一般財団法人電気技術者試験センターでは、災害や交通障害にも柔軟に対応でき、
より適格な国家試験運営に資するためコンピュータネットワークを用いたCBT方式
に向けたパイロットテスト(模擬試験)を実施されます。
第一種電気工事士試験の募集人数は1千名、第二種電気工事士の募集人数は1千名、
第三種電気主任技術者の募集人数は各科目500名程度(4科目合計2000名程度)を
予定されています。
パイロットテストは、無料で受験頂けますが、合格しても資格を取得できません。
CBT試験を体験頂く機会として、8月2日より仮予約画面を開設されますので
試験の受験をお考えの方は試しに参加されてはいかがでしょうか?
パイロットテストお申込みはこちらから
CBTは、“Computer-Based Testing” の略で、「コンピュータを用いた試験」のことです。
従来のように、問題用紙が配布され解答用紙やマークシートに記入する方式とは異なり、
問題提示も解答入力もコンピュータ端末上で実施します。
CBTはコンピュータで実施するため、試験会場を全国各地に準備することで
① 全国各地に分散した会場を選択して受験が可能
② 設定された一定期間内で、受験日時を選択して受験が可能
といった特徴があります。