「ことだま」社長のつれづれ日記

日本はことだまの幸わう国・・・
こころのメッセージ

荻野恵美子

伊勢神宮 外宮 奉納行事

2013-05-07 16:09:33 | Weblog

古事記・・・・さまざまなご縁と経験の上で・・・・日本の神話を伝える事を始めた私・・・。

画家で作家の故 出雲井 晶さんの古事記「日本の神話」を聞いていただくことで、子供たちから大人まで、どの時代の人にも心に届き、

人は優しく、強くなれると信じています。

だから、呼ばれれば、どこでも朗読を語りに行こうと思っています。

先日のブログでご紹介した、不思議な再会をして、ご縁を頂いた、宝塚で、

古事記の朗読をさせて頂いた時、終わってから、「5月伊勢神宮で司会をしていただけませんか?」と。

母が、他界する前日までも口にしていた「お伊勢さん行きたい・・・・」母がそこまで大好きな場所に。

母が他界してからは、母がこの世でしたくてできなかったことを私が全部していこうと思ったくらいですから。

素晴らしい機会に喜び、二つ返事で、引き受けました。

5月3日、主催者のM先生が自宅まで迎えに来てくださり、鳥羽の海の美しいホテルに。

奉納行事の打ち合わせと美味しいお料理と温泉に至福のひと時まで頂いて。

5月4日午前4時45分、鳥羽のホテルを出発して、伊勢神宮 内宮に正式参拝させて頂きました。

その後、ホテルに戻り朝食を済ませて、外宮に向かうと、もう伊勢神宮への道は渋滞していました。午前8時過ぎ。

やはり、伊勢神宮への信仰は大きいですね。

外宮の正式参拝をさせて頂いてからは、神楽殿で特別の御神楽を観て、午後1時からは、せんぐう会館で奉納行事。

その司会をさせて頂きました。

今年伊勢神宮は、20年に一度の式年遷宮・・・・式年(定められた年)遷宮(神々の引っ越し)。

私たちの国、日本では、古代ローマ遺跡のように~~があった。・・・・という過去形ではなく。

新しく作り直し、常に若々しく、すがすがしい(常若)の精神がある。

木々の芽が芽生え、葉が生い茂り、花が咲き、実を結ぶ、そして落葉し、また新しい芽を出すように

命は繰り返す、生まれ変わる・・・再生の考えがある。

ですから、神々もまた、その存在が新たになり、ずっと存在するという大切なものを守る精神があるのです。

世界に例のない素晴らしい命を育む精神・・・・素晴らしくも宇宙的な日本の心。

豊受大御神を祭神とする、外宮の勾玉池の上で、この日は、野々村彩乃さんが声楽を奉納しました。

まだ、大学生の彼女、若々しく、すがすがしい、透き通る声に会場は沸いた。

式年遷宮にふさわしい奉納かもしれない・・・・・と司会をしながら感じました。

素晴らしい場所で、奉納の機会を頂いたことに、関係各位さまに心からの感謝の気持ちでいっぱいでした。

宮司さんから、「わかりやすくて、素晴らしい司会でしたよ」素直に嬉しかった。

伊勢神宮での奉納が出来ましたことに、心より感謝を込めて・・・

今年、式年遷宮。皆さんも伊勢神宮に行かれてみませんか?

 (視線の先にソプラノ歌手 野々村彩乃さんがいてます。)

 

 

 

 

 

 


古事記

2013-04-01 18:46:57 | Weblog

桜が美しい日々、

日本に生まれて良かった・・・と感じる時でもある。

関西の名所も多いけれど、地元宝塚や、夙川、芦屋川のさくら道を歩くだけで、ほっとして、幸せになる。

 

15年以上も前、神様のお話が大好きな母から、古事記を子供たちでも読めるように書いた「日本の神話」を手渡されて、

日本の神話は昔話でもおなじみのものもある、けれど、本当はそんな続きがあったんだ・・・と思ったり、

何度読んでも、涙があふれ出す。

心にぐっとくる言霊に感動して、あるときラジオで読んでみた。

50代60代の女性から、素晴らしいお話ですねって反響も・・・。

私が、心熱くなるように、生きることの感謝を気付くように・・・・、

多くの人に必要なお話かもしれないと確信しました。

 

月日は流れて、

先日、友人からのご縁で出会った弊社近くの会社社長の紹介で・・・・「恵美子さんに紹介したい人がいるんです」と。

すぐに電話をされて・・・・なぜか?不思議!!

