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人生何でもあり!

日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

熟年離婚

2012-03-06 19:47:26 | 日記

  そう、以前お伝えしましたように、友人たちが311追悼ライブを名護の方でやるので、それに参加しに沖縄に行ってきます。 

 今回の大震災を機に、私たち日本人は、いえ地球人類はこれからの地球未来世界をどう創造してゆくのか、いえ、行かねばならないのか? それを再考する意味でも行って来ます。 興味のある方はおいで下さい。

 今回の震災は沢山の人に及んだ天災と呼べる厄災かも知れませんが、しかし、それらとは関係なく、私たち人間という存在は、常に何かしらの危険やトラブルと隣り合わせの存在です。 どんなに優れた人間にとっても一瞬先は闇というのがこの世の現実です。

 さて本題に入りたいと思います。

 ところで、私は以前、東京で警備員やっている時に、神奈川の日野ICの料金所の料金徴収用の通路を作る現場に行ったことがありました。 そこの現場で、50代前半と60代前と思しき方と一緒になったことがありました。

 二人ともパッとみ結構しっかりされた方で、以前、あきらかにマトモな会社にいた感じがあったので休憩時間にすこし警備員やっている事情を聞いてみたのです。

 そうしましたら年配の方は、以前とある靴とかの化学繊維を製造する会社の重役をやっていて、特許も持っていた事があり、60歳で普通に退職されて、それから3年ぐらい遊んでいたようなのですが、どうも、その間に奥さんから熟年離婚を申し渡されたようで、それで二人で住んでいたマンションを奥さんに譲って、その人は別の小さなアパートを借りて移り住んだという話でした。 それで、年金だけではそのアパート代と生活費を捻出すのにキツイので警備員やっているという話でした。 

 もう一人の人は、当時52歳の方で、警備員やる前は、以前とある某大手の電器会社(N○C)に勤めていたようでしたが、半年前ぐらいにリストラさということでした。 話の中で、その経緯を教えてくれましたが、その人は高専の電気科を出てそのままその電器会社に就職したようなのですが、いきなり海外勤務になって、それから約30年ほとんど海外を転勤する日々が続いたようなのです。

 そして、最後の勤務地であったフランスのとある部署をひとりで任されたようなのですが、仕事の量がハンパじゃなく、本社に増員を頼んだようなのですが、3ヶ月後ぐらいに寄越すからと返事があって、それから半年しても誰も寄越してくれず、怒って電話するも更に1年しても誰も来なかったので、これ以上いたらとても体がもたないと辞めたようでした。

 つまり、最初からリストラが目的で一人の部署に配置して、増員するつもりも毛頭無かっただろうという話でした。 こちらから怒って ‘辞めてやる!’ という風に仕向ける陰湿なリストラ方法ですね。

 で、その後その人は、早期退職というコトで約2年の早期退職手当を貰ったようなのですが、その間は他の会社には正社員として勤める事ができなかったから、この場合、いちばん効率のいい派遣警備員をやろうと思ったと話しておられました。

 その人もまだ約1500万円ぐらいのマンションのローンが残っていたようで、月々の支払いはこの辺(武蔵小杉)のマンションと同じぐらい(10万円ぐらい)だったようですが、ボーナス月に30万円ぐらいの支払いがあったようで、、働かないととても返せないという話でした。

 で、今回の話の確信を申しますと、この人も奥さんから最近こう言われるようになったという話でした。

 『今までひとりで自由だったから、あんたが居ると息が詰まるわ。 もし、定年してこのまま二人でいるかと思うとゾッとするわ。 海外行っててくれてお金だけ入れてくれてたのがいちばん良かったんだけどね。』 

 と。 

 こちらも熟年離婚にリーチがかかっているようでした。 熟年離婚になると、捨てられるのは男の確率が高いようです。 

 『人生一寸先は闇』

 と、震災だけでなく教えらえられる事例を採り上げてみました。 

 何か物事を考えるひとつの参考とされて下さい。

 失礼します。

 Good Night!

 


グレーは黒?

2012-03-05 19:36:31 | 日記

 そうそう、わたくし今月一杯でで宮崎を離れる予定です。 横浜か沖縄に行く予定です。

 理由は、今いるNPO(非営利法人)の不正経理問題に嫌気がさしたからです。 市の繰越金をNPOの理事長が自分のとこの口座に強引に入れ込んで、ほとんどグレー経理となっているからです。

 私が、繰越金とはいえ市民の血税だから当然キチンとした領収書をつけた収支をださなくてはおかしいんじゃないか?と指摘したら、NPOというのは委託金の範囲内で事業を行えば、ある程度は利益を出してそれを懐に入れてもいいようになっているようで、市もそのグレーゾーンに立ち入ることは出来ないと言われました。 そうしないと誰もNPOなんてやらないようで。

 それにその理事長には宮崎県内でもかなりやり手の公認会計士かなんかがついているようで、提出された一部の収支もかなり解りにくく書かれているようです。 もし、その事を他の税理士に頼んで調べてもらっても、協会内でツブされるから絶対に手を出さないという話でした。 地元の宮崎日日新聞の上層部にも顔が効くようで、このグレー経理を指摘しても鼻歌を歌っておられました。

 まー国の何十億という金レベルからしたら、たかだか2,300万ぐらいなので問題にするほどのレベルでもないのでしょうが、私はこんなトップがいる組織や街には一日もいたくないので、今月いっぱいで辞めて他所に行きます。 金額の大小ではありません。 ”考え方” の問題です。 

 東京での派遣奴隷の年収200万円以下の生活を5年以上に渡り骨身に染みるように味わった人間として、血の滲むような労働から生まれた、 「血税」 の意味を考えると、市民が汗水垂らして稼いだ金を、たかだか2、300万でも、コロリとトップに懐に転がり込むシステムが納得できません。 NPOとはいえ、税金を扱っている人間として、少なくともキチンとした透明な収支は出すべきだと思うのは私だけでしょうか?。

 この場合、解釈がかなりグレーになっており、完全な横領とかいうワケでもないようですし、内部告発というレベルでもありませんし、私の意見も決して正しいワケではないのでしょうが、心がどうしても納得しないので辞めてまた放浪の旅に出ます。

 まーですけど、結局私の場合、現在やっている占星学やマクロバイオティクスの研究が続けられれば、場所はどこでもいいので、また運に任せて風に流されるがまま放浪の旅に出ます。 

 はー人生ってホント色々ありますねー。

 ですけど、こんなんはアメリカでの経験に比べたらカワイイものなんですがね(苦笑)

 それではまた!

