老化

　　　　　　老化防止にダイエット

老化のメカニズムについては、ストレスの蓄積によって免疫力が低下し老けるという説、

体内に老廃物がたまるからという説、あるいは生まれ持った遺伝子が影響しているという

説など、さまざまな仮説が立てられているのですが、その中でかなり信憑性が高い説

のひとつとして注目されているのが、「体内が酸化して錆びる=老化」という考え方です。

また、老化の兆候として、1.体力の低下、2.環境への適応能力の低下、

3.ストレスに対する忍耐力の低下などが挙げられます。

「アンチエイジング（抗加齢療法、抗老化療法）は、老化の原因を抑えることによって、

老化や老化による異常や病気を防ぎ、若返りや長命長寿を可能にするための２０代から

始める健康療法（予防医学）です」。

<ライフスタイルの改善>
・水を良く摂る
・睡眠を十分にとる

体内の老化をくいとめるには活性酸素の増加を抑え、体内の「錆び」を止めるという

ことです。

が、私たちの体にはもともと活性酸素を適度に抑え込む力が備わっています。

有害な活性酸素が発生すると、SOD（スーパーオキシドジスムターゼ）という酵素を体内

で合成されます。

このSODは強力な抗酸化機能を備えていて、活性酸素の増加を防いでくれるのです。

ところが、SODを合成する力は20歳代がピークで、加齢とともに急速に衰えてゆきます。

ですので、加齢に伴い体内の酸化を抑えるには、SODに代わる「錆び止め」を体外から

補う必要があります。

その役割を担ってくれるのが、ビタミンC、ビタミンE、β-カロチンといった抗酸化性

にすぐれた栄養素です。

とくにビタミンは自然治癒力や免疫力を高める効果もあります。

緑黄色野菜や果物、大豆製品など、これらを豊富に含んだ食品をバランスよく摂るよう

気を配るとともに、市販のビタミン剤なども賢く活用するようにしましょう。

紫外線や食品添加物、喫煙、飲酒などは、活性酸素を増やし体内の錆びを促進・悪質な

攻撃性を高めてしまいます。

脂肪分やコレステロールの摂り過ぎも要注意です。

人間は呼吸して酸素を取り入れ生きています。

肺に取り入れられた酸素は、赤血球によって各細胞に運ばれ、細胞内のミトコンドリア

という“エネルギー製造所”に入ります。

そこで糖分や脂肪を燃やしてエネルギーを作り出し、活力を生み出すのですが、

そのとき燃えた酸素の一部が「活性酸素」という、攻撃性の高い酸素に変わります。

この「活性酸素」は、細菌などの外敵から身を守る役目もあるのですが、増えすぎると、

不飽和脂肪酸などと結びつき、細胞を傷つける“有害物質”に一変してしまいます。

ご相談はダイエットサークルコロブスで

ストレス

　　　　　　　

