ほらふきにっき

発作的な日記です

シンポジウム「霊山・修験道の展開と神社」のお知らせ

2010-11-18 | つれづれ
「霊山・修験道の展開と神社」という題名でのシンポジウムが開催されるとのことでご案内頂きました。

各地で霊山と呼ばれる山にある神社の多くは、明治の神仏分離以前には神仏和合の修験道により奉祀されてきた経緯があり、現在も特殊神事などの中にその影響が今も色濃く残されています。

「修験道として奉祀されていた時期」と「神仏分離により神社となった現在までの150年」を比べると、明らかに修験道であった時間のほうが長い。

また「私の先祖は山伏でした、現在は・・・」という神職さんも多くいらっしゃいます。

多くのものを失ったこと、しかしまたそこから新しく生まれるもの。

是非ふるってご参加ください。

以下、いただいたご案内です。

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こんにちは。
このたび神道宗教学会におきましては、下記のシンポジウムを開催することとなりましたので御案内申し上げます。もし宜しければ、「ほらふきにっき」にて紹介頂けましたえら幸いです。

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神道宗教学会 第64回学術大会
シンポジウム「霊山・修験道の展開と神社」

【日時】平成22年12月4日(土)午後1時
【会場】國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター1階
                      常磐松ホール
主催:神道宗教学会
後援:日本山岳修験学会

■学術講演
「修験道の地域的展開と神社」
 講師(慶應義塾大学名誉教授 日本山岳修験学会会長)宮家準氏

■シンポジウム「霊山と修験道・神社」
[日時]平成22年12月4日(土)午後2時15分~5時
[場所]國學院大學渋谷キャンパス 学術メディアセンター1階
                     常磐松ホール


・発題者・パネリスト

「地方霊山における社僧・社家および修験-白山加賀側と妙高山を例に-」
由谷裕哉氏(小松短期大学准教授)

「霊場の地域的展開―武州御嶽山・伊予石鎚山―」
西海賢二氏(東京家政学院大学教授)

「霊山の葛藤 ―近世末~近代 木曽御嶽山における一考察―」
関敦啓氏(愛知学院大学研究員)


・コメンテーター

宮家準氏・林淳氏(愛知学院大学教授)


・司会
中山郁氏(國學院大學教育開発推進機構准教授)


※※当日参加費 500円※※

問い合わせ先
神道宗教学会事務局
℡:03-5466-0209(國學院大學神道文化学部資料室)
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
有難うございます (宝鏡院)
2010-11-24 00:08:07
早速告知を掲載頂き有難うございます。
当日は頑張って司会をしたいと思います。
そのまえに、明日からのニューギニアでのフィールドワークがんばります。
なお、昨日は忙しいところ、有難うございました。楽しい宴会でした。
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