 

 

 

 さて、本題に入りたいと思います。

 

   


スマホとデパホ(韻を踏んだだけ)

2012-03-03 11:10:01 | 日記

 私が美人をオトすのに使っている秘密の裏技に、姓名学・占星学の他に ”デパホ”! があります。

 一般でいうところの “デパート包装” ですね。 これは東京で倉庫派遣やっている時にマスターしました。 この現場は、大手クレジット・カード会社から委託されてクレジットのポイントでお客さんが頼んだ景品を発送している会社でした。 

 私が昨年の311東北大震災もここで体験しましたし、東京を離れる最後の仕事もここでした。 この現場ではいつも一緒になるショートカットの美人ママさんとも仲良くなりました。 横浜を引っ越す前に、使わず持っていた地デジテレビや有機米、有機醤油や自然洗剤等をあげました。 その後、二人目の子供が産まれて名前の相談もメールがありました。 

 まーそれはともかく、本題に入りたいと思います。

 この現場でマスターした私の人生の裏技が “デパート包装” 略して ”デパホ” でした。 最初は紙をぐちゃぐちゃ巻いて行くだけにしか見えなかったデパホでしたが、いくら失敗しても気にせずやらせてもらえたので、最後には社員の人より早く・綺麗にやれるようになりました。

 「えらく上達が早いねー。 何か他に手先の仕事やっていたの?」 と聞かれたので、

 『えーまー板前10年ぐらいやっていました。』  と答えたら、

 「あーそれでですかー」 と返答が返ってきました。

 クレジット・カード会社毎に使う包装紙の種類も違っていて、なかでもアメックスのは特に高級紙で、やる時には多少の緊張感を伴ってやっていました。

 

 それでは、さっそくデパート包装のやり方をご説明したいと思います。 練習には、手頃な大きさの箱と新聞の広告チラシがあれば出来るので、興味のある方はTV見ながらでもやってみたら、自然に人生に役立つ技術が身につくと思います。 

①ます初めにチラシと箱を用意して下さい。

 ②次に箱に対する紙の大きさと位置がいちばん重要になります。 これを間違うと途中から覆う面積が足りなくなったり、紙が余り過ぎてこちらもキレイに巻けません。 ポイントは紙を下記にあるぐらいの位置に置いて、箱をぐるりと巻いてみて覆えればだいたい巻けます。

 ③写真の下の位置を押さえます。

④下のように押さえながら内側に折り曲げます。 この時最も大切なのが箱よりも1~2㎜内側に折り込むことです。 そうしないと箱の外側に対して少し紙がはみ出てしまいます。

 

⑤次に手前から奥に紙を折り曲げて行きます。 この時も1~2ミリ内側に折り込む事が最後キレイに仕上げるコツです。

            ↓

            ↓

               ↓

                ↓

              ↓

              ↓

ここまで巻ければ9分目完成です。

 ⑥後は前にぐるりと巻いていくだけです。 この時も多少内側に折り込むコトを意識して巻いていけばキレイに箱の外周に沿って巻けます。

               ↓

               ↓ 

                  ↓

最後にセロハンテープを貼って完成です。 興味のある方はチャレンジして見てください。 人生にかなり役立つ技ですよ。 

美人セレブママさんもウットリのこの手技テクニィ~ック?

 


創造の源泉

2012-02-22 18:58:24 | 日記

 『英語を含む語学や学問は、あくまでツール・手段であって目的ではない。 いつだって常にその先を見ろ!』

                                                  Byおがっち41歳@説得力ナシ!

 さて、本日の格言をカルく呟いたところで本題に入りたいと思います。

 “7(Seven)” について書こうと思いましたが、まだ考えが整理し切れていないので、カルく警備員ネタでもアップしておこうと思います。

 昔、東京で警備員やっている時、ヨーロッパ連合のビル建設の警備をやったことがあったのですが、この辺はやはり普通と違うと思った事件がありました。

 私は、横浜に住んで登録は渋谷支社ベースで警備員やってたので、そちら方面に関する、電車通勤1時間圏内はだいたい周りされました。 その中でもお金持ちが住んでいる代表的なトコいとしては田園調布や自由が丘とかでしたが、その辺の電柱に貼ってあるマンション情報は大体7000万円前後が主流でした。

 しかしある時、南麻布の大使館街を歩いて現場に行っている途中、何気に電柱に貼ってある広告を見たのです。 

『へー珍しいな。 この辺で電柱に不動産の広告なんて。 いくらぐらいなのかな? どうせ1億前後だろうな。』

 と思って数字を見ると、

『23,000,000。 二千三百万か。 この辺でもたまにはこんな安いマンション売ってるんだ。  紙も薄っぺらいしな。』 

 と思って現場に向かったのですが、どうも腑に落ちず仕事が終わって帰りに再び見直してみたのです。 そうしたら・・・

『230,000,000円!? 二億三千万の電柱広告かい! それも土地だけ!? 建物はない! この辺の連中はいったいどういう感覚しとるねん!』

 そう、ギャグ漫画のようですが、ひと桁読み違えていたのです。 二億三〇〇〇万を一枚の薄っぺらい電柱広告で貼る金銭感覚が理解できませんでした。 地方に貼ってある2000万円クラスのマンションの張り紙の質でした。