　　　　　ストレス防止
誰でもストレスを避けて通ることは不可能で、また、生きていくには適度なストレス

も不可欠ですが、あまりにも過剰なストレス状態を続けていると、

心身症(心理的・精神的な要因が原因となって、身体面に起こる病気の総称)をはじめ、

さまざまな病気を引き起こすので注意が必要です。

そればかりか、神経症や躁うつ病など、さまざまな心の病の引き金になるほか、

免疫力を低下させるため、ガンにもなりやすいとの指摘もあります。

ストレスを強く感じる状態を続けることは、非常に危険なのです。

ストレス状態が続くと、ビタミンCが急激に消費され、免疫機能が低下します。

ストレス源を遠ざけることと、ビタミンCの摂取が必要です。

また、免疫やストレスに対する抵抗性を強くするには、胸腺の働きを高めるパントテン酸

が有効です。

ビタミンB群も、神経の働きを整えるために必要ですので、摂取を心がけましょう。

ハーブサプリメントとして、抗うつ剤として処方されるセントジョーンズワートや、

ドイツで神経症不安などの治療薬として使用されている、カバカバなども有効です。

ストレスは胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすほか、高血圧症の症状を悪化させたり、

気管支喘息の誘因・糖尿病の悪化など、さまざまな症状をもたらします。

ストレスにより全身のだるさ、疲れ、不眠、動悸、胃が重いなどの症状がある場合、

身体面での検査を受けても異常は発見されません。

自律神経のバランスの乱れが原因なので、精神科や心療内科での診察を受けましょう。

また、ストレス解消のための飲酒が増えていますが、度を越えてしまうとアルコール依存

に陥る危険もありますので注意しましょう。

　　ストレス　不安のご相談ダイエットサークルコロブスへ

血液

血液
このところよく耳にする「どろどろ血液」、ちょっと気になる言葉ですね。

実は、健康な人も日常の生活のなかでどろどろ血液になっています。

例えば、心臓の働きを活発にしたり、血管を収縮させる交感神経は、

ふつう、朝、活性化しはじめ、夜になると働きが弱まります。

交感神経の活性が高まると、血圧が上昇するとともに血管が収縮して

血液が流れにくくなったり、固まりやすくなり「どろどろ血液」になってしまいます。

このように、血液は１日のなかでどろどろ血液になったり、さらさら血液になったりし

ているのです。さらに、大量に汗をかいた時の水分不足、食事や生活習慣病による

脂肪分や糖分の増加、ストレスや疲れなどが加わると、どろどろ血液の状態が続く

ことになります

血液は、心臓から大動脈を通って全身に送り出されます。

動脈は枝分かれして毛細血管となり、酸素や栄養を全身に送り届けたあと、

数本の太い静脈となって心臓に戻っていきます。

このように重要な役割を果たす毛細血管の直径は、血液中の赤血球や白血球の

大きさよりも狭いのです。

ところが赤血球や白血球には「変形能」という形を自在に変える能力があるため、

狭い毛細血管を通り抜けることができます。

どろどろ血液は、血液の流れが悪いために、よどんだり、

固まりができるなど血管が詰まりやすくなる状態の血液のことです。

どろどろ血液になると変形能がうまく機能しなくなり、

狭い毛細血管まで十分に血液が行き渡らず、細胞に酸素や栄養を運んだり

