入退院 その4

退院して、次の日に紹介された病院へ行ったんだけど・・
紹介された病院の脳神経外科では、頭のCTを撮っただけだったけど、案の定、異常が無いという事で自分の思っていた通りで、やはりこの医師は優秀なんだと、それで、明日、神経内科で診察する事に・・
予約が無いと診察して貰えないのが厄介。
当日、かっけを疑われながら、コンコンと色々ハンマーで叩かれ、末梢神経が悪いと為り、採血、心電図、立っての血圧測定、腰椎穿刺（ようついせんし）の検査では麻酔薬を数回打って、背骨から髄しょうを抜かれました。
次週に心臓エコーと痛くて堪らないので二度と受けたくない末梢神経伝導検査をしたんですが、この日の早朝にバルーンが詰まり、腹が痛くて救急車を呼んで、元の病院でバルーン交換をしています。
次の日、検査結果を聞かされ、髄しょう値が桁違いに非常に高く、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)を疑われ、来月から入院して、その治療をする事に為りました。
その五日後にもバルーンが詰まり、病院に電話してから行きまして、バルーンを交換しているんですが、その時に偶然、炊事の彼女にお会いし話していたら、看護師から、「〇〇さん、若い子と話しちゃいけません」と言われ、離さられてしまってます。
細い管の為、膀胱からゴミが出て、それが詰まるんだけど・・
入院当日、検査要望が医師から出ておらず、待たされながらも、採血、心電図、レントゲンを撮って、医師の問診では、治療確認をされ、大部屋の空きが無く、個室に入院に・・
（つづく）