 はーやっぱ住む世界が違う、と改めて実感させられた事件でした。 当時の私は、交通費を10円ケチるために2,3kmは歩いていましたし、毎月家賃入れるのがやっとで、2000円の電気代を払うのにも困窮してました。 通帳5冊の残高全部が100円以下になってかき集める事すら出来なかったこともありました。

 その状況の下で、二億クラスの張り紙電柱広告でしたから、格差というモノを身に染みて味合わされました。

 しかしその状況の中でも、占星学やケイシー・リーディング、正食医学の研究を欠かした事は一日たりともありませんでした。 

 こう書くとひたむきな、懸命な努力とか思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんな事はありません。 単純にやっていてオモシロかったから、やりたいからやっていただけ。 内奥から湧き出る衝動があったからやり続けていられただけ。

 寝食惜しんでの努力とか、遊びを削っての努力とかいうような種類の継続ではありませんでした。 実際休みの日は、カメラが好きでしたからお気に入りの横浜や鎌倉、東京とかに写真撮りに行っていました。 こちらもただ単にやりたいからやっていただけ。 面白いからやっていただけでした。

 これまで続いたただひとつの要因を挙げるなら “面白い” でしょうか。

 ですから、この衝動原理が無くなったら今の研究も終わりです。 自分の内奥からの衝動にはウソはつけませんから。

 このブログもいつまで続くかはわかりませんが、とりあえず衝動が続く限りやり続けようと思います。

 それでぇあ、本日はコレにて失礼します。

 オヤスミなさい。


黒いおベンツ様①

2012-02-13 19:55:10 | 日記

 以前、東京で警備員やっていたときのネタです。

 私がいた警備会社は、メールで夕方近くになって翌日の現場の指令が入って来ていたのですが、場合によっては入って来ない日もありました。 ですから、毎月家計は崖っぷちでした。 まーある程度貯まったら海外放浪に旅発ちたくなってしまう病気も悪かったのですが、まーホント、毎月家賃(25日まで振込)を入れるたびにホッとしていました。 

 ある時など、家賃を入れたは良かったものの電気料(月平均3000円前後)を入れるのに、東京の3大手銀行(東京三菱UFJ、三井住友、みずほ)の通帳5冊を引っ張り出して残高を調べてもナント ”500円” もなく、仕方なく金利がバカ高いクレジットのキャッシングで凌いだこともありました。

 中身は無くとも口座だけは、バイトや派遣の関係で大手3行のを作らされた事があったので5冊もありました。 あとは家賃の振込のために横浜銀行がありました。 

 横浜の生活にはまったく不満は無かったのですが、あともうチョイお金に余裕があったらなーと思い返しています。 とあるツアーで知り合った、とある会社の女性取締役の方から、 『オガッチって素直だから神さまには愛されていそうだけど、残念ながらお金の神様には愛されていないみたいね』 と皮肉なお褒めかどうか分からないお言葉を頂きました。

 まーそれはともかく本題に入りたいと思います。

 横浜での生活は確かにビンボーでしたが働く場所は時折、超高級住宅街に行く事がありました。 典型的なのが南麻布の大使館街や自由が丘とかでした。

 でもひとつ傑作だったのが、私が大学を卒業して一番最初に就職した会社の工事現場に派遣に行った時でしたね。 その時、電車の踏切近くの住宅街の水道管の工事の警備をやったのですが、その時の話です。

 現場の監督さんから 「この辺の人はお金持ちが多いから対応にはくれぐれも注意して下さい。」 と念入りに頼まれて、皆バラけて行ったのですが、私はその時、かなり高級そうな家の前の警備をやっていました。 そして、しばらくして黒のベンツがやって来たので誘導したのですが、どうやらその家の住人らしく、家の前で一回止まりました。

 で、車(ベンツ様)の窓からバックで車庫に入る仕草をされたので顔を見ると・・・・・・

 ロングヘアーのウェーブかかった ✩超美人のセレブ様☆彡 が、会釈してこちらへ入りたいと黒の革手袋で指をさしていらっしゃるのです!

 いやーあまりの美貌に思わず見とれてしまいました。

 その後、あまり運転は慣れていらっしゃらないのか10回ぐらい切り返してやっと車庫に車をお入れになられました。 その間じゅうずっと見とれておりました。 いやーさすが自由が丘のセレブ! と唸らされました。 他の警備員も 「いやーさすが東京を代表する高級住宅街、自由が丘のセレブは美人だねー」 とうなっておりました。 

 黒のベンツに関してはもういくつかネタがありますので、後日アップしたいと思います。

 失礼します。

 本日の写真は霧島神宮のモノです。

 

 


本日の思いつぶやき(Feb/11/'12)

2012-02-11 17:46:38 | 日記

 建国記念日(2月11日)の今日、早いものであと一ヶ月であの大震災(3月11日)から一年が過ぎようとしています。 あの大震災は日本だけでなく、世界全体の流れを大きく変えましたが、私自身もあの大震災で人生が大きく変わった一人です。 

 私はあの大震災の時は、東京の大森駅からバスで行く大井ふ頭の倉庫の4階で派遣で働いていました。 揺れ自体は確かにあったのですが荷物が落ちる程でもなく、もともと東京は地震が多いのでそうたいした事とも思わなかったのですが、まさかそれから東京中の電車がストップするとになるとは夢にすら思わず、更に9時間立ちっぱなしの肉体労働をした足で、今度はアパートがある横浜まで約15kmの距離を歩いて帰えらねばならなくなるとは夢にすら思いませんでした。 

