ブラック宿題:変な学校、おかしなセンセイが出すひどい宿題

学校の常識は世間の非常識!モンスターティーチャーによるブラック部活、ブラック校則、ブラック宿題はなぜなくならない?

2/5×3/7=6/35は不正解?これは指導じゃなくて、もはや虐待

2019年05月31日 | 小学校
布袋小学校の6年生の算数でこうやって教えているそうです。

正解 2/5×3/7=2×3/5×7=6/35

(2/5×3/7=6/35はダメ)



え?合ってるんですけど?

どうやら、2×3/5×7と途中の式を書かなきゃペケなんだそうです。

これって、途中の式って言うんでしょうか?

いや、言いませんよね?

そのまま計算した方が早いし、そのまま計算できます。

しかも、

「テストでこう書かないとバツにする」

とセンセーが公言しているそうです。

子どもはそれに戦々恐々としています。

センセーの言う通りやる子=いい子

ではありません。

明らかにやりすぎでしょ。

林先生が驚く!「学校の宿題は意味がない」というのは本当だった(これがブラック宿題の実態)

2019年04月17日 | 中学校
林先生が驚く!初耳学で、「学校の当たり前をやめた」の著者で麹町中学校の工藤校長と林修先生の対談が放送されました。

その中で、「学校の宿題は意味がない」ということで、漢字の書き取り、英単語の書き取りの例が紹介されていました。

漢字の書き取りも英単語の書き取りも、修行でしかない。





修行でしかないので、子どもたちは「どうやってこなすか?」だけを考えるようになる。



その結果、「質なんてどうでもいい」ってことになる。



こんな宿題なら、ない方がいいのは当然です。

残念ながら大半の学校教員は思考停止に陥っていて、物量主義のただ量をこなせばいいという勉強を子どもに強制しているのです。

例えば、布袋中学校の英語の宿題の例。



ノートにすき間なく答えを書いている。

実に、見にくいですね~。

ただ埋めているだけです。

花丸がつけてありますが、よ~くみると、間違ってます(笑)。



Be careful. がBa careful.と書いてありますね。



でも花丸!

Don't be noisy.なのにDon't noisy.と書いてあります(形容詞にdon'tは付きません)。



でも花丸!

布袋中の先生!いったい何に対して花丸なんですか?

間違ってますけど。。。



布袋中学校の国語の宿題です。

見にくいですね。

しかも、全問正解。

ん?

この子は間違えた問題が一問もないのだろうか?

テストは毎回100点満点なの?

大半の子は、何問か間違えるんじゃないのかなー。

その間違えた問題をどうしたらできるようになるのか考える。

それが勉強では?

次は、こちらは古知野中学校の国語の宿題。



すき間はようしゃなく漢字の練習



どこでも空いているところを見つけたら、漢字を書きまくるべし



何がべしだよ(怒)。



根性論で漢字が書けるようになるなら、教師いらないじゃん。授業で何を教えるの?

根性でやりなさいでいいってこと?

江南市だけかと思ったら、一宮市の西成東部中学校でもありました。



ノートの評価基準
・1単語6回書いてある→B
・1単語6回書いてあるだけでなく、たくさん書いて練習している→A

???

覚えなくても6回書けばB評価ということか?

覚えなくても。

たくさん(6回より多く)書いておけば、覚えてなくてもA評価がもらえる。



覚えることが目的であって、6回書くことが目的ではないはず。

さらに、6回より多く書いても、覚えられないのであれば意味がないですよね。

・目的・・・覚える
・手段・・・書く、声に出して言う、意味を調べる、テストしてみるetc

など、いろいろな手段があるはずです。

いつの間にか書くという手段が目的になってしまって、たくさん書かせる、何回も書かせる、すき間がなくなるまで書かせる。

こうして、ノートを埋めることが目的になってしまって、肝心の「できた」とか「覚えた」とかが二の次になってしまう。

これが学校の宿題が意味がない理由なのです。

ブラック宿題を日本の学校からなくそう!

(著作権フリーです。マスコミ各社さん、どうぞ自由に)

江南市北部中学校の歴史の宿題「ぎっしり書けばS評価」ってアホか!?

2019年02月18日 | 中学校
江南市北部中学校の社会科の宿題(提出物の評価)です。



ぎっしり書いてあるとS評価って、馬鹿ですね~。たくさんやればいいってわけじゃありません。
せっかく、間違い直しや解き直しをしましょうと書いてあるのに、勉強ってやり方の問題であって、量の問題じゃないんですよね。
学校のセンセー自身がそうやって「だまって教師の言う通り」にやってきた“よい子ちゃん”だったからといって、自分が教員になって同じ事を生徒に強制するとは、ホントおろかです。

ブラック宿題の典型例ですね。

※ツイッター、他メディア転載フリーです

新研究はこう取り組もう(その1)布袋中学校ホームページより

2018年05月28日 | 中学校
布袋中学校の新研究はこうやってやれ!という大本営発表です。
ブラック部活に、ブラック校則、そして、ブラック宿題をなくそう!



別の紙に書くくらいなら、自学ノートにやればいいのに、って思いません?
まあ、部首についてまとめるということは良いことかもしれませんが、それよりも、右側に書いてある。
原因原因原因原因・・・
困難困難困難困難・・・
が気になります。

こんな書き取りをやらなければ、別の紙を貼らなくても“まとめ”はできると思うんですが。
とにかくたくさんの量をやれという指示としか思えない。

【ブラック宿題】布袋中の先生は馬鹿なのか?(こんな宿題終わるわけがない!)

2018年03月19日 | 中学校
布袋中学校のブログに、先生のこんなコメントが載っているのを発見しました。
(宿題が終わらない。いや、これでは終わるはずもない)


これがブラック宿題!

---------------
分かりやすい図解や用語の解説を
見やすいレイアウトも考えて
バランスよく配置していますね
回を重ねることごとに
コツをつかんでノートも
洗練されていくようです

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2320017&type=2&category_id=2204&date=20110130
---------------

見やすい?

バランスがよい?

洗練されていく?

ただごちゃごちゃしているだけじゃん。

これは宿題ではなく、拷問ですね。

だめだこりゃー。

布袋中のセンセイは、馬鹿ですねー。