老廃物を取り除くなど、血液の担っている役割が果たせなくなるのです。

血液の流れをスムーズにしていくことが肝要です。



血液の流れが悪くなる状態、どろどろ血液には、大きく分けて3つのタイプがあります。

べたべた血液、ねばねば血液、ざらざら血液です。

ａ．べたべた血液

　白血球は体内に侵入した病原菌などを攻撃する重要な役割を担っています。

ところが、仕事や日常生活のなかでストレスを受けると、「べたべた血液」の原因になって

しまう場合があるのです。

正常な血球は、自在に形を変える「変形能」で、毛細血管を通り抜けることができます。

しかし、ストレスによって疲れ果てた人では、白血球の変形能が低下して、

毛細血管の内皮にくっつきやすいべたべた血液となってしまいます。


．ねばねば血液

もともとマイナス電気を帯びている赤血球の膜は、赤血球同士隣り合っていても反発しあい、

くっつくことはありません。

しかし、血液中に脂肪分や糖分が増加すると、赤血球がくっつきあって固まりとなり、

流れが悪い「ねばねば血液」になるケースが多く見られます。

原因としては、脂肪分が多いと赤血球の表面が硬くなり、変形能が低下します。

さらに、糖分が赤血球の膜に作用してマイナス電気が働きにくくなり、

赤血球がくっつきあうと考えられています。


ｃ．ざらざら血液

出血したときに血液を固める役割を担っている血小板は、直径約2～3ミクロンの大きさです。

通常なら毛細血管を簡単に通り抜けられる大きさの血小板ですが、

凝集しやすい性質が亢進すると血小板どうしが固まって「ざらざら血液」になってしまいます。

これはアルコールや糖分の摂りすぎ、肥満などが原因と考えられています。



血液の流れがよくない「どろどろ血液」は、だれでも毎日みられる血液の状態であり、

健康な人では特に問題にはなりません。

しかし、糖尿病や高脂血症の患者さんやその予備軍の人たちのどろどろ血液は、

要注意です。

また、ストレスが多い人や肥満の人も注意が必要です。

どろどろ血液は、動脈硬化や高血圧の原因となるのです。

さらに、動脈硬化、その原因となる糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病、

血液中の 総コレステロール 値、 中性脂肪 （トリグリセリド）値、

血糖値の上昇などは自覚症状がないことが特徴です。

特に、動脈硬化は心筋梗塞、脳梗塞を引き起こします。

このため、どろどろ血液、生活習慣病、動脈硬化を予防するため、

血液検査は定期的に受けるようにしたいものです。

また、このように致死的な病気を予防する意味からも、ストレスや疲れ、

食生活の乱れなどの生活習慣を改善して、血液の流れをスムーズにしていくことが肝要です。


どろどろ血液の対極にあるのが、さらさら血液。

つまり、血液が正常に流れている状態にある血液のことです。

消化吸収されたものは血液に溶け込むわけですから、正しい食生活は、

さらさら血液になるための第一歩。




正しい食事に加えて、手足を動かすだけの軽い体操を毎日続けるのも、

さらさら血液にする効果があります。

例えば、足の裏をもんだり、足指を回すマッサージを習慣づけるだけで、

末梢の毛細血管が広がって血液が全身に行き渡り、血糖値が低下、

心肺機能が高まり血液がよりさらさらになります。

また、筋肉の隅々まで酸素を補給し、エネルギーをゆっくりと燃焼させる有酸素運動も、

