ボトルネック 米澤 穂信

恋人を弔うため東尋坊に来ていた僕は、強い眩暈に襲われ、そのまま崖下へ落ちてしまった。

―はずだった。ところが、気づけば見慣れた金沢の街中にいる。

不可解な想いを胸に自宅へ戻ると、存在しないはずの「姉」に出迎えられた。

　どうやらここは、「僕の産まれなかった世界」らしい・・・・・

　懐かしくなんかない。爽やかでもない。

　若さとは、かくも冷徹に痛ましい。

　ただ美しく清々しい青春など、どこにもありはしない。

　青春ミステリの旗手、最新書き下ろし長編。




　パラレルワールドがベースのミステリー（？）のようです。

　
　正直に言います。


　ノーサンキュー！！


　想像どおりのオチが・・・・・・・

　10代の子にはウケる小説なんだろうか・・・・・？

　ま、1円（byアマゾン。でも送料は250円）で買った本に文句言ってはいけません（笑）。

　次読んで口直ししましょ・・・・・