東北支援イベント

昨日は神戸市西区でのイベント。

東北物産展を始め、地域活性と東北支援のチャリティーイベント。

一人の社長の「想い」から生まれたイベントに共鳴し、弊社あげての応援イベント。
（弊社のユニバーサル事業にも関心を寄せてくださる方で・・・）

素敵なギタリストのわたなべゆう君は、土曜日に大阪ＢＩＧＣＡＴでのワンマンライブを終えて忙しい中（日本の神話を朗読する時のパートーナーにもなってくれる仲間ですが、）イベントにも駆けつけてくれました。

ステージでは音楽やパフォーマンス・・・。

神戸の某ラジオ局の営業局長がラジオカーを出して、応援もしてくださった。
（局長自ら足を運んで来て下さったり・・・）

番組生中継の協力をしてくださる事に心から感謝して・・・。

収益金を全て赤十字を通じて寄付されるイベントなので、終了時、
「皆様の気持ちが被災地の方々に届きますように・・・」
言い終わると小さな少女が駆け寄って来た。


「あ・り・が・と・う・ございます！・・・楽しかった・・・ひさいちのヒトがげんきになったらいいね・・・」

たどたどしい言葉でも心が大きく揺れました。

素敵なお母さんに教えてもらったのでしょう・・・

何度も「ありがとう」って言いました。

小さな祈りが大きな希望になるはずですね。

アイススレッジホッケー国内試合

週末は、久しぶりに長野県岡谷のアイスリンクへ。

金曜日の夜に学生時代の仲間と女子会？

翻訳の仕事をする友人はだんな様の転勤でアメリカから戻ったばかりなのにまたマレーシアに転勤だとか、介護士の仕事をする友人は来年所長だとか航空会社、島津製作所で働く友人たちは恋をしたいとか？わいわいガヤガヤ変わらぬ仲間、何でも話せる・・・。
午後８時には「ごめんね～」と別れて。

急ぎ長野へ・・・午前３時からのアイススレッジホッケーの練習を観に。

車で大阪から５時間。

到着してそのまま練習する関西唯一の円尾選手と共に眠い身体を起こして・・・。

午前５時３０分までの練習は９月１日東京、３日新横浜の国内試合を控えた気合を感じた。

アイススレッジホッケーをまだ見た事がないという方は？
下肢に障害のある選手の氷上の格闘技を是非皆さんもこの機会にご覧ください。
バンクーバーパラリンピックでは銀メダルを取った選手達の迫力ある凄い試合です。
詳しくは日本アイススレッジホッケーのＨＰで！


練習が終わると選手の皆さんは笑顔の優しい気のいいお兄さんに戻る。
（正確には私よりちょっと年下の彼らがほとんど・・笑）

長野で農業を営むご家庭もあったり・・・
この日も吉川選手から茄子、ピーマン、かぼちゃを頂いたり・・・
この桃も・・中村選手から♪

本当に美味しいお土産にファンになる私？

（選手の皆さんのプレーにも惚れてます！！）

感性を磨く・・・

先程、弊社タレントがナレーションの練習に来ました。

彼女は以前劇団四季にもいて今も芝居をしていますが。

ふと感じて・・・。
私がナレーションの最初のお仕事をした頃を思いだし話しました。

ボイスサンプルが欲しいと言われて、スタジオで声を入れたとき、たまたまその日の新聞に載っていた詩を読みました。
某製薬会社のＣＭコピーですが、小さな男の子が病気のお母さんをいたわる優しい詩で、読んだとき感動して涙がでたので・・・。