 今でもその時の光景はよく覚えています。 最初は大きな道路を行とけばけば何とかなるだろうと15号線に出たら、サラリーマンやらOLさんやらがまるで民族大移動のように歩道中をゾロゾロと歩いているのです。 この時初めて 「コレは大変な事になった・・・。 ただでは済まないなーと」 と思いました。

 携帯もストップした状態でしたから、周り歩いている人の話を聞きつつ横浜に向けて歩き始めました。 元々散歩を趣味としていましたから歩くのは全く問題なかったのですが、やはり9時間の肉体労働をした足で15km以上の距離を歩くのは先が思いやられました。

 しかし、それでも歩くしか選択肢がない。 とにかく頼りになるのは自分自身のみ。 

 歩きながら感じたのが、皆さん果たしてこれが日本民族の特性なのか、それともタダの平和ボケなのか、こんな大変な事態のもと、歩きながら談笑っているのです。 まー東京は東北と違って、直接の被害を受け都市機能が完全マヒしたわけではなかったので、電気とかは一部停電程度で普通に動いてはいたのですが、それでも普通の事態でないのは察しが付きました。

 途中のコンビニではモノが殆ど無くなるぐらいの混雑みようだったにも関わらず皆さん整列して順番を待っている光景がところどころ見られました。 途中の駅でも来るか来ないかのバスを整列して順番待ちしている光景も目につきました。

 恐らく、これだけの事態になると、他の国だったら順番割り込みやモノの奪い合いあとかで喧嘩や怒声があちこちで上がっているはずなのに、私が帰る途中では一回もそういった光景を見かけたことはありませんでした。 黙々と歩き続けているか、友人・知人と談笑しながら帰っていました。

 お金のあるサラリーマンの方は自転車を買っている人もいましたね。 あの時、東京中の自転車屋から一斉に自転車が消えたという話も聞きます。

  結局、私がかえりついたのは夜中の1時で、約7時間かかりました。 道を知っていればもう一時間ぐらいは早く帰りつけたのですが、途中迷ってかなり遠回りしてしまいました。 初めての徒歩に加え夜中でしたから、迷いまくりでした。

 初めての道を歩きながら、迷いながら歩き続け、精も根も底を尽きかけようとしている時、普段散歩に使っていた道に出た時は思わずガッツポーズを取りました。 それから帰りついて家の中を見たら、予想よりも遥かに被害はなく、積み上げていた本が飛び散っているぐらいでした。 

 まー家にモノが殆どなかったのも幸を奏しました。 ガラス系の家具もなかったですし、食器も一人分しかなかったので壊れるモノがありませんでした。 それからゆっくり風呂に浸かって寝ました。 家と風呂の有り難さを身に染みて感じさせました。 

 翌日はほとんどの電車が止まっていて、それから2、3日は仕事は完全アウトでした。 週払いの派遣でしたから、休んだらお金が完全に入ってきませんでしたからその後は大変でした。

 沖縄に引っ越した時も、知恵とクレジットカードをうまく使ってなんとか凌ぎましたが、最後は万策尽き、完全にお金も尽きて実家に帰るハメになりました。 

 ですが、今となってはよい経験が出来たと思っています。 

 本日の呟きにて失礼します。


温泉つぶやき

2012-02-07 21:28:30 | 日記

 私が今まで入った温泉の中でいちばん印象に残っているのは、エジプトのバフレイヤ・オアシスで入った温泉ですね。

 あの時は、トルゴーマン・バスステーションで知り合った日本人と、ルームシェアしながらオアシスを周ったのですが、その時、現地の宿のおっちゃんから温泉の情報を教えてもらったのですが、エジプトでは基本昼間の露天風呂は原則禁止だから、夜になったら連れて行くと言われ、夜に海パン履いて入る事になりました。

 で、その時、宿に泊まっていた人たち4人(ドイツ人夫婦と私たち)で行くことになりました。 その時は今でも覚えていますが、月が満月に近くキレイで星もかなりクリアーに見えていました。 真円にちかいコンクリート壁作りのなんの変哲もない貧相な露天風呂でしたが、まさかエジプトで月を見ながら露天風呂に入れるなんて思ってもいなかったので、そのギャップから今でもかなり印象に残っています。

 あとひとつはSiwa オアシスで入った冷泉でした。 こちらは現地ツアーに参加して入りましたが、12月でしたが、昼間でもあったので暖かく入って出ても地よかったです。 

 現在はいつでも温泉に入れる環境ですのであまり有り難味がありませんが、温泉の有り難味を感じたのが沖縄でした。 沖縄ってほとんど温泉がないんですよね。 加えてプロパンガス代が高かったのが印象に残っています。 横浜に住んでいた時と比べても少ないぐらいだったのに、あっという間に8000円近くいっていました。 横浜だったら3000円以下だったと思います。

 沖縄はちょっと特殊な土地の問題もあるのでしょうが、プロパンガスが異常に高かったのが印象に残っていいます。 ですが、ガソリンは確実に本土よりも明らかに安かった記憶があります。 平均しても10円ぐらいは安かったような感じです。

 本日はちょっと忙しかったのでカルメのアップにて失礼します。

 おやすみなさい。

 

  


瞑想の迷走

2012-02-01 19:52:19 | 日記

  先日Amazonで買ったヘルメス文書のついでに買ったつもりだった 「エメラルド タブレット」 ですが、読んでいてこちらの方が今の私には価値があったような気がします。 ケイシー・リーディングとの共通項に驚かされます。

