風が強い日

2014-10-19 | fishing or fish
カリブの酒場イスラの原田氏と土曜日の夕暮れに離島へ渡りルアーフィシングへ出向いた。
東京より釣り好きの軍団が宮古島入りしている。だが、天候のせいでチャーター船がストップしオフショアでのジギングがままならず、ショアからのルアーゲームの最近の感じを店で訊かれたと原田氏・・。
ここんとこどんな感じなのか?と原田氏は俺に訊いてきたが季節の変わり目でもあり微妙なので百聞一見にしかずと共に確かめにリサーチへ出向くことに・・。
釣り好き軍団は俺も過去に共に楽しく釣行した仲だし外してほしくはなかった・・。
日は沈みガーラタイムは過ぎ去った・・。だが、その直後、原田氏サーベルフィッシュを一尾あげた。型はいまいち微妙な空気・・。だが、続いて大物の一尾を原田氏が掛け、格闘の末ジャンプされた際に釣り糸を切られルアーもふんだくられた。でかかった・・。皮肉にもショアからの良い型の魚の存在と喰いっぷりは証明した・・・。
俺にも当たりはあったものの、連れて行った愛犬が原田氏が釣りあげた最初のサーベルフィッシュを奪取しようと奮起してしまい後半はそんな愛犬を抑えることで釣りにならなかった・・。
翌日の夕方、俺は不完全燃焼で、きっと大物に食い千切られた原田氏も同じかと思いつつ決行を試みることとした。  
着信するも原田氏は音信不通・・。それでも熱の入った俺は愛犬とリベンジへ出向くことにした。

やはりサーベルフィッシュ現る・・。愛犬を調教し落ち着かせる。

2尾目をゲットしリベンジ完了・・。

秋だし肥えて美味そうだな・・。
海洋性亜熱帯気候の島の秋はいつもこんな風に曖昧な感じなのです・・。
明日は灼熱の太陽がギラギラ輝いてる夏日かもしれないし・・。

無人島に一つ持っていくならやっぱりルアーセット一式だな・・と2014年の高度文明社会に生きる俺は小島の隅っこの海岸で魚を捌き、ジップロックに収めつつ、時代にそぐわないどうでもよい無人島の問いに対する回答を愛犬に呟いてみたのでした・・・。


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