今日は雨。
大工さん3人が入って壁や天井の仕上げ工事に頑張っていただいている。
それでも仕上がるのは今週いっぱいかかりそうです。
なんとか4月1日にはオープンしたいのです。
明日は、大工さんの他に、スタッフもできることをどんどんやろうと、何人か現場仕事をする予定。
京都の印刷屋さんに「ギャラリー&カフェまどか」の案内リーフをお願いしています。
リーフは4色カラーで早ければ明日には届く予定!
初めての印刷屋さんなので、少し不安ですが、たのしみです。
今日のアートは、そのリーフの1面を飾っている梅崎画伯の絵を一足先に紹介します。
青が美しいのが一番の特徴ですが、なかなか本物の色には遠く及ばないですね。
オープンしたら本物を是非見に来てください。感動しますよ!
梅崎さんは、以前子育て中に船橋に住んでいたことがあります。
お子さんが3歳になった頃に、家族みんなで渡欧。様々な国を訪ね歩きます。
決して経済的に余裕があっての渡欧ではありませんから、現地の教会画の修復などの仕事をしながら絵も描き続け、何年か過ごしました。
さしずめ、現代版子連れ狼というところです。
そんな梅崎さんに転機が訪れたのは、ポルトガルのビラニーニョという湖底に沈んだ村の遺構が干ばつで現れたときです。遠い時代の石垣の数々、そこに流れる風と光は、かつて住んでいた人々の息吹をも今に伝えていると感じたのです。それ以来30年以上、石垣を通じて梅崎さんとビラニーニョとの心の交流が続いています。ビラニーニョの石垣とその空の深い青、生涯の絵のテーマです。
日本ではあまり知られていない画家さんですが、ポルトガルやベネルクス三国などでは幾度となく個展、作品展を開き続け、今も毎年のように渡欧して現地のアーティストたちと交流を深めあっています。
ギャラリー&カフェまどかの開設にあたっては意気投合、いち早く常設展示に応じていただいたお一人です。
いまも九州の大牟田でたくさんのアーティストの核となって、日々忙しく過ごしておられます。
「4月の個展が終えたら、またいくつかの作品を送りますね」。日々「まどか」を心にかけていただいているありがたい画家さんです。
来年の冬には銀座のギャラリーで個展を行うとのこと。そのときには、ぜひ見に行ってくださると喜ぶと思います。等身大より大きな絵がたくさん出展されるはずです。「ビラニーニョの石垣とその空の深い青」の真価は、本当は等身大くらいが一番です。ただし、一般住宅には大きすぎて…、ですけどね。心待ちにしていただくだけのものがあります。
大工さん3人が入って壁や天井の仕上げ工事に頑張っていただいている。
それでも仕上がるのは今週いっぱいかかりそうです。
なんとか4月1日にはオープンしたいのです。
明日は、大工さんの他に、スタッフもできることをどんどんやろうと、何人か現場仕事をする予定。
京都の印刷屋さんに「ギャラリー&カフェまどか」の案内リーフをお願いしています。
リーフは4色カラーで早ければ明日には届く予定!
初めての印刷屋さんなので、少し不安ですが、たのしみです。
今日のアートは、そのリーフの1面を飾っている梅崎画伯の絵を一足先に紹介します。
青が美しいのが一番の特徴ですが、なかなか本物の色には遠く及ばないですね。
オープンしたら本物を是非見に来てください。感動しますよ!
梅崎さんは、以前子育て中に船橋に住んでいたことがあります。
お子さんが3歳になった頃に、家族みんなで渡欧。様々な国を訪ね歩きます。
決して経済的に余裕があっての渡欧ではありませんから、現地の教会画の修復などの仕事をしながら絵も描き続け、何年か過ごしました。
さしずめ、現代版子連れ狼というところです。
そんな梅崎さんに転機が訪れたのは、ポルトガルのビラニーニョという湖底に沈んだ村の遺構が干ばつで現れたときです。遠い時代の石垣の数々、そこに流れる風と光は、かつて住んでいた人々の息吹をも今に伝えていると感じたのです。それ以来30年以上、石垣を通じて梅崎さんとビラニーニョとの心の交流が続いています。ビラニーニョの石垣とその空の深い青、生涯の絵のテーマです。
日本ではあまり知られていない画家さんですが、ポルトガルやベネルクス三国などでは幾度となく個展、作品展を開き続け、今も毎年のように渡欧して現地のアーティストたちと交流を深めあっています。
ギャラリー&カフェまどかの開設にあたっては意気投合、いち早く常設展示に応じていただいたお一人です。
いまも九州の大牟田でたくさんのアーティストの核となって、日々忙しく過ごしておられます。
「4月の個展が終えたら、またいくつかの作品を送りますね」。日々「まどか」を心にかけていただいているありがたい画家さんです。
来年の冬には銀座のギャラリーで個展を行うとのこと。そのときには、ぜひ見に行ってくださると喜ぶと思います。等身大より大きな絵がたくさん出展されるはずです。「ビラニーニョの石垣とその空の深い青」の真価は、本当は等身大くらいが一番です。ただし、一般住宅には大きすぎて…、ですけどね。心待ちにしていただくだけのものがあります。