。
父の病気に気付きながら、必死に明るく振舞う妹。
ただ。
ただ、父よ。こんなに素敵な家族がいるのに何故だ。
お金も地位もあるとしちゃうんでしょうか、男の人は。
私は・・・このことがあるから泣けませんでした。
どうも、男の人に都合のいい書き方をされてるようで。
現実はそんなに都合よくありません


この日の試写会にはスペシャルゲストとしてケミストリーが登場。
映画の前に少し映画についてのトークを。
そして、映画の後にも登場し、なんと映画の主題歌である「最後の川」を熱唱してくれました。
しかも、ピアノの伴奏だけで!すっごく素敵なの~
もう、鳥肌立っちゃったよ。
こんなサプライズのある試写会ってまた行きたいな。

スターダスト

2007-10-17 23:47:11 | 映画
試写会でした。

イギリスの田舎町の青年トリスタン。彼は流れ星を探しに、町の外「壁の向こうの世界」を訪れる。そこは魔女や空飛ぶ海賊が住む世界だった。彼の探す流れ星は美女に姿を変え、2人は命の危機に遭いながら真実の愛に気付いていく、というもの。

はじめはばらばらだったお話がひとつの結末に向かっていく過程が面白かったです。
最初は駄目駄目っ子だったトリスタンが成長していくのはすごく微笑ましい。心の変化だけでなく、見た目もかっこよくなっていくの。
流れ星イヴェインと心を通わせていく姿も美しく描かれていました。
この映画は登場人物がみんな魅力的。
イヴェインをクレア・デインズが美しく、トリスタンをチャーリー・コックスがかっこよく、邪悪な魔女をミシェル・ファイファーが好演
そして、一番印象深いのが空飛ぶ海賊をロバート・デニーロが

随所で笑わせながら、でも幻想的な世界を壮大に。
最近多いファンタジーでありながら、すごく新しい。
きらきらと流れ星のように煌めく作品です。

シルバー・ローズ・クロニクル

2007-10-16 23:38:10 | 舞台
宝塚歌劇雪組公演です。
梅田のシアタードラマシティにて。

宝塚を観るのはすっごく久しぶりです。
1960年のロンドンが舞台。ヴァンパイアの少女に恋をした青年の冒険と成長をポップにロマンティックに描いたファンタジック・ミュージカル。
主人公エリオットは怪奇映画好きの内気な青年。彼が隣に引っ越してきたヴァンパイアの少女アナベルと出会い成長していく過程をコミカルに描かれていてすごく面白かったです。
今まで見た宝塚の中で一番笑ったかも。
随所に笑いどころがちりばめられてました。
それにそんなに広くない劇場ですが、群舞も素敵でした
衣装のひらっとさ加減がほれぼれ~
腕の伸び方ひとつひとつもお美しかった。

会社帰りに行ける距離で公演してて、お話が好みならまた行きたいです~。

奈良へ

2007-10-16 23:14:25 | Weblog
日曜に友達5人で奈良に行ってきました。
お昼すぎに到着。天気は曇り。
歩いて周るには涼しくていい感じです。
お寺や神社を周って、お昼もならまちで。
黒米とお味噌汁、ごぼうや豆腐を使った自然な食事をいただきました。
黒米って初めて食べたけど、わりと美味しいです。
その後、いろいろ周ったけど、奈良ってお店が閉まるのが早い!
4時くらいには結構閉まってるの。
今度はもうちょっと早めに到着しないとね。

ヘアスプレー

2007-10-06 00:44:11 | 映画
今日も試写でした。
ストーリーは。
ボルチモアの高校生のトレイシーはあるダンス番組のファン。ひょんなことから夢がかなってその番組にレギュラー出演することになった。かなり太めの彼女だったが、そんなことを全く気にしないチャーミングさが受けて人気者になる。しかしその番組は人種差別規定があり、納得できない彼女は講義しようとする。というもの。


60年代のアメリカ。地区によってまだ人種差別が根付いている時代。
ボルチモアはそんな白人優位社会で、そこに住むトレーシーは白人の女子高生。
彼女は持ち前の明るさで人種差別の壁など気にもせず、黒人の友達と一緒に大好きなダンスを踊っている。
そんな彼女の行動が、周りを巻き込んで人種差別反対運動へと動いていく。
周囲の目など気にせず、正しいことを行おうとする彼女はすっごく輝いて見えました

主人公のトレーシーは新人のニッキー・ブロンスキー。
その母役になんとジョン・トラヴォルタ!
恰幅のいい大柄の役で、特殊メイクと肉襦袢で見事に女性になりきってます!
他にもクリストファー・ウォーケンやミシェル・ファイファーなどが出演。
特にクィーン・ラティファの歌声は圧巻です。

もとはブロードウェイで大ヒットしたミュージカル。
映画版でもそれらは収録されていて、思わず体が動いちゃうほど素敵な曲。
ダンスも楽しくて、いっぱい元気になれちゃう感じ。
60年代の衣装も可愛い。
とにかく、すっごく楽しくなれちゃう映画です。
2時間があっという間に感じました。


ヒートアイランド

2007-10-06 00:39:08 | 映画
試写。
4日に行ってきました。
城田優主演、木村了、北川景子、小柳友、鈴木昌平出演。
上記のメンバーがギルティなる渋谷のチーム。
ある日、仲間が持って帰ってきた大金入りのボストンバッグ。
そのせいでヤクザ絡みのいざこざに巻き込まれていく。


実はヤクザ映画嫌いです
でも、この映画は笑っちゃう。
流れてる曲もポップだし、展開が速い。
(速すぎてちょっとついていけないとこも・・・)
か~な~り、コメディ入ってます。
いろんな思わくや偶然が絡み合って、思いもよらない展開に
ささっと見れる感じが面白かったです。

キャストも幅広いの!
ヤクザのボスに豊原功補、近藤芳正。
南米マフィアにパパイヤ鈴木(ちゃんとブラジル語しゃべってます)
プロの強盗団に伊原剛志、細川茂樹、松尾スズキ。

城田君と木村君はフジテレビの「花ざかりの君たちへ」に出ていた俳優さん。
テレビの時とはまた感じが違ってかっこよかったです。
しかし。
私的には松尾スズキさんが渋かっこいい。
ちょい悪オヤジな感じが素敵でした

WEST WIND(10/2)

2007-10-03 21:04:25 | ライヴ(イベント)
NHK BSの観覧に行ってきました。
大阪発疾走ステージ「WEST WIND」
友達が先に席を確保しておいてくれたので1階席
大阪NHKホールってわりと小さめなので舞台が近く感じます。

司会にブラックマヨネーズ。

出演者は植村花菜。片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ。Skoop On Somebody。そして、ゴスペラーズ。
他に芸人さんがspan!とプラスマイナス。

音楽と漫才とトークが満載の1時間半。
司会のブラマヨがすごくうまく進行してて、セット交換の間もず~っと笑いっぱなし。
この間ってオンエアされないとこなんだよね、もったいないよ~。
行った人だけの役得かな

アーティストの皆さんは1曲ずつ披露だったんだけど、ゴスペラーズだけ2曲!
生で聴くのは初めてだったけど、行って良かった~。
若手芸人さん2組の漫才もどっちも面白かったし。
また、行ってみたい番組になりました。