一軒イットク?~家づくり雑学日記~

東京で楽しく家づくりに励んでいるオイラの雑学日記。おちゃらけまじりの中にも"キラリ☆"と光るものがある!かも。

なんだかんだと出勤

2005-12-31 10:42:37 | Weblog
自営業の辛いところでしょうか、それとも悲しいサガでしょうか、晦日大晦日とやっぱりオイラは事務所へお出かけです。

でもまあそこは、現場は動いているわけではなく、電話も少ないので(全く無いのではないところが恐ろしい)ゆっくり頭を整理しながら自分の事が出来るのです。

まずは、年明け早々に打合せ予定の新築のプラン作成。
高齢のおばあちゃんが一人で住む、コンパクトで幸せな住まい。
これいいかも。

明日はお正月だもの、いっぱい飲みながら考えるって言うのもいいかも、みたいな。

それにしても、今晩のテレビは何を見るべきか悩むな。
紅白、K-1、PRIOEか。やっぱり吉田vs小川ははずせないな。
そんなこと考えているとプラン作成がどこかに・・・


良い落としを

2005-12-29 19:27:21 | Weblog
クリスマスから一気に年末モードへ。そりゃあもう、てんやわんやであっという間の数日でした。

本日でオイラの会社も仕事納め。
暮れという実感はあまり感じないんだけど、昨日は忘年会をして、今日は現場や事務所を大掃除して、なんだかそれらしくなってきました。

今年も色んな事がありました。中でも建築業界にとっては例のアレです。そうアレ。まいったよな~アレ。
来年は穏やかで明るい年になって欲しいものですね。

さあ、いまいち冴えないここんとこのオイラも、来年はもう少し頑張って”良い落とし”を、といきたいもんです。
良いお年を~!

ダメだこりゃ。。。


X’masプレゼント

2005-12-24 23:39:16 | Weblog
メリ~クリスマス!と派手に挨拶をしたことがないオイラです。

本日は住宅のお引き渡しでした。

お施主さまには大変お世話になりました。
設計士の方々にはたくさんご指導頂きました。
大工さん始め職方たちはとても頑張ってくれました。
現場監督もよく頑張ってくれました。
多くの人たちの力で一つの住まいが立派に完成出来た瞬間です。

これからここで生活を営むお施主さんの嬉しそうな笑顔を見ることがとっても好きなんです。

して、お施主さんは最後に「今日はいいクリスマスプレゼントになりました。」などと素敵な言葉をおっしゃられるではありませんか。

あ・あ・ありがとうございます、と感謝感激雨あられのオイラ。嬉しくて涙ちょちょぎれてしまいます。

でも、ここをチェック済みとのことで、ちょ~恥ずかしい・・・

いい感じ!?

2005-12-21 19:09:56 | Weblog
ほぼ完成、もうすぐ引き渡しの現場。

外壁は最近大はやりのガルバリウム鋼板。しかし色がブラックで波の形状が斜めのリブ。

バルコニーの手摺りは木で、レッドシダーに防腐塗装。
そこの外壁はホワイトだ。

ガルバのツートンね。

ツートンと言えばオイラ的にはこれでしょう。

出会いは、数年前。場所は新宿のここ。

けっこう通ったなぁ・・・。

遠くから東京に出てきた人の接待にいいかも。

あ、1月とか2月とか研修の後にどうでしょう。(個人的覚書)



別れのメール(泣)

2005-12-20 18:39:44 | Weblog
10日ほど前の話しですが、半年ほどお付き合いをした、家づくりを計画しているお客さまとのメールのやりとりを告白します。
(当然ながら、全ての固有名詞は仮称仮名です。)

まずオイラから発信。

『トトロ様

お世話になっております。
すっかりご無沙汰しており申し訳ありません。

その後お住まいの計画の方はいかがでしょうか。いい土地は見つかりましたでしょうか?

現在私どもは、いろは市あいう町、えお町、かきくけ元町で新築住宅を建築中です。

あいう町の現場は、四世代7人家族が限られた敷地内に住まうための工夫の一つとして地下室を設けております。
また、外観はシンプルながらかっこいいお家を目指し、ガルバリウム鋼板を使用しております。
1月28・29日にはここで完成見学会を行う予定にしておりますので、近くなりましたらまたご案内させて頂きたいと思います。

今回、兄舌建築士を始めとする構造設計偽装事件が発覚し、同じ住まいづくりを職業としている者として憤りを押さえられません。
より一層責任を感じながら奮闘するこの頃でございます。

また、何かお役に立てればと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。』

すると返事が来ました。

『オイラ様

お久しぶりです。
となり町のトトロです。

こちらの方こそ、ご連絡が遅くなりまして誠に申し訳ございませんでした。
ずっと注文住宅で考えていたので、最後までこだわりたかったのですが
結局、ほにゃらら山の分譲住宅を購入することとなりました。

色々ご相談していた後、たまたまある物件で訪れたほにゃらら山周辺の環境が
非常に気に入りまして、その周辺で土地物件をしばらく探していました。

(中略)

様々なアドバイスをいただいていながら
お世話になることができず、本当に申し訳ありませんでした・・・。』

と、きたもんだ。
ああ、本来なら落ち込む返信・・・
しかし、それにめげずに、背伸びをして、爽やかにお別れしようと。

『トトロ様

ご返信いただきましてありがとうございます。

お気に入りの立地に新居購入とのことで何よりでございます、おめでとうございます。

気持ちのいい土地で子供をのびのび育てたいという、トトロ様の想いが叶った結果だと感じております。
また、私どもの力不足で申し訳ありませんでした。
お役に立てなかったのは確かに残念ですが、
少しの期間でしたがトトロ様と出会えたことを私は本当に嬉しく思っております。
また何かございましたら、お気軽にお声掛けいただければと思います。

