俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

sando sando (参宮橋)は島根の食材を美味しく食べさせてくれるお店

2016-02-22 | まち歩き

東京出張の際、料理人の友人と久しぶりに食事をすることになって

教えてもらったお店、「sando sando」。

新宿から小田急線の各停で2駅。

参宮橋という駅名は首都圏に暮らしていた30年間で一度も耳にしたことが

なかったので、余程こじんまりとした街だろうと思っていたがなんのその、

落ち着いた雰囲気のなかにぽつぽつとオシャレな外観の飲食店が並び、

歩いている人はどこかアートっぽさを感じさせる若い人が多い。

これはひょっとしたら、自分が「都会の人」ではなくなったせいかもしれないけど。

ここのお店も入ってみたくなる、素敵なエントランス。

シェフが島根の出身で、島根の食材にこだわっておられるイタリアン。

最初に頂いたのは、「白レバーのテリーヌ パリパリせんべい添え」

島根の食材にこだわっていると聞いていたので、島根の器っぽいな、

と思ってシェフに尋ねたらやはりそうだった。

レバーの風味はありつつも、鉄くささはほとんどなく、女性に受けそうな味。

美味しい!

この日のお魚はヒラメが届いておりました。

カットしている身を見るに、相当な大きさのヒラメ。

食材から見れるのがカウンター席の嬉しいところ。

すぐ料理について聞けるしね。

そのあと隠岐でいうところのキガナをいただいて・・・

標準和名はアオハタですけども。

石見ポーク。

添えてある「タラの芽のフリット」が嬉しかったなー。

いつもタラの芽をいただいている海士の山を思い出しつつ。

ワインは1本目に山梨のグレイス甲州を飲んで、赤に。

パルメザンチーズと黒胡椒のスパゲッティ―がこちらの定番。

フグはショートパスタと一緒に。

手打ちパスタが人気でよく雑誌に取り上げられるというこちらのお店、

シェフからいろいろとコツを教えていただきながら舌鼓をうつ。

 

一人で料理の切り盛りをされているシェフのきびきびとした仕事ぶりを

見ているだけで嬉しくなる、明るいお店。

 

公式WEBはこちら


最新の画像もっと見る

コメントを投稿