自分のワクワクを追求していく

革ジャンや革靴、その他のレザー製の小物や服などのお気に入りアイテムや経年変化を書き留めていくブログです。

Lewis Leathers Cyclone HorseHide

2023-12-13 16:57:00 | 
ルイスレザー サイクロンのホースハイド。

一年八ヶ月着用。

このサイクロンを買うまでは古着でGETしたカウハイドかラムスキンしか着たことがなく初めてのホースハイドです。

着用初日は硬かった。けど今までの古着のカウハイドに比べてしなやかな感覚でした。

私の感覚では良い意味で(というか適切な表現が見当たらない)『ヌメッ』としたしっとりしている感じ。

購入した日から一年間は風呂上がりの体温が高いときを狙って着ては身体を動かし、モヒカン小川さんのレザーチャンネルを見ながら揉みしだく日々でした。

妻には家で革ジャン着る人初めて見た!とイジられてましたが、これは私にとっての修行で追い込んでいるんだと言い返しては笑われる日々でした。

今となってはとても柔らかくなり、そこら辺にざっくばらんに投げ捨てても気にならないぐらい”モノ”として扱っています。




背中にもシワが入り、男前になってきました。

着れるときはとりあえず羽織ることにしていますが、まだまだ成長過程な背中です。

両腕がしっかり私を覚えていますね。






CLIXジッパーにオーバルパッチ。
ライニングはブラックメッシュです。

ワイシャツ・ネクタイ・スラックス・ブーツにこのサイクロンを合わせるのが好きです。




テーラードジャケットの代わりにハードさを入れることで、綺麗になりすぎずにカジュアルとドレスのバランスが上手く取れていると思います。

ルイスレザーは創業当時はスーツの仕立てをしていたらしく、こういったスタイルに取り込んでも様になるのが好きです。


クロムなめしなのでエイジングはなかなか進まないですが、モノとして非常に気に入っている一着ですので今後も着続けていきたいです。


Joseph Cheaney&sons CAIRNGORM 2R

2023-12-13 03:00:00 | 
戦車を思わせるような重厚感のある靴ながらストレートチップのようなステッチによって品の良さを備えたチーニーのケンゴン。




英国軍靴に採用されていたミリタリーラスト【4436】で、ノーズが短く丸みを帯びた愛嬌のあるフォルムが特徴。

シボ革がシボシボしていてこれもたまりません笑

超人気YouTuberのアニキこと片野さんがオススメしていた動画を見るなりすぐさまGetしてしまった一足です。

経年変化がエグい!ということですが、新品の写真を撮り忘れてたので、4年ぐらい履いていますがどう経年変化したのかわからずじまいです笑

個人的好みを言えば茶靴は深い色味を出して欲しいので、そうなっていれば嬉しいですがニュートラルのクリームで手入れしていますのでまぁまずないかな…と。

重厚なアッパーに合わせているソールはコマンドソールです。



コマンドソールは小石がよく挟まりますが、全く摩耗しない堅牢性と悪路を物ともしないタフさ、何より見た目が好きです。

更にタフなディティールとして水の靴内部への侵入を防ぐ袋ベロにヴェルトショーン製法。

機能性も申し分なく、私が靴に望むタフだけど上品な一足です。

ケンゴンのブログを拝見すると雨用靴としてお待ちの方々が多いと感じますが、やはりタフだからだと思います。


普段はUK8を履く私ですが、この靴はUK7.5です。

最初はキツさを感じましたが、コルクが落ちた今や足にピッタリフィットしています。

アッパーもソールも見た目とは裏腹に非常に柔らかくなっており、この靴とどこまでも歩いていけそうです。






ベロの硬化がありオイルを多めに入れていますが改善しません。

そのうちベロを柔らかくするために思い切ったことやると思いますので乞うご期待。






PARABOOT BEAULIEU

2023-12-12 02:01:00 | 


PARABOOTの永世定番・シャンボードのブーツ版BEAULIEUです。

こちら"ボーリュー"と読みます。

既に生産中止されています。

シャンボードのポテっとしたフォルムでブーツ…たまらんですw




パラブーツはとにかく歩きやすい!

とにかくソールの反発性が良く、フワフワしたような歩き心地です。

とにかく足馴染みが最高です。

そしてこのタフな見た目に品の良さ。
ドストライクです。

タフな見た目の一因はノルウィージャン(ノルヴェイジャン)製法という登山靴由来の製法。

グッドイヤー製法より堅牢な作りを街歩きに落とし込んだパラブーツさんさすがです!