 その中で私の直感に引っかかったのが、地球三次元世界を抜け出る事ができる場所が記されている部分でした。 ピックアップしてみますと、

・オクラホマの硫黄温泉

・シャスタ山、

・南アメリカのミクトラン

・チベットのシャンバラ

・エジプトの大ピラミッド

・ドイツの黒い森

・インドのベナレス

・アフリカのアトラス山脈

・ゴビ砂漠

・アラスカのついていない谷

 などのようです。

 私が唯一行ったのはエジプトのピラミッドですが、そこは視る人がみたら空間が歪んでいるようです。 こんなブログを書きつつも特に特殊な霊感とかない私は、今まで何度もFirst Pyramid(クフ王)に入りましたが、特にコレといった経験(瞑想してヴィジョンを見たりとか)をしたことはありません。 瞑想も毎日やってはいますが、なかなか俗世レベルを脱していません。

 そうそう、一回だけピラミッドのクフ王の玄室の中で面白い経験がありました。

 それは、今を2年前の2010年3月終わり、いつものように後先の事を考えず、有り金を叩いてエジプトとイスラエル行ったのですが、日本に帰る最後の日にエジプトで泊まった安宿のドミトリーのベッドで、南京虫と蚊とノミ・ダニに全身を食われまくって死にそうになりながら大ピラミッド群があるギザに行ったのですが、その時運良くクフ王の玄室に入れるチケットが手に入って、ソッコーそのまま一目散にクフ王の玄室に直行しました。

 で、脇目もふらず玄室の空の石棺の周りに座って裸足になって瞑想を始めました。 一部の観光客はクスクス笑っている人もいましたが、ですが、この場はスピリチュアル系では有名すぎるぐらい有名なパワースポットですから、気にせず瞑想を続けました。 

 そしてちょうど1時間ぐらいしてカメラを見ていたのか、エジプト人の警備員のおっちゃんが来て、「おい、そろそろ出ろ」 と言われたので名残惜しかったのですが、出ようとしたら、向こうに一人の青年がこちらをみてニヤリとしていました。

 で、玄室から出てお互いに握手して挨拶して話したら、どうやら彼も私と同様に瞑想していて警備員から叩き出されようでした。 彼は、イギリスのストーンヘンジの近くから来た32歳の数学の先生ということでした。 さらに聞いていくと、今彼女(結婚していない)が妊娠していて半年後には子供が生まれるということや、インドにはしょっちゅう行っていて瞑想とヨガを学んでいるということでした。

 で、彼が 「きみ瞑想してたけど Reincarnation(転生)って信じる?」 って聞いてきたので、私は速攻

 『Of Course!』 と答えたら、

 「この質問にそっこう ”Of Course” かー」 と笑っていました。

 そこから気が合ったのか、ピラミッド近くのカフェ?でチャイを飲みながら談話して、そっから彼の誘いでワリカンして考古学博物館に行きました。 話しの途中で彼は、

 「俺ってイギリスに住んで家族も全員イギリス人だけど、昔からイギリスって馴染めないんだ。 他所の土地って感覚が抜けない。 でもインドに行くと不思議と落ち着いて、自分の地って感覚が湧いてくるんだ」 

 と言っていました。

 最後に私に 『君は一回イギリスに来た方がいい。なにか気がつく経験があるはずだよ』 といって、住所と電話番号を教えてくれて、握手して別れました。 

 おとっと、、、どうもスピリチュアル系のパワースポットをアップしていたら本題から外れてしまいましたが、ドイツのヒットラー総統が探していたチベットのシャンバラやドイツの黒い森など、ヒットラーという人物は、近代史でも今更ながら不可思議な、特異な存在だったと感じさせられます。

【ナチスとチベットとグルジェフ】: http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha803.html

【ヒットラー=ルシファー説】: http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha807.html

 信じる信じないは自由ですが、こういった角度から世界史を見直すと、真実はドコにあるのだろう?と感じずにはいられません。

 もうチョイ書こうと思いましたが、本日はコレにて失礼します。

 オヤスミなさいZz・・・…

 


A search for Key☆彡

2012-01-26 22:00:36 | 日記

 私もよく使いますが、難解な問題を解く際の 『鍵(Key)』 というコトバです。

 『この問題を解くカギは・・・』 とか、『キーポイントは・・・』 とかゆー使い方をしますね。

 ですが今回は、本当のリアルな ”鍵カギ” にまつわる話です。

 それは以前、東京で警備員をやっている時に教官から聞いた話です。 

 私が勤めていた警備会社で、とあるベテランの警備員が、とある東京の300世帯以上ある大きなマンションの建設現場の主任警備をやっていたようなのです。 で、特に大きなトラブルもなく、ほとんど完成してあとはもう管理会社に引き渡すだけになったそうなのです。

 で、その警備員の人は20年以上やっていたベテランだったので仕事上は何も問題なく、あとは現場の片付けだけになったある日、いつもどおり巡回して現場事務所に戻ったら、ナント総ての部屋を開ける事ができるマスターキーを紛失してしまったことに気がついたようなのです。

 そのカギは300世帯以上ある大型マンション全部の部屋の鍵を全部開けることができる鍵です。 それを無くしたということは、そのキーを拾った人は可能性として全ての部屋に侵入できることになります。 

 さーそこから大変でした。

 その事に気が付いた主任警備員さんは真っ青になって、警備上歩いたところをく隈無く探して、探しまくって、探したようなのですが、結局見つからず・・・

 どうなったかと申しますと、当然セキュリティー上、全ての部屋の鍵を取っ替えることになり、そのかかった費用はナント・・・

 800万円Over!!