子どもの声とお母さんの声と使い分けたそのボイスサンプルを聞いた事務所の人に
「感動して涙が出たよ・・・」と言われたときのこと。

まだまだ素人で、アクセントも何も出来ていない声でしたが。

今も尚お仕事で原稿を読みますが、
なんだか忘れていたようなその頃のこと・・・心に響きました。

やはりそこに「心」がなくては・・・。

演技ではなく、感情移入？重くなく深いもので。
「心が震えなければ」と・・・。

話した自分も改めて気づきました・・・。

あの頃のような初心に戻って、感性を磨こうと・・・。

美しい海を見ると涙がでて、ちっぽけな事で悩むことや考えの小さな自分の事。

また、人の手で汚される環境に佇む生き物の存在・・・。

自然を身体で感じて色々考えることが出来ていました。

あの頃週に一度はそんな海を見ていたような・・・。

今は・・・都会にいて何かに追われているような気も・・・。

自分の感性で生きているようなあの頃の自分を少し戻したいと感じました。

広大な海に教えられることは多いですね。

海？と言えば・・・海の幸もやっぱり・・・

夏の日本海は烏賊も外せませんね♪（やっぱり食い気？）

（先日このブログを見て下さっている某局プロデューサーに「おぎのさん食べ物ばっかだね♪笑）」って言われた所ですがご了承ください・・）


感性を磨くって事は生きてることを感じること・・・♪
生きているってことは食べること♪♪

　　　　　　　　　　　　　　　　

残暑お見舞い申し上げます

弊社　㈱ことだま　を平素可愛がって頂いている皆様へ。

夏のご挨拶も遅くなり、大変失礼いたします。

今年も暑い日々がまだまだ続きます、皆様方におかれましてはお元気でお過ごしでしょうか？
一昔前は光化学スモッグで日差しを避けるように呼びかけがありましたが、今年は熱中症対策がさかんに問題になっていますね。くれぐれもお身体ご自愛ください。

節電対策も含めて、この最近悪者にされている「太陽」のエネルギーを活用したいとソーラの事やその他考えている私です。

暑くて仕方ないときほど、この「太陽」の恵みを感じて幸せになれるように・・・。

ところで、
今年の夏は夏祭りをはじめ、各地で震災復興の呼びかけをするイベントがあり、
日本の心が一つになれているような素敵な事も嬉しいですね。
その仲間の一人として、お仕事を通じて色々感じることが出来ることに感謝しています。

そんな中、一日お休みをいただけることがあり、竹野海岸に行きました！

日本海はまだまだ透明度があり、海の中で小動物の幸せそうな姿を見ることが出来ます。

海の中に入ると都会の喧騒、全ての雑念・・・・みんな消えるんです。

物言わず佇む樹木のように？

海中の生きている魚たちに逢うと言葉を失います。

仲間と共に群れをつくり流れを作り支えあって生きる魚もいれば、自由に泳ぐ魚。
カップルで静かに愛をはぐくむ魚・・・・

観ているだけで幸せなひと時。

ただ、だんだん透明度も人間の手で汚染されている海の事を考えることも出来るひと時。

炊事、洗濯・・・その他。私たちはもっと自然を守るために考えないといけないことがある・・・自然に近く生きること。
海の中で生きる彼らのことをしっかり考えていかないと・・・。

海に行くと心身共に本当にリラックスできる私。

忘れそうになる・・・自然に近くなる事をしっかり目覚めさせてくれる大切な時間。

肩こり、疲れが吹っ飛ぶから不思議です。

地元のおじさんに「キューピーが横のなったように見えるからね～～」

教えてもらってドライブ。

そのまま城之崎で温泉と美味しい海の幸を頂いて帰りました。

大学生よ大志を抱け！

真ん中の彼女宇賀治花恵ちゃんは、神戸女学院大学で「サナダムシ」などを研究している面白い女子です。
小さいときにお父さんをパーキンソン病で亡くし、大学進学の際に「あしなが育英会」の支援で寮に入りながら大学に通う。
元々・・・私と一緒に宝塚市の支援学級の子ども達のサポートをしているときに
彼女の先輩と出逢った縁、「アナウンサーになりたい後輩いるんです」と紹介された。

当時２回生。明るく元気な彼女は司会などのお仕事も何度かしてもらいました。
私自身、高校生の学生の頃からこのお仕事をさせてもらって良い経験をしてきたから・・・。
その彼女から相談が。
「留学ってどう思いますか？」留年することに悩んでいた。

「一年留年しても、人生の中でのほんの一瞬、経験としては貴重な事。
チャンスだと思うよ」

自身のアメリカ留学経験は人生の中でも大きな意識改革になっているから・・・

彼女は決断した。
「留学します！」

先日、最後のアナウンスレッスンに。
彼女と一緒にアナウンスレッスンを受ける同じ大学の青山恵ちゃんと。

学生よ大志を抱け！