こんにちは
岡崎市大門のふじのはな鍼灸院です。
最近「抜け毛」気になりませんか?
抜け毛の原因は。
- 夏の紫外線
- 急な冬の寒さに体が慣れない
- ホルモンバランスが崩れている
- ストレスで自律神経が乱れている
など様々です。
特に女性は、ホルモンと自律神経の乱れがあらわれやすく、抜け毛に直結してしまいます。
女性の薄毛のタイプは3種類
女性の薄毛はFAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれています。
女性の場合は頭髪全体が均一に薄くなるのが特徴で、びまん性脱毛症とも呼ばれます。
びまん性とは「広範囲に広がっている状態」という意味があり、男性のようにしっかりとハゲるのではなく、全体的に薄くなっていくという状態が多いです。
ルードウィッグ型
ルードウィッグ型は、女性に一番多くみられる薄毛で、生え際の後退はなく、頭の天辺から後頭部の範囲がびまん性に薄くなっていくタイプです。
クリスマスツリー型
生え際から頭頂部の真ん中がクリスマスツリー状に左右枝を広げたように薄くなっていくタイプです。
ハミルトン型
男性AGAと同じ、生え際に剃り込みが入るM字タイプです。
薄毛に対する鍼灸治療
薄毛に対する鍼灸治療は、前述の体質分類(現在の状態)を考慮して、一人ひとりに合わせた治療方針を組み立てます。この治療をおこなうことで、ストレスや不摂生から乱れてしまった自律神経や女性ホルモンのバランスも整い、体質改善しやすく確実に発毛、育毛できる頭皮の環境が整います。
東洋医学では、髪の毛のことを「血の余り」と呼んでいます。血液に十分な余裕があれば髪の毛まで栄養が行き渡り、髪が健康に育つからです。
食事などで取り込んだ栄養は、生命維持の優先度の高い箇所から行き渡ります。そのため髪の毛など命に影響のない場所は、供給される栄養が手薄になります。その結果、髪の毛の抜け毛や薄毛に繋がります。
血虚
「血の余り」と呼ばれている髪の毛ですが、逆に血が足りないと薄毛につながります。このことを東洋医学では「血虚」と呼んでいます。現代で言うところの貧血に近いです。
血虚の状態にあると、立ちくらみがしたり、足がつりやすくなったり、目が霞むといった症状があらわれます。
腎虚
東洋医学では、髪は「腎の華」とも呼ばれます。腎とは、腎精すなわち生命力そのものです。生命力とは、親から受け継いだ先天の精と、食事や呼吸で補っている後天の精があります。ということは、遺伝的な先天の薄毛と、疲労、ストレス、不摂生や、老化からくる後天の薄毛があるということです。これらの薄毛になることを腎が足りない、足りなくなっている腎虚の薄毛と判別しています。分娩後脱毛など女性の薄毛は腎虚タイプが多いです。また、腎虚は血虚より薄毛の症状が重いです。
- 抜け毛が増えた
- 髪の毛が細くなってきた
- コシがなくなり髪型が決まらない
- 地肌が見えるようになってきた
- 出産後から抜け毛が目立つ
以上のような症状が気になったら
お気軽にご連絡ください
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