小論亭日乗

WIE小論文添削講師太田が、小論文に関係のあることやそうでもない日々のよしなしごとをつれづれに書きつづるブログです。

夏ノ暑サニモ負ケズ

2006-07-24 21:27:03 | Weblog

前回CMさせてもらった音声講座、おかげさまでなかなか快調な滑り出しです。
聴いてくださっている受験生の方には、この場を借りて、力一杯受験へのエールを送りたいと思います。
いよいよ後半戦スタートという感じですが、焦らずがんばってくださいね。


さてさて、気づけばもう7月も終わるというのに、お天気が定まりません。蒸し暑いかと思ったら次の日は肌寒かったり、雨ばっかりでもう本当にうっとうしい! 体をこわしちゃう人も多いんじゃないかしら? いわゆる夏バテっていうやつですよ。

実は太田は胃弱でして、夏バテとは割とお友達です。しかし、蒸し暑い→気持ち悪い→食べられない→体をこわすという図式に気づいてからは、いろいろと自分でも工夫して、何とか夏を乗り切ることができるようになりました! そこで今回は、太田式夏バテ回避の極意(?)をご紹介します。

1.少しでもいいので、旬のものを食べる。
とにかく旬のものには、栄養がたっぷり含まれています。トマトとか茄子、キュウリ、オクラ、ピーマンなど、是非食べておきましょう。
なお夏野菜は体を冷やすものが多い(トマトなど)ので、冷房で体が冷えて体調不良、なんて場合には暖めて食べることをおすすめ。

2.香辛料の助けを借りる。
今までの太田の夏は、なんとなく食欲が湧かなくてお昼をぬいたり、気づいたら一日三食そうめんばっかり、なんて恐ろしいものでした。
こういうとき、助けてくれるのがスパイス。特にカレー粉はいいですよ! 洋風煮込み料理の隠し味にちょっと入れたりすると、てきめんに食べたい気分になれます。
中華なら五香粉や花椒、和風なら生姜や山椒(そういえば鰻蒲焼きのお供ですよね!)なんかを少し加えてみるといいんじゃないかな。
写真の料理は私の夏の定番「ラタトゥイユ」ですが、ここにもカレー粉は必ず入れます。夏野菜がたっぷり摂れるのでおすすめ。
冷蔵庫にある野菜を炒め、トマトの水煮缶を入れてコンソメ・お酒・塩・胡椒、カレー粉で味を調えて煮込むだけ、の簡単メニューです。
ボリュームを出したいときは豆なんかも入れてしまうんですが、本当にこれラタトゥイユと呼んでいいのかなあ…

3.酢にすがる。
暑さでうえーっっとなっても、酸っぱいものなら意外に食べられます。母が夏バテっ子な私のために、赤ジソジュース(シソを煮だした汁に砂糖・米酢を加え、水で割ったもの)を作ってくれたのですが、これが酢のおかげで気分はしゃっきり、疲れもとれるという優れもの! 眉唾ながら血液もサラサラになるそうで…。
その他酢の物とか南蛮漬けとか、とにかくお酢を摂取するといいと思います。

今年の夏は夏バテなんてしてられないよっ、という方(特に受験生諸君)、まずは食生活を夏向けにしてみてはいかがでしょうか?

よろしくお願いします

2006-07-14 14:08:32 | Weblog

お初にお目にかかります。

この度勤務先で新商品がリリースされ、その一環でブログを始めることになりました。今までブログはおろか、夏休みの日記さえ満足につけ終えたことのない無精者ではありますが、できる範囲で(←この辺が弱気)続けてゆく積もりでおりますので、どうぞよしなに。

さて今回は、新商品のことについてつらつらと。
この度リリースしたのは、「WIE小論文基礎講座」というもの。「小論文とは何か」について私がしゃべっているのを、えいやっと録音した音声講座になっています。
これまでの受講生が共通して間違えやすかった点に注目し、忙しい受験生の方達に、なるべく時間をかけずに、正しい小論文像を把握してもらえたらいいなあ、というねらいで作りました。興味を持たれた方がいたら、是非講座のページを見てみてくださいね。

なお、私が個人的に気を遣ったのは、声の大きさです。意外にマイクって、音を拾ってくれないものなのですね。
そのため、太田は普段の会話は省エネモードで行っているのですが、収録の時は腹から声出して頑張りました。

その甲斐あってか、聞きやすさは保証できるかと(笑)。