電話の向こうで、私を知っていると?実はその方は、姉の友人でした!

電話の日のちょうど30年前、私は姉の紹介で一度その方とお会いしていました。

不思議な出会い(再会)で、お会いすると・・・・

不思議なことはまだ奥がありました。

その方は、私が母から贈られた同じ作家の本を持ち、愛読されていて、

その上、私が、中学生の時に惹きつけられた、大好きな弥勒菩薩様を・・・同じように大切にされていて・・・・・

その共通する感性にも不思議な感じがしました。

そして、その方のご依頼で、

宝塚 中山寺近く 地元で、朗読をさせて頂きました。

 

人と人の出会いは・・・不思議ですが、偶然ではないかもしれません。

似たもの?繋がることで生まれる大切なことがある?

全て、意味があるのかもしれませんね。

 

追伸。

下記も不思議、数年前に出会って、何か柔らかい温かいご縁を感じる、菖蒲タケルさん(東京でミス・インターナショナルなどの大きなイベントのカメラマン)

のお誘いで、素敵な方々とご一緒に載せて頂いているサイトです。 

http://www.facebook.com/bestbeauty100


3月9日 アイ・ラブ・宝塚2

2013-03-05 16:49:41 | Weblog

「終着駅はきっと笑顔」、そんなフレーズが映画のポスターを飾ったのは、まだ記憶に新しい「阪急電車」

それを観て、地元宝塚の人たちは喜びと同時に胸に手を当てた・・・。

宝塚市には「自分を大切に、人を大切に、ふるさと宝塚を大切にする人づくり」という指針があると。

人が輝くために街はある。

街づくりを考えることは人づくりを考えること・・・。

人づくりで宝塚で長く働いてこられた教育委員会でその手腕を振るって、元御殿山中学校教頭先生でもあった中先生から昨年電話が・・・・。

「宝塚をもっと良くしたいんです!もっとこの街の人が仲良く暮らせる環境を作りたいんです・・・」

映画のようにこの地域で人々が理解しあえるようにしたい。

昨年は、教育委員会の皆さんと共にの手探りのようなイベントでしたが、

同じ考えの素晴らしい教育委員会の皆さんと共に、今年も第2弾としてご依頼を頂きました。

有川 浩さんの作品「阪急電車」を映画化させた関西テレビ東京コンテンツセンターコンテンツ事業部企画部 部長重松圭一さん

宝塚教育委員長 園田学園女子大学名誉教授で、地域学をこんなに面白くお話しできる方はいないと私が思う、田辺眞人さん

世界のスピーカーメーカーのTAO株式会社のメセナ活動担当 吉村真也さん

福祉NPO「こむの事業所」代表理事 松藤聖一さん

映画を通じて宝塚を客観的に見ることのできる方、宝塚に深く関わっていらっしゃる実力派の皆様とご一緒に。

「もっと愛される宝塚にするためにはどうすればいいか?」など、我が町について考えようという企画。

生まれも育ちも宝塚の私・・・。

地域の本当に宝塚を愛してやまない皆さんと語り合って何か、「素敵計画」のヒントが出来ればと思います。

人は生まれ育った地域で愛着をもってさまざまな取り組みをしています、ただ、時に、

それが多くの人のためではなく一部の偏ったものであれば、それによってその街は、人の訪れない寂しい閑古鳥の街になってしまします。

また、街の景観や資源以上に人を育むことのできる環境として、この街がどうあるべきか・・・と大人は子供たちのためにも考える必要がありますね。

お時間ございましたら、市外の皆様も是非、お越しください。そして、提案や意見をお聞かせくださいね。

 

 


お願い

2012-12-11 08:37:21 | Weblog

一段と寒さが増しました今日この頃、

風邪など引かれてませんか?

クリスマスを前にウキウキしている人も?

