石取り機の設置に伴い、玄米の流れの変更工事や、屑米の計量装置の加工付帯工事が２日程掛かり略完成する。
角田地区の高橋会長さんに続き、丸森の大内会長さんがひとめぼれやコシヒカリの生育状況について説明を行う。お盆後の長雨日照不足や低温で、生育の遅れがあるが、現時点で心配はしていないとのお話し。
生協各店舗で日々販売にあたる担当職員が、角田のいろいろな生産現場を視察する為に訪れる。昼食を頂いた後、現在の作柄状況や農業の苦労話し等について各生産者からお話がある。私も納豆用小粒大豆生産者の一人として、現在の生育状況や、新品種の「すずほのか」の試験栽培等について説明する。
朝の内、モーターに使用するプーリーの加工をお願いしに行く。テーブルの上には、依頼されていた部品が置かれ、加工順に並べられていた。旋盤で１００分の１の精度で加工する、超ベテランの佐藤鉄工所。５０年からの経験の成せる技。
昇降機のスタンド台加工が終わり、ベルトを駆動するモーターの取り付け台の加工をして貰う。昇降機に使われている鉄板が薄く、溶接を行うのに細心の注意を払って作業をしていた。