こーじのよさバカな日々

よさこい、萩市、幕末が大好きです。主に山口・九州のお祭りやイベント、萩市の情報や写真を掲載しています。

旧明倫小学校 保存整備前の見学会に行ってきました・・・♪

2015-08-15 12:10:00 | 萩市の名所
旧萩藩校明倫館跡地にある「旧明倫小学校」の建物内の見学会に行ってきました。

昭和10年(1935年)の10月に新築された旧明倫小学校は、全国でも珍しく4棟の木造2階建の校舎が、そのままの姿で現存しています。

特に本館は、平成8年に国の有形文化財に指定されています。

本校の卒業生ではありませんが、小学生の頃の友達や学校でのことを思い出します。

8月17日より保存整備工事に着手、2015~2016年度に1・2棟、2017~2018年度に3・4棟が完了予定です。

保存前の本館の様子を写真で紹介します。
















































●旧明倫小学校


萩の名所・史跡 明倫館南門・・・♪

2015-03-16 00:10:00 | 萩市の名所
この門は、嘉永2年(1849)江向に新築された新明倫館の正門として建てられました。

明倫館全体からみて南にあたるので南門と名付けられましたが、通称表御門と呼ばれていました。

門は切妻造り本瓦葺きで桁行3.94m、梁間3.15mの一間一戸の四脚門で、左右に袖があり、潜門がついています。

明倫館正門時代には、入口の上部に扁額が掲げてあり、地に黒字で「明倫館」と浮彫されています。

この門は、藩主が聖廟を拝する春秋の「釈菜(孔子祭)」や公式行事以外は開かれませんでした。

平成15年に本願寺山口別院から寄附を受け、旧地である明倫小学校敷地内へ移築しています。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」のロケ地にもなりました。




















●明倫館南門


梅の咲く旧湯川家屋敷・・・♪

2015-03-14 00:10:00 | 萩市の名所
萩市の藍場川沿いにある藩政時代の武家屋敷で、川沿いに長屋門があり、屋敷の中には橋を渡って入ります。

主屋には玄関、座敷と茶室などがあり、特に茶室回りの意匠が優れています。

また、川の水を屋敷内に引き入れて流水式の池泉庭園を造り、池から出た水を家の中に作られたハトバや風呂場で家庭用水として使った後、再び川に戻しています。

◆料金:150円

◆時間:9:00~17:00

◆休館日:無休


















●旧湯川家屋敷

梅の花咲く菊屋家住宅・・・♪

2015-03-12 00:10:00 | 萩市の名所
藩の豪商であった菊屋家の屋敷。

幕府巡検使の宿として度々本陣にあてられました。

江戸初期の建築、日本最古の町屋に属し、主屋をはじめ5棟が国の重要文化財に指定され、約2000坪の敷地の約3分の1が現在公開されています。

◆料金:大人520円 中・高校生300円 小人200円(20名以上団体 大人300円 中・高校生200円 小人150円)

◆時間:9:00~17:30(入館は17:15まで)

◆休館日:12月31日休館




















●菊屋家住宅の庭


維新を牽引する逸材が育った松下村塾・・・♪

2015-01-03 00:10:00 | 萩市の名所
杉家の旧宅の敷地のなかに、瓦ぷきの粗末な家があります。

この建物が松下村塾で、講義室だった 八畳の部屋には松陰先生の像と机が置いてあります。

松下村塾というのは、松本村にある塾という意味です。











松陰先生が、松下村塾で教えた塾生の数は百人近くにのぼり、その中から久坂玄瑞、高杉晋作を筆頭に、伊藤博文、吉田利麿、山県有朋、前原一誠、品川弥二郎など幕末、明治期を彩るそうそうたる面々が輩出されました。



萩城跡指月公園ではつわぶきの花が咲き誇っています・・・♪

2014-10-28 00:10:00 | 萩市の名所
萩城跡指月公園では、園内あちらこちらで色鮮やかなつわぶきの花が咲いています。

つわぶきの花は、10月~12月に咲くキク科の花で特徴は、花茎を立てて10輪くらいの黄色の花をつけます。

花径は4センチから5センチあり、筒状花も舌状花も黄色であり、岸の岩場や崖地などに生息する多年草です。

花言葉は、「謙譲」「困難に傷つけられない」












●つわぶきの花



萩を知るためのミュージアム 萩博物館・・・♪

2014-10-16 00:10:00 | 萩市の名所













萩のまち全体を博物館に見立てた「萩まちじゅう博物館」の中核施設です。

萩の歴史や文化、自然にまつわる情報をテーマに沿って紹介し、萩についてより深く知ることのできる企画展なども開催しています。

高杉家から寄贈された資料を中心に、晋作と幕末の志士を紹介している高杉晋作資料室では、晋作の誕生から病で亡くなるまでのほかでは見られない貴重な資料が揃っていて、必見です。

萩が輩出した多くの偉人たちの企画展なども随時開催されているので、出かける前にチェックしておきたいところです。

ミュージアムショップでは萩にゆかりのある吉田松陰や高杉晋作に関する書籍やオリジナルグッズなども販売しています。