そんな楽しい気持ちだけでもあれば大丈夫ですね。

さて、弊社HPのお問い合わせサイトがサーバー会社より連絡があり

只今、調整中だそうでアクセス出来ない状態です。

しばらくの間ご迷惑をお掛け致しますが

info@kotodama.ne.jpにご連絡頂ければ弊社スタッフが対応出来ます。

どうぞ、よろしくお願いします。

 


(株)ことだま5周年とNPO法人設立

2012-11-18 20:36:23 | Weblog

5年前・・・必然で会社を設立することになりました。

明日法務局に名前を申請しなければならない夜・・・

なかなか決まらずベッドに入った、夢なのか目覚めなのか・・・

「ことだま・・・ことだま」朝、起きてからその言葉が頭から離れない。

スタッフとふたりで全ての登記手続きを手造り作業で・・・法務局に足を運び・・・決断の時。

「ことだま」で・・・、その言葉しか浮かばなかった。

それから5年の月日は早すぎるほどあっという間だった。

決して保証付きでない私たちの仕事は(どんなお仕事でも同じかも知れませんが)

したい仕事が出来ない・・・収入が少ない・・・、そのスキルより人間性が問われる実力社会の結果に志半ばで諦めたり人も少なくない。

それぞれの人生だから、誰と張り合うわけでもない・・・・自分自身との戦いかも知れない。

仕事の愚痴を言ったり、誰かのせいにして、本当は続けたい気持ちを残しながら辞めて行く人を見てきた、

多くの相談も受けて来た・・・。

そんな中、私は本当に恵まれている事を感謝しています。

素晴らしいお仕事と素敵な仲間がいる。

まだまだ、未熟だから、もっともっと良いお仕事が出来るように頑張らなければいけないけれど(本当に)

なにより、5年前から私を優しく見守って来てくださった方々がいてくださる事に感謝しています。

「メディアの仕事なら大阪でしょ!」事務所を当初勇気をだして大阪福島に置くきっかけや、厳しく叱咤激励をして励ましてくださった方も・・・

今年5年目に何か感謝の気持ちをお伝えしたい。

そして、ふとした出会いから、障がい者スポーツを知って・・・出来る事を・・・応援をさせていただいて、その声に集まってくれた仲間と月一回の異業種情報交換の場「大阪ユニバーサル研究会」が出来た。

アスリートやドクターや社長や税理士やサラリーマンから学生・・・この集まりが4年も続いた。

そして、今年「この集まりはすでにNPOの活動と同等ですよ、法人にして何かをするべきだ」とNPO法人に詳しい方から激励され・・・・

先日申請がおりまして、NPO法人「スポーツフォレスト」として改めて生まれ変わりました。

そのきっかけとなった「思い」・・・障がい者スポーツをもっと知ってもらうお手伝いをしたい。過酷な条件で頑張るアスリートを応援したい!

皆、本業の仕事の合間の活動なので、牛歩のような動きになりますが、「想い」だけはしっかりあります!

そこで・・・

急な事ですが、12月26日大阪心斎橋 大丸14階にあります大丸劇場で

「ことだま5周年とNPO法人設立を記念して感謝祭」をしたいと想います!

午後5時開場、6時開演~8時30分

ことだまのタレントたちのパフォーマンスやわたなべゆうギターライブ、あの阪神タイガース元球団社長野崎勝義氏お迎えしてのトークセッションなど盛りだくさんに企画します!

お問い合わせは株式会社ことだま06ー6443-9874まで。

皆様のお越しをお待ちしています!!

 

 

 


ことだま・・・・世界に響く言葉

2012-11-12 18:38:24 | Weblog

皆様、ブログの更新が大変遅くなりまして・・・失礼いたします。

(日々のご報告はついついFacebookが主流になってきて。)

弊社の近況報告といえば、10月から新人育成に力を注ぎ、ブライダル司会も受注することになったり。

また、古事記編纂1300年にちなんで、「日本の神話」朗読もあちこちでお声をかけていただき、

その昔、あの福沢諭吉氏が発起人で東京で作られた会が大阪にもできたといわれる「清栄社」松下幸之助氏も楽しまれたとかのその組織、

今の清栄社の皆様にも呼んでいただきました。

昨日11月11日は、古事記の国生み神話でおなじみの淡路島で、淡路島夢舞台 奇跡と星の植物館でも、古琴とのジョイントで朗読をさせていただいて・・・・。

この植物館や淡路島花博のプロデューサー辻本智子さんにも喜んでいただいたと。(と紹介頂いた山野様のところに辻本様から連絡があったそうで)

