山居倉庫(さんきょそうこ)は1893年(明治26年)、旧庄内藩主酒井家によって建てられた、白壁、土蔵づくりの米保管倉庫で、国指定史跡に認定されています。収容能力は10,800トンあり、温度調整のため背後にけやき並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫で2022年まで農業倉庫として使用されていました。
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●所在地:山形県酒田市山居町
●交通
・JR羽越本線「酒田」駅から車で約6分
・日本海東北自動車道「酒田」ICから車で約12分
・庄内空港から車で約20分
●最寄りの空港:庄内空港