月ロスト？！/里中

昨日深夜、いつものようにぽしたんが散歩をねだるので、ちょっとドアを開けてやりました。
もーこの日は3度も4度もかり出されてるので、いい加減飽きて漫画読みながらつきあってたら。

ふと見ると月がいない！
見ててくれてるハズのぽしはさっさと帰ってきてる！

どこや？！
どこにいったんや？！上の階か？下の階か～～～？？？
へうがに声かけて、取りあえず上の階を見る。
いない。鳴き声も聞こえない…

つっち。ああつっち。
おまへはどこか遠くに行ってしまったのでせうか？
もう2度と会えないのでせうか？
脳から血が引いてる所に下から猫の声が！

降りてみると下の階のうちの位置のドアの前に見慣れた白黒が叫んでる！
いたよ～～～～～
いましたよ！ロストしてなかったよ！よかった～～～～
八百万の神さまありがとう！

しかしそこからがナカナカ大変で
抱きかかえて上の階まで運ぼうとすると、暴れて逃げやがる。
エレベーターに乗せようとしたら、ドアの隙間から逃げ、ますます大パニック！

ただでさえ大きい声は絶叫に変わり、
拾った時にテッチャンが聞いていたという月の超ど絶叫を聞いた…。
ごめんなさい、下の人
しまいには山羊のように跳ねて、ピンポンを押そうとする始末
深夜2時に恐ろしい凶行を…
二人がかりで手足持って、なんとか家に持って帰りました。
よかった…本当によかった。

帰っても月は案の定心を閉ざしてベットの下に隠れてましたが、
大好物のカツオでおびき寄せたら（拾った時のように）
少しづつ心を開いていきました。
…オレの方がハートブロークンだよ
目を離したわしが悪いが、
もうオマエ外に出っさーーーーん