このご縁は、古事記日本の神話朗読レッスンにも参加して頂いている、阪急電鉄のもう十年以上のお付き合いになる山野さんで、本当に感謝しています。

繋ぐ・・・・縁は、誰かの声によって動き、「Pay Foward」喜びやうれしさが繋がっていく・・・古代人やネイティブアメリカンの教えにもある。

これからも、何かご縁のあるところには、全国どこでも・・・いえ、世界でも行きたいと思っています。

すべてにおいて人のご縁を感じながら、古事記の大切さを伝える事に使命を感じるほどでした。

そして、このご報告もしたいのが、10月30日(風水ではエネルギーが吸収できる旅行月日で)アメリカはシャスタ山に行ってきました。

南果歩さんがテレビ番組でご紹介されて日本でも知る人ぞ知るパワースポット。

そこにも、呼ばれたように参りました・・・。不思議な出会いをたくさんして。

古事記と・・・私たち日本の国の古代人たちとネイティブアメリカンの感性の共通点を確認する、学びの旅でした。

美しい自然の中、ネイティブアメリカンの言う「七つの方角」、

東西南北と上下そして、「自分」。

これから私は何をするべきか本当に学びました。

感謝こめて・・・・ことだまを世界に伝えます!

 


9月秋の声

2012-09-04 15:04:49 | Weblog

朝方目覚めると?虫の声?蝉ではなく、確かにこうろぎのような・・・。

日中はまだまだ暑いですが、確実に秋に?突然、蝉から秋の声・・・雲も入道雲からうろこ雲。

日本のこの美しい季節の移り変わりの様は感動しますね。

この国に生まれて良かった・・・とまた、旅に出たくなります。(笑)

さて、8月は弊社ことだまが5年を迎えることができまして、本当に皆様に改めて、感謝をした日々でした。

多くの皆様からお言葉やお祝いをいただき・・・・心が熱くなりました。

意を決して、今年12月には、皆様にお越し頂いて、ちょっとパーティーができたらと考えております。大阪心斎橋 大丸のホールで。

詳細は追ってお知らせいたしますが、どうぞお越しくださいね。

私が大阪で小さな会社を始めて・・・まだまだ一歩一歩よちよち歩きで、本当に先輩方のご指導を受けてやっとここまで(まだちょっとですが)

これからももっともっと皆様のご指導受けたいと思う毎日です。

そして、また素敵な贈り物が・・・経営者として私の目指す方でもあり、尊敬する方から・・・

本当に私は素晴らしい皆様に支えられていることに感謝いたします。

 


暑中お見舞い申し上げます。

2012-08-10 17:18:36 | Weblog

お盆を前に、もう「暑中」ではないかもしれませんが・・・

皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか?

私は個人的には夏が大好きなので、「良いお天気♪」「海に行きたい山に行きたい・・・」

太陽の日差しに元気になり、どこかに行きたくなるばかりです。

国内外問わず、旅好きなこの性格・・・学生時代も1人でアメリカに行ったりしてましたから、またいつかこの我慢爆発してどこかに飛んで行くかも(笑)。

さて、そんな折り、某ラジオ局で・・・声を掛けてくださり「朗読の番組したいよね~」って。

かねてから、古事記を解りやすく書かれた「日本の神話」の朗読を、縁逢って、児童館やロータリーやイベントでさせて頂いていますが。

そのお話をラジオ番組で紹介するご提案を頂きました。

ただ、番組ですので協賛企業スポンサーさんがあっての企画。

古事記はちょっと難しいかも?万葉集は?以前、某テレビ局のチーフからもご意見などありましたが。

私には、どちらもとても親しみがあります。

他界した母が大好きで、私自身は、まだまだ知らない事も沢山ありますが、機会あればもっと足を運んで調べたりしたいくらい。

ラジオ番組で皆さんにご紹介出来るのであれば、ゆかりの地を散策、史実を確認する旅に行脚するのも苦ではありません。

ラジオを通じて、大人を懐かしい世界へ誘う癒しの空間と、子ども達への教えのような学びの提供が古事記で叶うかもしれません・・・・。

例えば、

「因幡の白ウサギ」で大国主命が大きな袋を下げて、ウサギを会話をする挿絵をご覧になった方も多いでしょう。

あの袋は?何が入っているのでしょう?

あれは、腹違いの兄神様達の荷物!心優しい大国主命は、「鞄持ち」をさせられていたんです!