 で、当然の如くその警備員はそっこう懲戒解雇され、警備会社は管理会社に保障をしなくてはなりませんでした。 ついでに今まで築いたその会社との信用も丸潰れでした。

 聞いた話では、その警備員は20年以上のベテランで、今までの警備員人生でもとくにコレといったミスもなくここまで来ていたらしく、すっかり馴れがあり、その現場でたまたまマスターキーをつなぐ紐のフックをズボンのベルト通しの部分に付けずポケットに入れていたようなのです。

 まー普通に考えたらタマタマ運も悪かったといえるのでしょうが、しかし、この事件から学べる、読み取れる、誰にでも共通する事は、『馴れによる心の油断とスキ、奢りなど』 でしょうか。

 「人のふり見て我がふり直せ」

 ではありませんが、私はこの話はナゼかかなり印象に残っていて、警備員をやっている時は常に気をつけるようにしていました。

 個としての人間の真の進化は、歴史に名を残すような偉大な業績よりも寧ろ、日々の退屈な、怠惰なルーティンワーク的日常から何かしら学んで、内省して、それを少しづつでも現実生活に適用(Application)することにあるような気がします。 

 大切な鍵(キー・key)となるモノの取り扱い。

 最近私が掲げたモットー 『丁寧に忍耐強く』 が、現在の私の大切なKey Wordです。。

 コレを常に念頭に、現在取り組んでいる難解な問題を、残りの人生をかけて可能な限り極めようと思います。 終わり(完成)はないけど、完成を目指して一歩一歩忍耐強く歩み続ける。

 それでは、オヤスミなさい。

  

 

 

  

 


Small Change!

2012-01-19 19:54:13 | 日記

 以前、料理関係の仕事をしている時、勤めていた店が代々木公園でのイヴェントで屋台をやる事になったのです。

 で、テントふた張り分の店(サーダーアンダーギーと野菜天丼)を出したのですが、思ったよりも客が入って午前で小さいお金が無くなってきたのです。 そこで、手が空いていた私が、小銭にくずしに行くことになったのです。

 しかし、困った事にその時、土曜日で銀行が閉まっていたのです。 そこでどうしたかと言いますと・・・渋谷のセンター街のゲーセンに行って札を小銭にする事になりました。 

 ビンボーな店でしたから、経費節減のために歩いてセンター街まで行かされて、まず一軒目のゲーセンに行って3000円分ぐらいの小銭にくずして店を出ました。 で、次の店に入って同じように両替機に行って3000円分ぐらいを100円玉にくずしました。

 10,000円頼まれましたでしたから、あと4000円でした。 

 これで最後にしようと、次のゲーセン入って、まずは一枚目、2枚目、3枚目、よし、あと一枚・・・と思って最後の一枚を入れた瞬間

 『ちょっと、お客さん! カメラで見てましたよ。 こちらへ来てください。』

 と言って、裏へ連れて行かれました。

 で、名前と会社名を聞かれ、再度両替機に連れて行かれて、入れた千円札4枚を出されて、くずした100円玉と交換させられました。

 その時、こういう事態があるのは知ってて頼まれたので、行くときに財布も身分証明も店の連中に預けていましたから、名前も会社名もテキトーに偽名でしたが、なかなかスリルがありました。 別に偽札では無かったし、何か盗ったワケでもなかったので、店側も法律的に取り締まる事は出来ませんから、特に何もされなかったのですが、しかし、あの瞬間というのは何とも言えない一種の罪を犯している感覚がありました。

 今となっては、コレも東京での楽しい思い出です。

 本日は忙しいのでカルめのアップにて失礼します。

 Good Night~☆彡


The ガマン!(副題:犬も気楽な稼業ではありません)

2011-12-26 20:21:04 | 日記

  そういえば、アメリカの寿司屋に居た時に一時期流行ったのが マージャンでした。

 常連のお客さんが会社の麻雀牌を持ち込んで来たのが始まりでした。 ほとんどの人が麻雀は男の人生の必須科目としてやっていたのですが、なぜか見てくれは如何にもソッチ系なのに、大嶋の親分はこの時まで一度もやった事がなかったようなのです。

 で、麻雀を覚えたいという親分の希望により、店を閉めた後(PM9:30Close。片付け終わって22:00ぐらい)、私たち店のスタッフや常連のお客さん、大学生連中でデモンストレーションやりながら親分に教えていたのです。

 で、ある程度解ってきたら今度は本番の始まりでした。

 麻雀はやはり賭けなくては面白くないし、真剣味もありません。 で、とりあえず無難なレートということで、点$1でやろうということになりました。 いつもだいたい仕事が終わってからでしたから、普通にやって半荘3回ぐらいでした。 AM3時ぐらい、場合によっては4時ぐらいまでやっていました。

 まーこれも仕事の付き合いということで、週1ぐらならよかったのですが、麻雀にすっかりハマってしまった大嶋の親分、1ヶ月ぐらい毎夜のようにやるようになったのです。

 I am a Rulebook!を自称していた大嶋の親分でしたから、付き合わされる店のスタッフも大変でしたが、もっと大変だったのが、じつは一緒に住んでいた家の家主犬のトノくんでした。

 と、ゆーのも、彼は一日3回の散歩とトイレが日課だったのですが、昼の休憩時間PM2:00前後に行われるトイレ&散歩タイム以外は、私たちが帰って来るまでトイレと散歩に行けなかったのです。 場合によっては約14時間のTheガマンでした。

 ですが、さすがに14時間もトイレをガマンできず、絨毯によくおもらししていました。 ハーフミリオン(当時のレートで約6000万円)クラスの新築の家だったのに、新品の絨毯は漏らされまくりでした。 厳しい親分もこの時は、さすがに自分の我侭で可哀想と思ったのか、あまり怒りませんでした。

 以前一回、お漏らしして怒られたトノ君は、恐怖のあまりウンコを漏らした事もありました。 

 あー可哀想なトノくん・・・

 犬もお気楽な稼業ではないなーと感じた瞬間でした。

 本日は忙しいので考えをマトメ切れないので、カルメのアップにて失礼します。

 Good Night~♪

 


