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日暮しトンボは日々MUSOUする

レゴでトランスフォームするバイクを作る!

空飛ぶ可変バイク完成!  というわけで昨日おとといと夏日のように暑い中セッセとPC画面に向かって画像制作に打ち込んでました。 いじっているうちにどんどん追加モードが出来てしまって、気が付いたら更新が1日伸ばしになってしまった。
とりあえずは基本のバイク形態です。


バイクと言ってもこのメカ、けっこいうデカいんです。 
密閉式操縦席(シールドコックピット)の下に大きめのタイヤを4個も使っているのでハシゴでも使わないと乗れません💦

ランドマスター1号と比べてもその大きさがわかると思います。

ほぼほぼ同じ大きさです。。。  でもこのフォームは一応バイクなんですww

前回紹介したkawasaki-Jのリバーストライクの前輪と同じコーナリングシステム仕様です。

と言ってもこのマシンは後輪も2輪なのです。 要するに2台のバイクを横に繋げた構造になってます。 
これと同じような機能のバイクが、2015年にリブートリメイクとして製作された「サンダーバード ARE GO」に出てきます。 新シリーズでメンバーとして登場したのが東洋人の女性隊員KAYO(ケイヨー)。 彼女が搭乗する偵察用ステルスジェット機「サンダーバード S号」のコックピットから分離するバイクがこのShadow Bike(シャドウバイク)だ。


この高速ステルス バイクの形状は横から見ると2輪のバイクだが、コックピットを直立に保つために、前2輪後2輪という計4輪の仕様になっている。 実は今回の作品はこれをイメージして作り始めたので、大体のフォルムは似ていると思います。
ではバイクの分離シーンをご覧あれ。
なんとこのサンダーバード S号をデザインしたのは、マクロスのバルキリーでお馴染みの河森正治だ! 思わずロボットに変形するのか!?と思ってしまうくらいマクロス色が強い。 流石にロボットにはならないけど…でも彼がデザインしたからにはただでは済まない。 なんと機体の底から鳥のような足が出てきてガォークみたいになるんです。 この玩具日本で立体化してくれたらファンは喜ぶんじゃないかな。 (グッスマあたりが立体化してくれそうな… )

ちなみにだけど、同じように戦闘機のコックピットが分離してバイクになるという設定はダイアポロンでもあったな。 主人公が乗るスペースクリアー号からバイクが分離し危機を脱してたっけ。

空の上で敵のサソリロボに捕まって、分離したバイクでミサイル攻撃。
そのまま落下して空中でスペースクリアー号に収納…    神業です。
このアイデアはダイアポロンの方が先ですね。

話を元に戻します。

ジェットホバーモードにトランスフォーム!
前輪と後輪のタイヤが90度上に可動します。


これで前回の「ラザレス 」と同じジェット噴射で空飛ぶバイクになりました。
まぁ、この辺までは以前に作った ↓ コレとギミックが同じなのでさほど苦労はしませんでした。


前回にも言ったけど、デロリアンやブレードランナーのスピナーのように、通常の自動車と同じく地上を走行することができるマシンにもしたかったので、さらに改良を重ねて垂直に離着陸することができ、ジェット推進装置を使用して空中を飛行することができる車にもなる… という設定で、水平になったタイヤはさらに90度可動し、ビークル(車)モードにトランスフォーム!


操縦席の下にあったタイヤは4輪とも外側に移動したので、車高がバイク形態の時より低くなりました。

横幅も広くなります。
上から見るとこういう事ね。


エンジン部を覆う側面のサイドパネルを上に向けることによりスピードがアップするという設定で。(右画像)

 
4つ目のモード。 ここでシャーシがリバーシブルになってて、コックピットが裏側へ移動します。 車体とコクピットの部分が2箇所の回転軸でぐるっと大回転!!

コックピットが一度後方に移動し、2基のジェットエンジンを上げてタイヤ軸間を通す。 そしてシャーシが裏と表が逆になる変形技!
それによりコックピットがより前方に迫り出し、さらに車高が低くなりました。

後方に広いスペースが確保できるので、コンテナを載せて運ぶ運搬車両形態になる。 コンテナを乗せる時はターレで運んで繋げます。(築地とかの市場でよく魚運んでるやつね)   この時、エンジンを垂直に立てて背中のキャノン砲は取り除く。

バックビュ〜。。。

もう一つ変形途中で思いついた追加モード。
■ cannon fixed mode レーザーキャノンシューティングモード

コックピット位置を高くしたまま、後ろ向きのレーザー砲ロングバレットを前方に起こします。 
stand 2の方は不定形の地面(あるいは水面)の時に、ホバーモードで射撃するモード。
実弾発砲ではないので後方への反動は無い。 なので固定しなくても浮いたままで発射が可能。

ちなみにコックピットは脱出用のポッドとして脱着が可能。
レゴだからね〜。。。その辺は臨機応変にいろんなモードが出来ますよ(๑・̑◡・̑๑)

以上。

まぁ、こんなところですかね。  今回のメカはテクニックパーツが7割を占めてます。 以前は黒かグレー系と赤のテクパーツが多かったけど、最近は色々な色のテクパーが増えてちょっとワクワクしています。 白も増えてきてるし…    今回のスペースシリーズで多めに使われている新色の濃いオレンジパーツ、あれはイイ! 使える! もっと増やしてほしい。。。



撮影風景   赤と黒が目立つようにホワイトバック   編集がラク✨



今年の夏も例年になく激暑になりそうだ。。。。  そんな時に電気代補助金打ち切んなや!! 〇〇メガネ〜〜!! 🖕





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