生活習慣病の改善に効果があります。

なかでもウォーキングは、初心者におすすめしたい有酸素運動です。

ウォーキングには、中性脂肪値やコレステロール値を下げる効果があることが立証されています。

歩くことで足の筋肉が動き、ちょうど心臓を助けるポンプのような役割を果たして

血流をよくするのです。


有酸素運動は、血管を丈夫にし、血液が固まるのを防ぎます。

さらに楽しみながら行うことによってストレスが解消され、

爽快感が血管を広げるという効果にもつながります。


加齢による血液の変化

年をとると、骨髄や血球にもある程度の影響が生じます。

骨髄中の脂肪の量が増え、血球を産生する骨髄の量が減少します。

この減少は通常は問題ありませんが、体が要求する血球の量が増えた場合には問題が生じます。

高齢者の骨髄は、要求量の増加に対応する能力が低下しているからです。

その結果として、貧血がよくみられます。

ドロドロ血液でお悩み相談はダイエットサークルコロブスへ

宿便

　　　　　宿便
宿便（しゅくべん）とは、数週間程度以上腸壁にこびり付いているとされる便のことである。

便秘のことではない。

健康関係の情報でよく使われ、断食によってはじめて排泄されるとされる。

この手の言説では、こうして腸壁が清掃されるため断食に健康増進の効果があるとされるほか、

断食しなくても宿便排泄に効果があるとされる健康食品の宣伝が行われることが多い。

しかし、医学的、生物学的な研究によって宿便の存在が確認されたことはない。

例えば、人間の腸には多数の襞があるのでその谷間に便が滞留しており、

断食の際に排泄されると説明されるが、内視鏡で観察してもそのようなものは見あたらない。

小腸の内壁の表面には、柔毛という無数の小突起でおおわれおり、

これらは栄養素を吸収するための効率をあげるため無数の突起で表面積を増やしているが、

これを構成する細胞は、新たに増殖し供給される細胞によって約24時間で突起の頂上まで

押し上げられていき、頂上に達するとはがれ落ちて排泄されている。

大腸の腸壁には柔毛はないが、新しく増殖した細胞が次々に出現し、

古い細胞が剥がれ落ちて更新している点は同様である。

このように腸壁に便が癒着する事はありえない。

断食中であってもこのように上皮細胞の更新が起きるほか、

粘液線から分泌される粘液が、腸管内には常に供給されている。

つまり、断食中でも腸内細菌は、これらを餌に繁殖を続けており、

その一部は肛門から排泄される。

つまり宿便と言われているものは、こうして維持されている腸内細菌の一部と

腸壁上皮細胞とが排泄されたもの、言わば腸から出る垢に過ぎない。



「宿便」という言葉を目にすることがあります。

肥満や肌荒れの原因になるとして、宿便を解消するために下剤を飲みはじめた

という人もいるようです。
　
この宿便とは、「水道管の内側にこびりついたヘドロのような古い便」を指すようです。

これは、腸壁がひだ状になっているため、谷間の部分に便が入り込んでそのまま

たまってしまう、という考えに基づいているようです。

こう聞けば、「なるほど」と納得してしまう人も多いでしょう。



大腸の中の便
・大腸の中ですが・・・
　小腸から送られてきた食べ物は液状ですが、上行結腸から横行結腸を進む間に水分が吸収されて
粥状になっていきます。（右半結腸は水分吸収 路）。