呟きアップ(Dec/17/'11)

2011-12-17 12:08:29 | 日記

 本日は仕事で忙しかったので呟きアップにて失礼します。 

 さて、まー今年は日本だけでなく、世界情勢も変化に富んでいましたし、私自身も大きな転換点になった年でした。

 特に何の不満も無かった東京・横浜生活でしたが、311東北大震災による福島原発がキッカケで沖縄に飛んで、そっからお金が底を尽きて実家に帰ることになるとは思いもしませんでした。 ある意味、震災や原発ぐらいは2012年問題を研究していたので特に驚くことはなかったのですが、どちかと言いますと、今実家にいる方が不思議な感覚です。

 でも、今思い返してもやっぱり横浜は良かったですねー。 写真好きなので撮るスポットも多いし(横浜山手西洋館、鎌倉、箱根、東京etc...)、鎌倉にもスグだし、箱根も行けたし、渋谷にも一本で行けたし、千葉にも近かったし、でヒマするヒマがありませんでした。

 あと、知り合えた人たちの多さ、仕事の量、質もやはり東京はズバ抜けていましたね。 マクロビオテイック関係の方も多かったし、ケイシー関係の方も結構いたし、船井幸雄会長関係の方も沢山知り合えたし、で、たくさんの人から沢山のことを吸収させてもらいました。

 来年からの未来予測や現実対処に活かせればと思います。

 本日はちょっと忙しかったので、これにて失礼します。

 おやすみなさい。

  


これって噂?それとも真実…

2011-12-03 14:11:15 | 日記

 今、読んでいる 「エメラルド・タブレット」ですが、その情報源は賢者ヘルメス・トリメギストスの智慧に基づいているので深遠で幅広いので解釈が難しい面も多々あるのですが、それを抜きにして時折、「???」 というような奇妙な記述が出てきます。

 私のように 「何でもあり!」 の視点で研究している人間にとっては「へーやっぱり、この噂ってホントだったんだ・・・」 という話なのですが、一般の方からしたら信じられないような話が、その智慧の書の中にハッキリと記されています。 

 では、どういった話かと申しますと、それは・・・

 大統領や銀行のCEOとかいう世界レベルの支配者層を殺して、姿を盗んで入れ替わった 

 “蛇人間” 

 の話です。 

 陰謀系の情報を調べているとこの話(爬虫類人類支配)が所々で顔を出します。 経済問題に特化した常識的な陰謀系の方は、この話はユダヤ陰謀論をはぐらかすための攪乱情報だとおっしゃる方もいらっしゃいますが、この話が今読んでいる 「エメラルド・タブレット」 で、ナゼか浮上してきました。

 まーここから先は、TVや新聞、ネットの常識レベルの情報にに安住していたい方は読まないほうが賢明だと思います。 

 

【エメラルド・タブレット 〔第八章 神秘の鍵〕】

 アトランティスのありし時より、はるか以前、暗き魔術を用い、我々よりはるか深き所よりものを呼びて、暗黒を探求せし人々ありき。 それ等はこの周期に出で来たりしが、形はなかりき。 別のヴァイブレーションのものにして、地球の子等には見えずに存在せり。 血によりてのみ彼等は姿あるものとなり得、人間を通してのみ、この世界に住むを得たり。

 遠き昔、彼等は大師等によって征服され、その出て来りし下の世界に追われたり。 されど、人間に知られざる空間にかくれて残りし者等ありき。 彼等は影としてアトランティスに住めども、時々人々の間に現れたり。 然り、血が捧げられし時、彼等は人々の間に住まんとして出て来たれり。

 彼等は人間の姿にて彼等の間にて行動せり。 されどただ見かけのみ人間の如くにてありしなり。 魔力が高揚せし時は、蛇の頭となるも、人間には、普通の人に見えたり。 人間の如き姿をとりて、会議に入り込み、各界の頭を彼等の技術によりて殺し、各界の者等の姿をとりて、人間を支配す。 魔術によりてのみ彼等の顔を見るを得たり。 彼等は影の国より人間を滅ぼさんとし、人間に代わりて、人間界を支配せんとせり。

 されど、汝等知れ。 大師等は強き魔力を持ち給えば、蛇面よりヴェールを剥ぎとり、もとの場所へ追い返すを得たり。 大師等は人間の所に来りて、秘密の言葉を教えぬ。 その言葉は人間のみが発音し得るものなり。 而して大師等はすみやかに蛇面よりヴェールを剥ぎとり、人間の世界より放り出し給いぬ。

 されど、注意せよ。 蛇は今もなお、時折、この世のある場所に住む。見えざれども、彼等は汝等の間を、儀式にて言われし場所の中にて歩く。 時たちし時、再び彼等は人間に似し姿をとらん。

 

〔上記文に関する解説〕

 影の子等はエレメンタル(自然霊)のようなものであって、自分の属する宇宙意識と創造力から引き離されているので、この周期と自力で結びつくことは出来なかった。 彼等は原則的な曲線を発達させていなかったからである。 人間の意志と、血から霊を引き抜くことによってしか、影の子等は姿をとることは出来なかったのである。

 大師達は、彼等を低級な戸口から追い出したのであるが、何人かは自分らの為につくった場所に残していた。 そして名が呼ばれた時だけ出て来て、犠牲の血が供されたのである。 彼等は明らかな人間の姿をとってはいたが、本当の姿は蛇の頭をした男女の体をしていた。

 彼等は催眠術的魔力でまわりの者達を惑わすことが出来、人間の顔を装って現れることが出来たのである。 蛇の催眠的な力を信じるようになったもとはこの為である。 彼等は秘密の中に殺された指導者達の姿を装い、彼等を呼んだ人間たちは次第に国民を支配するようになった。 彼等は全く人間のような様子をしていたが、言えない言葉が一つあった。 これは大師達が人間に教えたものであって、任務を持つ人は皆、太陰月(29日44分、俗には4週間)に一度、人々の前で、この言葉を言い、働かせんねばならぬことがひとつの法則であった。

