17日の東京株式市場は、世界経済の先行き不安が和らいで買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比113円77銭高の2万4066円12銭で、今年最高値を更新し約1年2カ月ぶりの高水準になった。 東証株価指数(TOPIX)も10.33ポイント高の1747.20で今年来高値を更新した。出来高は約12億8900万株。 米中貿易協議の「第1段階」合意や、英下院総選挙で欧州連合(EU)からの離脱を目指す与党保守党の勝利で、景気減速への警戒感が和らいだ。朝方は前日の欧米市場の値上がりなどで買いが先行し、平均株価は一時2万4100円に迫った。(共同通信) |
年末に来ての最高値・・・