おっす!イスのおうえんだん


「おいーっす!」
「今日は火曜日!」


「イスダスの日だすー!」
「今日もイスダスと…」


「遊ぶだすよー!」
イスダスからホネーキンさんが登場する
「あっ、ホネーキンさんだ!」
「っていうことはー…」
急にスタジオが暗くなる
「わー!暗くなったー!」
「わぁっ…」
「ホネーキンの『怖い話』」
「この世の終わりだあぁー…」
「大丈夫だよ、怖くないよ」
「怖いよ怖い怖いぃー!」
「怖いよー!」
「ホネーキンの『怖い話』、『墓場のぬいぐるみ』…」
「墓場だってー!」
「はあぁーもう、はいもうこわーい…」
「えりちゃんは、ママから古ぼけた箱をもらいました…」
「え…?」
「『この箱は、パパが帰ってくるまで絶対に開けちゃダメよ』…えりちゃんは、ママに言われました」
「約束は守らなきゃ!」
「うん…」
「大変なことになるよ…?」
「しかしその夜、早く中を見たいえりちゃんは、ママとの約束を破って、箱を…そーっと…そーっと…」
「あーもうえりちゃん開けちゃダメだってば!」
「開けてしまいました…!」
「もう…」
「開けちゃったのー!?」
「そして、箱を開けると…『ハッ!』」


「うわー!」
「『ハッ…!』」


「うわー!」
「『ハアァーッ…!!』」


「うわああぁー!」
「『ハッ…』カバのぬいぐるみが入っていました」
「ハッ…カバのぬいぐるみ…はかばのぬいぐるみ…フォッフォッフォッフォッ…」
「なーんだ、『はかば』じゃなくて『ハッかばのぬいぐるみ』かぁー」
「ホッとしたね、コッシー」
「はぁー!怖かったよぉー!」
「怖かったよ…」
「ガクガクガクガクガクガクー…怖かった…」
「ああぁー…コッシー…」
「ちょっとー!カバだよ!カバ!」
「はぁーカバのぬいぐるみ…」
「カバのぬいぐるみ怖いよー!」
「やだやだ怖い!」
「ああー…コッシー…」
できる?
よんだ?
いすのまちのコッシー
「ホネーキンさん、今度は怖くない遊びが良い!」
「ぬ…では、カバのいじわるなぞなぞ」
「出して出してー?」
「『カバ』って十回言って」


「カバカバカバカバカバカバカバカバカバカバ」
「カバをひっくり返すと、どうなる?」
「えーっと『カバ』だから…あはっ、分かった。『バカ』?」
「ブッブー、ハズレ」


「えー!?」
「カバをひっくり返すと、起き上がるのが大変」


「なーんだぁ」
「まあ確かに足が短いし、ひっくり返すと起き上がるのが大変そうだもんな!」
「いじわるなぞなぞだもんね!」
「フォッフォッフォッフォッフォッ…さよ…なら…理論」
「ホネーキンさん、また遊んでねー!」


「ばいばーい!」
デテコイス
エンディング「エビバデオフロスキー」











イスダスからホネーキンさんが登場する


急にスタジオが暗くなる














































できる?
よんだ?
いすのまちのコッシー
























デテコイス
エンディング「エビバデオフロスキー」