今で言う「いじめ」

けれど、その優しさのゆえ、いじめられても、ウサギを助け、兄たちが叶わない姫への求婚が成功する。

魅力あふれる男性になって行く・・・

あげくのはてには、兄弟達に恨まれ命までねらわれても、母に助けられ、多くの女性を虜にする、女性の愛に包まれる男性。

今なお、日本の重要神様。恋の神様、優しさの象徴の様な方。

「いじめ」だけをクローズアップした今の世の中。その意味、理由・・・・それを把握して、「いじめる」側のはかなさも自覚させれば、

そういう、いびつな関係も少なくなるのでは?

本を読ませて頂くと、古事記のお話は、「教育」にも繋がる。

心を癒し、学びをくれる書物をご紹介できるはこれほどにない光栄です。

皆さんのお近くで、そんな話を聴いてみたいと言う方もいらっしゃれば、いつでもご連絡ください。

この夏からは、改めて素敵な朗読が出来るように、頑張ります。


千里の道も一歩から・・・

2012-06-27 22:31:36 | Weblog

週末の出張から戻った、今週月曜日の番組収録の後、夜7時からアナウンスレッスンでした。(写真は大阪事務所レッスン風景。)

昨日火曜日は、大学でパフォーマンス論、今日は神戸新聞文化センターで「魅力的な話し方、コミュニケーション講座」

私たちは、常に誰かとの会話の中で、互いにより良い関係を築き、信頼し会える素敵な対話を望んでいる。

また、何かを伝えるとき・・・

誰かの「心に残るスピーチ」パフォーマンスが出来る事を心がける。

あの淀川長治さんが、テレビの映画の後に「さよなら、さよなら・・・」と言う前に語る言葉のシナリオを30枚以上も準備されたと言われるように。

誰かに「何か」を伝えるときには、それなりの準備が必要だと思います。

「誰に」

「何を」

「何故?」伝えるのか・・・を考える。

ポイントとして、(例えば自己紹介ならば、)「自分の強み」は何であるのか誰か仲の良い人から「自分の良いところは、どこだろう?」などと聞いてみるのも良いでしょう。

そして、それを元に「自分の強み」についてのシナリオを作る。

自分の強みと思えるところ、それを誰かに聞くことによって、「私の性格は友人から○○だと言われる事があるように○○な所がきっとあなたにも喜んで頂けると思います」と言うように自称ではなく、証人付きで、言葉を伝える相手の事を考えたシナリオが産まれる。それが、目の前にいる人にとって必要な情報。自慢話や独りよがりのお話をすることが無くなる・・・。

1つの例題ですが、そんな風に物事を考える事が出来れば・・・素晴らしいコミュニケーションは取れるはずですね。

言葉を扱う仕事をするときも、全く同じ「指示された事を綺麗に話す・・・」と言うことが求められているのではない。

奥の深いお仕事です。私も含めて、先は長い・・・・

なにはともあれ、先ずは、しっかり声を出して、何を言っているか解るような「声」作りから?

仕事帰り、大学の後にレッスンに通う。その深く魅力的なお仕事目指す人が、増えて来ました。

「千里の道も一歩から」

さあ・・・・一緒に頑張りましょう♪

 

 

 


好きこそ物の上手なれ・・・

2012-06-18 22:13:19 | Weblog

今日は、FM大阪のお仕事の後、事務所に戻って、

これから同じ仕事を頑張って欲しい仲間に「レッスン」今、終わりました・・・・。

声を使うお仕事は・・・

資本は、この身1つで始められて、努力した分ちゃんと結果が出て(腹式呼吸、発声等、鍛えれば鍛えた分が、身に付く)

何より、何かのメッセージを届けることで、誰かに喜んで頂けたり、誰かに受け取って頂けるお仕事です。

人が好き、誰かの喜ぶ顔を見るのが好きな人には、天職。素敵なお仕事です!

今日も、その楽しさを伝えられたでしょうか・・・。

仕事に悩む仲間の話も聴いていました・・・。

人は生きていて、大切なものは沢山あります。

愛?お金?地位?名声?・・・幸せ

あなたに必要なものは?

先日ご一緒したさかなクンは、

会場に到着するなり、「これホウボウっていう魚でね、ほら~こんなひれがついているんですよ~~~綺麗でしょう~~」

「刺身にしたら美味しいんですよ、ああまな板と包丁があれば僕が料理してあげるのに・・・」

話しはじめると止まらない(笑)本当に一緒にいると、楽しくてしかたない。

自分の「好き」を一生懸命話してくれるから。

そう・・・生きていくのに私にも大切なのは「好き」なもの・・・・かな。

私は、今のお仕事が大好きです。