そして下行結腸でさらに固まってきて、Ｓ 状結腸で完全な“便”となり、
直腸に押し出され ます（左半結腸は糞便輸送路）。

そして、ある程度の便がたまると便意が起こり、肛門から排泄され ます。

ところが、Ｓ状結腸から直腸に便が長くとどまると、どんどん水分が失われて、
便が硬くなっ てしまいます。

この便を出さないでいるとどんど ん便が腸の中に詰まってい きます。

滞留便=便秘の 状態になります。

この状態が数日続くと、便から毒 素が再び腸から吸収され体内に戻ります。

この毒素 が肌荒れ、イライラ、肩 こりなどの原因になりま す。

腸内洗浄を行うことで腸の中を綺麗にすることが出来ます。

スッキリした腸の中は大変綺麗 です。

直腸から、Ｓ状結腸、下行 結腸、横行結腸、上行結腸の
全てを綺麗に洗浄する のです。

便秘でない人では、お肌を綺麗にしたい方や、大腸ガンの予防をしたい方など、
健康を維持したい方におすすめです。

古い老廃物（便）が蓄積されていくと、これが発酵してアンモニア、アミン、

硫化水素、インドール、フェノールなどといった有害物質を発するようになります。

便秘の時のおならが臭うのは、このような有害物質の仕業です。

これらの物質が肌荒れ、頭痛・肩こり・腰痛、慢性疲労などの原因となり、

体の細胞を老化させる活性酸素を多く作り出したり、中にはガンの元になるものも
あるといわれています。

便秘は体質であって病気じゃないなんて軽く見てはいけません。
便秘は大病の根源。

便秘を解消して、腸を常にきれいな状態に保つことが大切です。

便秘に効く商品も薬局に行けばたくさんありますね。

薬、漢方薬、浣腸、特にセンナ、アロエなど、

天然の植物から作られた薬やお茶、それから安全性が高いといわれる漢方薬などが

今の主流のようです。

しかし、本来は腸の運動で自然に押し出すべき便を薬を使って無理に押し出したり、

便を柔らかくしたりするのが体にいいはずがありません。

便秘の薬も使い続けると慣れてしまって効き目が感じられなくなる、

だから薬の量を増やすという悪循環になりがちですし、

長く使うと本来の腸の運動能力がなくなってしまい、薬に頼らないと便通がない、

または大人になったら筋肉の低下により垂れ流しになってしまう危険だってあります。

特に便秘になりやすいのは男性よりも女性。

便を押し出す筋肉が少ないということも

ありますが、月経前や妊娠初期など、黄体ホルモンの分泌が多い時期には

特に便秘しやすいです。


妊娠初期の方は流産を防ぐために子宮筋の働きがにぶくなりますし、

黄体ホルモンが水分を体に溜め込もうとするために便の水分が吸収され、便が硬くなります。

かといって妊婦さんは薬が飲めませんからつらいところですね。


それからダイエットしている方は食べる量が足りなくて便秘になることもあります。

ダイエット中の方も妊婦さんも、腸の潤滑油の役目を果たしてくれる油をある程度摂り

野菜や海草などの便のかさを増す繊維質のものを多く摂り、パンよりはご飯にして

みてください。


食べたらまた苦しくなると、消化のいいものばかり食べていては、便秘はなかなか解消

されません。

それからウォーキングなどの運動、お腹のマッサージ、朝コップ１杯の水か牛乳など
外からの刺激も与えてみてください。

宿便は、腸の中に何年もこびりついているコールタールのような古い便と思われて

いますが、そうではないようです。

腸管には 、数百種類もの腸内細菌が百兆個も棲んでいて、酵素を分泌します。

食物を分解し、消化吸収し、肝臓に送り込みます。

しかも腸管の細胞は三日に一度皮膚にアカが出るように、細胞は生まれ変わるので、

便がいつまでも腸の壁にこびりついて存在することはあり得ません。

では宿便の中身はいったい何でしょう。

それは胃腸の働き以上に食べ続けたきた結果、肝臓、腎臓の浄化処理ができなくなって、

細胞が働けなくなった結果、この細胞内に残ってしまったもの。

それが食と手当てで肝、腎が活気を増し、血液も浄化、体内の酵素もホルモンも活気

がでて、全身の細胞が動き出すと細胞内の未処理物質がとび出してくるのです。

　宿便　便秘の悩み相談はダイエットサークルコロブスへ

肌

　　　
肌荒れ　　
皮膚は外側から、表皮・真皮・皮下組織の3つの層から成っていますが、

一般的に「肌」と呼ばれているのは、表皮と真皮の部分です。

表皮はさらに4層に分かれていて、一番下の基底層では絶えず新しい細胞や色素細胞

が作られています。

細胞は上部にいくにつれて姿を変え、表面近くで角質層の細胞になります。

そして最後には表面から少しずつ剥がれ落ち、通常28日周期で生まれ変わっていくのです。

これを「ターンオーバー」といいます。

通常28日周期で生まれ変わる皮膚細胞ですが、角質層に古い細胞がいつまでも居座ると

皮膚が硬くカサカサになってしまいます。

