みいつけた！#131『歌スペシャル＠DJスゴジロウ』

「おいーっす！」
「今日は歌の日ー！」
「うん！」
「あれっ！？DJは！？」
「あれ？DJがいなーい…」
「ははっ、なーんだ。じゃっ、サボさんがDJやろっかなぁ♪」
「…って、ああー！！」
「ああー！！」
「スゴジロウだー！」
「DJをするため、修行の旅から帰ってきたスゴジロウだよ。歌は心の友達、俺の選んだ歌が素敵な時間を…作るのさ！」
「キャー！」
「やあ、おまたせ！」
「はぁー！スゴジロウ！」
「わぁっ…スゴジロウだぁ！カッコ良い！」
「スゴジロウは伝説の凄いイス“スゴイッス”になるために、世界中を旅してるんですよね？」
「そうさ、だから今日も世界の果てからやってきたんだ！」
「世界の果てだって！」
「どこだか全然分かんないけど…」
「憧れちゃーう！」
「今日こそサボさんがDJやろうと思ってたけど、スゴジロウさんがやるっていうんだったらお任せだぜぇ！」
「凄いDJ見せて見せてー！」
「オッケー！それじゃあDJスゴジロウいくぜ！俺のDJで、今日はみんなメロメロさ！」
「キャー！」
「一曲目は…『スゴーゴー！スゴジロウ』」

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♪「スゴーゴー！スゴジロウ」

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「『スゴーゴー！スゴジロウ』、いつ聴いても良い歌だねぇ」
「痺れちゃったよー！」
「ビリビリだぜぇ！」
「そんなに痺れちゃったなら、二人に替え歌を作って歌ってほしいのさ！そして聴かせてほしいのさ！」
「えー！？スゴジロウの目の前で歌うのちょっと緊張しちゃーう！」
「ここを替え歌してほしいのさ！」
「こどもの♪みかたさ♪ス・ゴ・ゴゴ・ゴー！スゴジーローウ♪」
「疲れただろう？俺の背もたれで…休んでいきな！」
「くぅーっ！よーし、凄い替え歌考えちゃうぞー！」
「スイジロウとサボジロウになりきって、最後にカッコ良い決めゼリフを言うんだよ？」
「よーし！スイジロウできた！」
「早いじゃないか、スイジロウ！じゃあ…どうぞ！」
「こーどもー♪なーのさー♪ス・ス・ススイスイ！スイジーローウ♪」
「みんなも子供だろ？俺と一緒に…大人になっていきな！」
「凄いじゃないか！スイジロウにしか歌えない歌だよー、これは」
「スゴジロウに褒められた！嬉しーい！」
「よーし！サボジロウもできましたー！」
「じゃあスイジロウに負けない凄い歌を聴かせてくれサボジロウ！」
「はい！」
「どうぞ！」
「スターの♪サボテン♪サ・サ・ササ・ボ！サボジーローウ♪」
「みんな、スターになりたいんだって？サボさんみたいなスターになるにはね、まずトゲを磨いて、そして自分を…」
サボジロウの決めゼリフの途中で「ジャーン♪」と曲が終わる
「ちょっ、あっ！終わっちったよ！何で終わっちった！？」
「長いよサボさーん！」
「んー、言いたいことがいっぱいあったんだねぇ」
「そうなんだよぉ！」
「でも…最後まで言えないと、決めゼリフじゃないんだなぁ…」
「ああ…反省だぜぇ」
「でもサボジロウ頑張ったから、この歌をかけるよ。『サボテンよりあいをこめて』」
「はっ…！」
「スゴジロウ優しーい！」
「うーん、痺れる憧れるぅー！」

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♪「サボテンよりあいをこめて」

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♪「オフロスキーのちゃっぽんぶし(春ver.)」

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アイキャッチ

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「次はみんなの目を見ただけで、何の歌を聴いたいか当てちゃうよー？」
「凄ーい！」
「そんなことができるのか！？」
「じゃあ、いくよ…スイちゃんが聴きたいのは…じーーーっ…じーーーっ…」
「分かった！『オフロスキーかぞえうた』…だね？」
「『オフロスキーかぞえうた』…確かに好きだけど、今は『ぼくコッシー』が聴きたいなぁ」
「あのー、スゴジロウさん…かすりもしなかったんですけど…」
「くぅーっ！外れた！あの伝説のスゴイッスは一度も外れなかったっていうのにぃ！うぅっ…ダメだ！ダメだスゴジロウ！俺はまた、修行の旅に出るぜー！」
「ええー！？」
「帰ってきた時には、今度こそ凄いDJをするから、テレビの前のみんなも頑張って凄くなっていてくれ！」
「スイも凄くなる！」
「サボさんもだ！」
「でも、頑張るのに疲れたら、俺の背もたれで…休んでいきな！」
「あー！消えた！」
「おっ…スゴジロウ！またなー！」
「元気でねー！」

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クルットさんのモノができるまで

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エンディング「ぼくコッシー」