そしてフランスの宝石と称される油分を多く含んだリスレザー。

※細かいことを書くブログではないので詳細は有名な靴ブロガーさんのブログで確認してください。

スーツに合わせるような靴ではないですが、デニムからカジュアルスタイルまで守備範囲は広いです。










二歳の子どものいる私は外で子どもと遊ぶときも手を抜きたくないタイプ。

パラブーツの品を確保しつつ
走る子どもを追いかけ
子どもに靴を踏まれても
ワークブーツなノリで
ノーダメージ!

数行先の靴への思いを真面目にまとめてますのでここはこの辺でご勘弁を笑






若干高いハイトです。
7インチぐらい?




ケツも最高!


私は靴たるもの使ってナンボの実用品だと思っています。

なので
晴れはもちろん
雨が降ろうが
雪が降ろうが
子どもと遊ぼうが
キャンプであろうが
ハイキングであろうが
海外旅行であろうが
シーンを選んでしまうような
履けないような靴は好みません。
(スーツや冠婚葬祭のシーンはしっかり選びますよ)

レザーソールの靴やコードバンの靴は持っていますがやはり登場機会は非常に少ないです。

上品でタフ。そしてシーンを選ばない。

パラブーツは是非生涯の伴侶として今後も足を支えてもらいたいです。


JM WESTON 349〜修行二日目〜

2023-12-11 13:56:00 | 
JM WESTON 349 ハーフハント ハイトップダービーの修行2日目。

今日は通勤と帰宅合わせて4km歩きました。

修行初日は薄い靴下を履いて履き口が痛かったので、厚手の靴下をチョイス。

履き口は痛くなかったです。

履き口"は"です。

今回悲鳴を上げたのは左足の魚の目。

私は立ち仕事でこまめに歩くので両足にマメがあり、左足の外側には魚の目がある。

そして泊まり明けの仕事で明けの日は足が浮腫みやすいです。

そのせいか魚の目が痛い痛い…。途中から冷や汗が出てきました。

これはコルクが落ちて、革が伸びれば改善するかと思いますので今後に期待。




合計8km+α歩いてます。

今日の体感としてはソールが曲がるようになり、アッパーが曲がるべきところを覚えたような感じです。

点字ブロックにつまづかなくなりましたw

格段に歩きやすくなりました。

まだまだシャフトが言うことを聞かないので、坂道や階段は辛いです。




甲のシワもうっすらつき始めました。




特にピッタリな左足の甲。

ペン入れしなかったわりに綺麗なシワかなと思います。さすがJM WESTONの万力締めのタイトファット。

ブーツだから少しゆとりを作ったのは秘密。

綺麗なシワが入ってるJM WESTONの中古の靴を見て、俺も綺麗なシワ入れたい!と憧れて買ったので嬉しい限りです。

次回は何か変化を感じたら更新したいと思います。





JM WESTON 349 ハーフハント ハイトップ〜修行初日〜

2023-12-05 15:33:00 | 日記
先に結論から言います。

足がめちゃくちゃ痛いですw

レッドウイングのアイアンレンジャーを血豆だらけの涙目で3日で手懐けたこの足ですが、修行ナメてましたw

修行初日から一駅分2.1km散歩がてら歩いて行こうと思ってました。

私のハーフハントの購入したときのサイズ感は少しキツさを感じて、ヒールは浮かない程度。そして厚めのソックス。

家での慣らしは必要ない程度(だと思ってる)のサイズ感なので修行は薄手の靴下を履いてスタート!

最初は良いんですよ。最初は。

徐々にキツくなるんですw

幅痛いですwシャフトが硬いんですw履き口痛いんですwソール硬くて点字ブロックにつま先ぶつけるんですw

2.1kmの成果がこちら。



甲のシワがまあ入ったかな?程度です。






シャフトは曲がる位置とくるぶしの位置を覚えたかな?程度。

まだまだお前、反抗期が続きそうだな…。

足が折れそうという諸先輩方のブログを拝見していたのでまだ可愛いもんと信じたいものです。


今日は太めのイギリス軍グリーンデニムを履いていましたが、バッチリな相性!






短靴で靴下見えるのもお洒落だけど、個人的にはブーツの方が好き。