月曜日の深夜の韓国戦。
正直「パリに行く気があるのか?」と、疑いたくなるような一戦でした。
勿論、主審の基準が明確でないジャッジ、逆に言えば韓国の厳しいチャージ等
あったと思いますが、それ以前に“闘う姿勢”が感じられませんでした。
負けるべくして負けたんでしょうね。
後半30分の失点場面、危機感がムンムンしておりましたが、誰もチームを
鼓舞しようとしない。
TV中継の松木安太郎氏も「ここを気を付けないと」と、盛んに言って
おりました。
我らもサッカーを長~く見てきているので、ゲームの流れが何となく
分かります。
監督がここで大きな声を出して、明確い指示して欲しかったですね。
もう一つ、何で当たっているGKを使わなかったか?
しかも、超大事な一戦に。
案の定、GKのコーチングは何もなく、挙句は相手CKのハイボールに対して
中途半端な飛び出しをしてしまい、ボールに触れずゴールマウスを守れず
残念な残念な失点をしてしまった。
ただ、後半途中出場の松木玖生だけは、中田英寿を彷彿とさせるキープ力を
見せてくれました。
韓国三選手に囲まれながらも、ボールを奪われなかったフィジカルの強さは
将来の日本代表の中心になると、確信しましたねえ。
ところで、B組2位になってしまった日本は、準々決勝で開催地カタールと
対戦します。
カタールは優勝候補にも挙げられており、ここでの対戦は避けたく韓国戦での
敗戦は痛いですね。
まあ、そんなこと言っても仕方ないので、それこそ全力でぶつかって
欲しいものです。
超アウェイだの、中東の笛など言ってる場合ではない。
「パリでは金メダルを狙う」と言ってるなら、その意気込み・意地を見せて
欲しいですね。
(別)
近いうちに「睡眠について」に戻りますが、今回もゲーム終了後寝つきは
悪いし、睡眠不足で昨日一日調子が上がりませんでした。
良い睡眠 大事ですねえ。