試験はいつも緊張

お久しぶりです。
新緑も深まり、風もさわやかになってきました。スポーツでも勉強でも、始めるには良い季節ですね。

さて、太田は今年になって、始めたことがあります。
それは何かというと…、着物の着付けです。

もともと着物に興味はあったのですが、敷居が高いな、と思っていたんです。それが昨年末、ひょんなことから、母の死蔵着物が大量に存在することを知りまして。

試しに１回着付けてもらってから、どっとはまってしまいました。
で、毎回毎回他人に着付けてもらうわけにもいかない、何とか自分で着られるようになりたい、と一念発起し、３月から着付け教室へ通い始めたわけであります。

先日、なんとか帯結びまでたどり着いたと思ったら、なんともう試験をする、と先生が仰いましてね。
太田は久しぶりに、試される側の人間になったわけです。


やっぱり試験は緊張しますね！　そりゃ、落ちたからってどうなるわけでもないし、まして大学受験のような、今後の人生に大きく関わるものでもありません。
でも、不思議なもので、なんとか今の自分のベストを尽くそうと思ってしまうんだな、これが。あれですね、挑戦されると燃えるタイプなのかもしれない。


で、少ない準備期間ではありましたが、２週間ほど着物漬けの日々を送りましたよ。
少しでも時間があれば、普段はしまい込んでる着付けセットを取り出し、鏡の前でもぞもぞ練習しましたし、キッチンタイマーを持ってきて時間短縮に励みました(15分以内に一通り着られること、というのが試験内容だったので…)。夜寝る前に、教本を見ながらイメージトレーニングもやったなあ。

まあその甲斐あってか、当日は何とか時間内に着ることができ、目立った失敗もなかったように思います。

どきどきの合否結果は、今週末に…。ああ、受かるといいなあ！！