また、基底層では、色素細胞が紫外線の刺激を受けると過剰にメラニン色素を作り、

紫外線を吸収しようとしますが、角質層での皮膚細胞に代謝が悪いとメラニン色素の

代謝もされにくくなり、しみの原因となってしまいます。

皮ふは一番外側から、表皮、真皮、皮下組織（皮下脂肪）から成り立っています。

主に、真皮にある肌の弾力に関係するコラーゲン(膠原繊維を構成しているタンパク)と

エラスチン(弾力繊維を構成しているタンパク)の状態が美肌のバロメーターとなります。

この2つの組織が、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸など水分を溜め込む成分を蓄えて、

肌のうるおいと弾力を保っています。

水分が少なくなると、肌はみずみずしさとハリを失い、キメが乱れ、さらに乾燥による

小じわができます。

このような乾燥じわは、放っておくと元にもどりにくい小じわやひどい肌あれとなって

しまいます。

肌のうるおいを保つには、コラーゲンを作る作用のある成分が効果的です。

ビタミンCには腺維芽細胞を活性化し、コラーゲンの合成を促す働きがあり、

ビタミンB2にはエラスチンを合成する作用があります。

肌の代謝は、10代で約25日、20代・約28日、30代・約30日、40代・約35日、50代・

約40日、60代・約45日と、個人差もありますが、一般的に加齢によって新陳代謝も落ち、

ホルモンのバランスも関係してお肌の入れ替わりの周期も遅くなってくる傾向があります。

肌の新陳代謝を活発に保つには、肌への血流をよくすることが重要なので、

血管拡張作用がある、ビタミンEやイチョウ葉エキスが効果的です。

肌の水分を保つアロエ、抗酸化作用のあるピグノジェノールやビタミンEなども活用

しましょう。

コラーゲンやエラスチンを作る腺維芽細胞は年齢とともに少なくなるため、

コラーゲンやエラスチンも次第に減少していきます。その結果、肌の潤いが失われ、

小じわもできやすくなります。

また、メラニン色素代謝のサイクルが加齢とともに遅くなると同時に、色素の分布にも

ムラができるようになり、シミができやすくなります。

その他、加齢以外に日焼けもシミの原因になります。

　　肌荒れの悩み相談はダイエットサークルコロブスへ

冷え性

　　　冷え性
特に病気でもないのに、冷えを感じやすいことを冷え性と呼びます。

皮膚温度を調べても普通と変わらない場合も多いのですが、自律神経の働きが鈍って

末梢の血管が収縮することが原因と考えられています。

更年期になると冷え性がひどくなるケースが多く、夏場のクーラーによる冷え性は、

冷えた状態が長時間続くことで、皮膚の温度調節機能が働かなくなり、血管が収縮して

血行が悪くなることが原因です。

普段の生活の中で手足を冷やさないようにする、食事内容を考え、入浴や運動、

サプリメントの活用などにより、血行を良くすることを心がけましょう。

EPA・DHAは、血液をさらさらにする効果があり、アルギニンやイチョウ葉エキス、

ビタミンEには血管拡張作用があるので有効です。


冷え性という病名は西洋医学にはなく、そのものに対する治療法はありません。

つまり体質という見解です。が、膀胱炎や腎臓の病気を引き起こしたり

、不妊症などの原因になる場合もあるので注意が必要です。

甲状腺機能低下症や閉塞性血栓性動脈炎などの症状としての冷えもあり、

夏でも手足が冷える・歩くと痛みが伴う・皮膚の乾き・全身のむくみなどの症状を

伴う場合は要注意です。

そのほか、貧血が原因で冷えを感じる場合もあります。

　　貧血　冷え性の悩み相談はダイエットサークルコロブスへ

物忘れ

　　物忘れ
物覚えが悪くなったり、人の名前や物の置き場所を忘れるような事はよくあることです。

これは、生理的な老化現象によるもので、加齢とともに神経伝達機能が低下してくる
ことに由来します。

人の脳細胞は約140億個ありますが、40歳を過ぎると1日5万から10万個の脳細胞が死滅
していくことがわかっています。

日常生活に支障のない「健忘」と、「老人性痴呆」では性質が違い、痴呆の場合、
時間の見当や居所がわからないなど見当識に障害が現れてくるのが特徴です。


脳の中では数千億個ものニューロン(神経細胞)が、つながっています。

記憶を呼び起こすには、このニューロン間にドーパミンやノルエビネフリン、セロトニン、アセチルコリンなどの神経伝達物質を使って、信号を伝えています。

様々なビタミンやミネラルが生成には必要ですが、特に物忘れにはビタミンB6が有効といわれています。

そのほか、アセチルコリンを作る働きのあるホスファチジルセリンやDMAE(ジメチルアミノエタノール)、イチョウ葉エキスは脳の血流をよくします。


老人性痴呆は主に、脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆の2種類と、これらの併発方に分けられます。