 若し言えなかったらその人は殺された。 この法則で彼等は人間の間に居られなくなったので次第に人間に忘れられてしまった。 しかし、何人かはまだ残っていたのである。 彼等を呼び寄せる儀式を人間が忘れたので、彼等は下の世界に這い入ることが出来なくなったのである。 その言葉は、「キニニゲン」 という言葉であった

 ~~~~~~~~~(抜粋ここまで)~~~~~~~~~~~

  さて、一部の陰謀系では、爬虫類人種がアメリカやヨーロッパの首脳クラスに入り込み、人類を支配しているとありますが、この 「エメラルド・タブレット」 を読み込む限り、あながち眉唾とも言い切れないようです。

 ま、一部の常識的な読者はSFとしてでも読み流してください。

 失礼します。

 最後に、一句  

「陰謀は忘れた頃にやってくる」

 Byおがっち@41歳


永久脱毛とは文字通り…

2011-10-29 11:06:43 | 日記

 もうひとつアメリカでお世話になった寿司レストラン経営の大嶋親分の美容整形ネタをアップしておきたいと思います。

 見かけによらずキレイ好きの大嶋の親分。 5LDK規模の家の掃除には週一でハウス・キーパーを頼んでいました。 居候している私たちにも毎週土曜日は家の掃除の日と決まっていました。 家具調度類も几帳面に整っていました。 トノ君の散歩は、仕事の関係で時間の空いたヤツが行ってやっていました。

  で、話は何かといいますと、寿司バーはアメリカ人のお客さんの目の前に立つので身嗜みが重要です。 親分の話では、お客さんによってはヒゲの剃り残しとかあると、後から電話してくる常連さんもいるようです。 他にも流れている音楽が気に入らないとわざわざ後から電話してくるようです。

 大雑把、いい加減な民族のクセに人には厳しいアメリカ人。 でも私はアレはアレで好きですが。 そういえば、オーストラリアから来ているとある英語教師の人は、Money、Force is Moneyなアメリカが好きではないといっている人が多いと言っていました。

 ま、それはともかく、バージニアに店を出して約10年の経営から、お客のヒゲの剃り残し指摘に対応するのがメンド臭くなったのか、ある時、

『オレ来週からヒゲの永久脱毛開始するわ。』

 と言われたので、果たしてどうなるのか経緯を見守っていたのですが、どうやらこのヒゲの永久脱毛結構時間もかかるし、お金もかかるし、その上痛いらしく、行く度に 『こんなに痛いなら止めようかな・・・』 と洩らし始めたのですが、何とか最後までやったようなのです。

 しかし、数日もすると永久脱毛したところからしっかりとしたヒゲが生えて来て、店の連中から笑われました。 そして、親分のおっしゃったセリフは

『 “永久脱毛” とは、「永久に脱毛し続けなくてはならないから」 “永久脱毛” という、と女友達から聞いた。 また金払って、痛い思いして、生えてくる。 もう止めるわ。』

 と。 

 身近な人の経験を見て、出来るならやらなくていいい無駄な苦労は避ける。 コレが占星学と共にアメリカで得た智慧のひとつです。

 それでは、皆様よい終末を!!


アメリカではプチ整形もお安くありません!

2011-10-28 20:39:45 | 日記

 アメリカでオーナーの家に2年間居候したのですが、この時同居人が他にも居ました。 まずは、家の主であるトノ君、大嶋の親分、私、もう一人ワシントンから内の店に来た名古屋大学物理学科出たパイロットの免許ももっているヤツ、の4人で住んでいました。

 男?4人の同居というのは、まー寮と考えれば特に問題はなかったのですが、アメリカというコトもあり、様々な体験・経験をさせてもらいました。

 その中でも面白かったネタが、オーナーは結構昔から(小学生ぐらいから)右目の上の逆さ睫毛に苦しんでいて、私がある程度店に馴れてから半年後に、逆さ睫毛の手術をする事になったのです。 最初は逆さ睫毛ぐらい簡単に終わると思っていたのですが、コレが思っていたよりもかなり大変だったのです。

 というのも、オーナーは一重目蓋で、今回の逆さ睫毛の手術というのは、簡単に言えば、一重目蓋を二重にするので右だけだったら可笑しいというので、逆さ睫毛に関係ない左目も二重目蓋にすることになったのです。

 まー簡単に言えば女性のプチ整形に近い手術になったのです。

 さて、手術の日に私が仕事に行く前に近くの市営Chesapeak Hospitalに連れて行って、帰りにピックアップに行ったのですが、行ってみたら得意の毒舌も吐けずサングラスかけて痛くて唸っておられるのです。

 だったら入院すりゃーいいじゃん!と思われるかも知れませんが、コトはそう簡単に行きません。 ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、アメリカの入院費用というのはバカ高く、保険があっても一晩泊まったら30~40万円ぐらい取られる場合もあります。 加えて次回の保険料も跳ね上がりますし。 

 ですから、本来は3日ほど休まなくてはならなかったのですが、オーナーはその日に退院して翌日から働き出しました。 しかし、一週間ぐらいは痛さで悶えて、常連さんに毒舌を吐く余裕もありませんでしたが、なんとか10日程で痛みはおさまったようでした。

 しかし、日頃の行いの悪さの賜物か、その手術の半年後ぐらいに再び同じトコの逆さ睫毛が再発し、もう今回の痛みで懲りたのか、手術は二度としないと仰っていました。

 もう一つ医療ネタがありますので、次回アップしたいと思います。

 失礼しま~す

明日はハロウィーン♪