大変ありがとうございました。』

するとすると、こんな感動的な結末が・・・

『オイラ様

お世話になっております。
となり町のトトロです。

こちらこそ、どうもありがとうございました。
オイラさんにご相談させていただいていた頃は
色々と夢も広がり、大変楽しく過ごすことができた期間でした。

現在も3件の新築住宅をご建築中とのことですが、
オイラさんの今後益々のご活躍、ご健勝と
オイラ工務店さん、ABSDEFGホームさんのご発展を
末文ながら、心よりお祈り申し上げます。』

私たちは本当に純粋なお付き合いでした・・・

ぐちぐち・・・

2005-12-18 20:32:36 | Weblog
日曜日でしたが、お客さんとの打合せがあり休みではなかった。

今日は増改築の打合せで、家族そろって大人4人との対応でした。
みんなに気を使い、満足して頂くのにはそれ相応のテクニックが必要なのだ。(ほんとか?)
今日もみんなに喜んで、上手くいった楽しい打合せでした。

こうした家づくりの打合せは、どうしてみお客さまが休みの日になるので、オイラ達営業に関わる者には日曜日は休みじゃないのだ。

となると平日に休みなのか?

そうなんです。
では何曜日に休むのがいいのか?

例えば床屋さんは月曜日が定休日。美容室は火曜日、不動産屋さんは水曜日・・・と言う具合になりますね。で、住宅の営業マン達は?
オイラはほんまに知らんのです。
今度だれかに聞いてみよう。
しかし、オイラは営業みたいのもやり、現場も見るので、そうは問屋がおろせないのだ。
現場は平日バリバリ動いているだ。

とはいえ、身体も気持ちもたない。
プライベートな用事もそりゃあ有るわさ。
では、自分でスパッ!と割り切って休めばいいと。

それが出来そうで出来ないオイラが悪いのさ。。。


ドキドキしてきた

2005-12-13 21:21:46 | Weblog
師走もまっただ中。流石に時間が足りないくらいだ。

先日、近隣の方よりご紹介があり、行ってきました。

「友人の家を見て欲しいの・・・」

実は2年前に輸入住宅を新築したのだが、あちこち不具合が多くて、
そして、ついに土台が真っ黒にカビてきた、とのこと。

オイラが見た感想。
他のビルダーの悪口を言うつもりは毛頭無いけど、玄関の床が大理石を張ったりと、けっこういい材料を使っているにもかかわらず設計段階での考慮の無さが見えま~す!

リビングの床が土台より下のレベルで、そのあたりが断熱がされていない。
よって、土台付近が結露しているようダス。
そのほか、断熱材もグラスウールでしっかりと入っていない。

ついでに、ツーバイフォー工法の躯体施工のラフさがもろに見えま~す。
おまけに、アフターの際に対応した職人さんたちの話し方で事態を大きくこじらせてま~す。
などなど。

愚痴や悪口がとどまることを知らず、2時間以上聞かされた。
その結果、オイラの心臓は表題の通りに・・・
家づくりはどの段階にいても真剣でなくてはいけないと、気を引き締めたしだいでした。


『ALWAYS 三丁目の夕日』を観た

2005-12-10 19:29:30 | Weblog
今週は忙しかった。でも、そんな中、平日に半日休みをとって映画を観てきた。

それは『ALWAYS 三丁目の夕日』
しかも家族で。それも両親も招待して。こんなこと初めて。

実はオイラは昭和33年、東京の生まれ。
なので、この映画の設定である”時代”と同じでなので映画を知った当初から興味があった。

だが、ちょっと待てよと。
この”時代”は自分が生まれたのと同時に、親たちにとってみれば子供が生まれた!育てた!などの想いがたくさんつのっている”時代”と考えたわけで、
愛する両親に、そんなノスタルジーな気持ちに触れて欲しく、この度の家族映画鑑賞会となったのでした。

ところがどっこい、これはもの凄い映画でした。
感動!とひと言で言うのはもったいない。何というか、かんというか、涙、涙、時には嗚咽すら漏れ、泣けて泣けてしかたない素晴らしい映画であるのだ。

「豊かではなかったけれど、明日への夢があった。」なんて、ホントそうだな~。

説明はしません。内容はシンプルだけど、人の心の琴線にとっても上手に触れてくれる映画です。

全ての日本人、必見だと思う。大げさではなく。
日本全国民が観たら、今の時代が大きく変わるような(そこまで言うか)そんな気がする。

最後の方は、終わって欲しくなく、まだまだこの時代の中にず~っと浸っていたいと感じた、とっても暖かなひと時でした。


今流行りの

2005-12-03 23:40:29 | Weblog
ジャニーズの○×と▲□の看板が某所にありました。

しょっちゅうその前を通っていたので気にはしませんでしたが、
この日は前日までの修二と彰の看板より、CMで流れている携帯電話のこのキャラが登場。

それを前にして震えている女子高生はけ~ん。

今は、冗談でもそんなこと言うと危ない世相なので、種明かしすると実はおいらの娘でした。

こんな話題もいいのかな~と。







ふ~・・・

2005-12-01 20:15:54 | Weblog
ため息。

本当に師走がやってきた。

もう大変な忙しさなのよ。

新築工事は長いスパンで計画し、動いているのでそれほどの大騒ぎでもないのだが、短期間のリフォーム工事がもう大変。

住みながらの工事で、家の荷物もたくさんあって、予定通りには行かず、
でもお客さんの要望は多岐わたるし、もちろん年内という期間も限定され、でも職人が間に合わないし、身体は一つだし、急な修理工事の依頼もあったり・・・。

この時期オイラ達の業界はパニくらなければいけない法則になっている。絶対。