脳血管性痴呆は、脳の神経細胞を養う末端の毛細血管が何箇所もつまり、その先の脳細胞が死んでしまい、働きが低下し、痴呆がまだらに現れます。

アルツハイマー型は、脳全体が萎縮することによって起こるもので、症状はなだらかに進行します。
　　物忘れ血流の悩みはダイエットサークルコロブスへ

肩こり

　　　肩こり
長時間座ったまま仕事などを続けていると、重い頭を支えるためにうなじや肩の筋肉がいつも緊張した状態になり、強ばってしまいます。

筋肉は緊張と弛緩が繰り返されていれば、血液がスムーズに流れるのですが、肩の筋肉が収縮した状況が続くと血行が悪くなり、疲労物質がたまってしまうのです。

また、適度の運動によっても疲労物質が蓄積し、肩こりを起こすことがあります。



予防策としては、軽く肩や首の運動を行って、血行が悪くならないようにすること。また、過度な運動によるこりには、筋肉を休ませましょう。入浴やマッサージで筋肉の硬直をほぐすことも効果的です。

栄養素ではビタミンB1の摂取が効果的です。ブドウ糖をエネルギー転換するときに不可欠なビタミンで、不足すると疲労物質を作り出してしまいます。壊れやすく吸収されにくいので、サプリメントが効率的でしょう。

血行を良くするもので、ビタミンE・イチョウ葉エキスなどがあります。



長時間の肩のリ肉の緊張や過度の運動による一時的な肩こりなら、心配はないですが、頑固な肩こりや体のだるさなどの全身症状がある場合は要注意です。

胆のう炎や胆石症・狭心症・心筋梗塞など内臓の病気や、頸椎や脊椎のずれで痛みを生ずる場合、血圧の異常によって生ずるもの、強いストレスによって起こる肩こりもあるからです。

肩こりがいつまでも抜けない、あるいは肩以外の部分に広がっている場合は、早めに診察を受けましょう。

　肩こり　血流の悩み相談はダイエットサークルコロブスへ

不眠

朝食シェクで生活改善　夜眠れない、朝起きれない、 http://www.herbalife.co.jp/　不眠
体が活動しているときは交感神経が働き、睡眠に入ると副交感神経が働きます。

ところが、この2つの神経支配の切り替えがうまくいかない場合、「眠れない」ということになりますが、不眠を訴える約6割は、「精神生理性不眠」と呼ばれるもので、神経質な性格の人に多く、心配のいらないケースです。

寝る直前に食事を摂らないようにする、適度な運動や入浴で血液の流れをよくし、緊張や興奮を鎮めてあげましょう。

夜の眠りと朝の目覚めをコントロールしているのが、松果体が分泌するメラトニンというホルモンです。40歳を境にメラトニンの分泌が不十分になることで不眠を生じる場合があるので、サプリメントから補給すると効果的です。

40歳以下の人の場合、メラトニンを常用すると免疫系等に影響が出る場合があるので、5HTP(ヒドロキシ・トリプトファン)を活用しましょう。

ストレスなどが原因の場合、気持ちをリラックスさせる目的で、ビタミンB6やマグネシウムが有効です。
朝食シェクで生活改善

疲れの原因

朝食シェクで生活改善　　 http://www.herbalife.co.jp/　　元気を取り戻す為にダイエット

「疲れ」には、さまざまな原因が考えられます。

1つめは、疲労物質の蓄積です。乳酸やアンモニアなどの疲労物質が体液のアルカリ濃度を下げ、エネルギーのもとになるATP(アデノシン3リン酸)を働きにくくしてしまうのです。

2つめは、神経系の疲労です。神経の疲れを取るには睡眠が不可欠で、不足すると神経の疲れを翌日に持ち越してしまいます。

また、鉄欠乏性貧血により疲労感を生じる場合もあります。



疲れやすさを解消するには、糖の代謝を活発にしなければならないが、その働きをするのがビタミンB群、中でもB12が有効です。

また、マグネシウムは糖をエネルギーに変換する働きをする上、睡眠を深くする作用もあるので、疲労回復にはとても効果的です。

貧血が原因による疲れには、鉄分の補給が大切です。

十分な休養をとっても疲れが残るようなら、栄養不足や他の病気が原因となっていることも考えられます