俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

雄武漁協から「雄宝」の新巻鮭が到着、人生初の味わいはいかに?

2020-11-29 | 魚食

北海道・オホーツク海から荒巻鮭が届いたので1匹まるごと味わうべく捌いておかずに加工した。

毎年秋になると日高産ブランド鮭「銀聖」を買って鮭の切身といくらの醤油漬けを作るんだけど、

今年はタイミングを逃して生鮭が買えず。

例年に比べると水揚げが少なかったのも影響しているのかな。

人生初・新巻鮭を購入することにした。

 

いろいろ探したところ、昨年お邪魔した雄武町の漁協直営店が良心的な価格設定で惹かれました。

新巻鮭は冷凍で届くので発泡スチロールと違って荷物がスリム。

素敵な専用箱で届きました。

開けてみると、いくらの醤油漬け200g入×2とソフトホタテも一緒に入ってました。

さっそく捌いていく。

届いた翌日まで冷たい玄関に置いて解凍していたのだけれど、半分凍っていてうまくさばけず。

身が割れてしまった。。。

なんとか切身を作って小分けにして冷凍。

中骨に着いた身はサケフレークに、頭はみそ汁にして食べよう。

蒸し焼きにして身を外すとすごいボリューム。

かなり捌くのがへたくそだったけど、美味しいフレークになるからいいか。

鰤や鯛だとアラは煮付けにして食べることが多いけどここまで身を残さないことは少ない。

今度はフレークにしてみようかな。

しかしこれ、この時点で塩気が聴いててクソ旨い。

外してから酒、みりん、醤油を加え、弱火で炒めながら水分を飛ばす。

何度も味見、クソ旨い!

 

これでしばらくはおかずに困らない。

明日は親子丼(鮭といくら)にしてみよう!

 

初めて買ってみた印象としては、新巻鮭も悪くないっす。

でもなんだろう、楽をお金で買ってる印象にはなる。

でもやっぱりイクラが割高になっちゃうし、ルイベ食べれないので、

来年忘れてなければ生鮭を早めに買うでしょう。

 



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