登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

宇霊羅山

宇霊羅山・・・いつか登ってみたかった山
さかのぼり投稿第4弾!!
ちょっと遠いけど頑張って岩泉の宇霊羅山に行ってきました。
ここ岩泉を通るたびにいつも気になっていた山です。直下が龍泉洞という石灰岩の岩稜から成る山。標高の割りに地元東根山にも勝るような凄い存在感でそびえています。その神秘的なネーミングといい憧れの山の一つだった。まさかこの山に登ることになるとは・・・。

■記録

下調べのかいあって、登山口まで比較的スムーズに達した。と言っても一回曲がるところ間違えたけど。車を置いて早速登る

5分程歩くと最初の分岐点。ちゃんと「ウレイラサン」と書かれている

この後いったん山を180°巻くように山道が続く。こんなロープ場もあったりして

結構急だが、急登の時間は短め。すぐに傾斜は緩む

なだらかな雑木の道を辿れば・・・

程なく尾根に出ます。岩泉の町がミニチュアっぽい感じ

反面山は険しく、男性的でかつ高度感も申し分なし

注意しながら、やせ尾根をしばらく行くと、頂上に到達

山頂付近はこんな感じになっている。松林の中でちょっとコーヒータイム。天気もいいし、とても静かなひと時

いろんな動物の足跡たくさん。これはどう見てもウサギでしょう

自分が登った足跡と下山の足跡。その中間に多分日本鹿かな?行くときは確か無かったと思う。

ということで無事下山。もうちょっと歩きたかったかな

帰りの車の中から。やはりこの存在感すごい。品格もある山だ

おまけ。少々時間があったので、岩洞湖ドーム船で2時間ばかり過ごしてきた。でも釣果はたったの6匹・・・

■タイム
08:28 登山口出発
08:32 作業小屋分岐
08:46 ロープ場
09:08 眺望の良い稜線
09:16 山頂
09:26 下山開始
09:50 無事帰還
 ※登り 48分、下り 32分

■GPSログ(距離:3.37km、高度の上昇/下降:421m/-421m)

■勝手に難易度指数:10points

■感想・反省点等
・岩稜の山で自分の好きな山。直下(この山の中)には日本3大鍾乳洞「龍仙洞」がある
・あえて言うと、山行時間が短いため、少し消化不良気味
・ファミリーとか遠足向け。
・しかし危険なやせ尾根もあるので、滑落すれば致命的だろう。十分に気をつけたい。

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