OCNSASABONのブログ

CAFEから移ってきました!
過去の日記の文字化けや、フォトフレンド(無料)終了による写真欠けにはご容赦ください!

失ったもの!

2009年08月30日 23時01分00秒 | 日記

恥を忍んで昨日の失態をUPします。
最近、無性にルアーで海の魚を釣りたくなってしまい、やっとの思いで買い揃えたルアーを持って、夜明け前に遠州灘へ向かいました。
ルアー釣りは餌釣りに比べ、釣れる確率は低いのですがヒラメやコチなどの高級魚が狙え、短時間で勝負ができるのが魅力です。
ちなみに私は湖や池ではニジマスを釣っていますが、海では一度手のひらサイズの小さなヒラメを釣った事しかありません。
 タックルは砂浜で使うにはやや短めのルアーロッドと自分にしては高額(1万円?)なスピニングリールでのぞみました。
朝5時に舞阪東の砂浜に着くと車、既にルアー釣りつりをしている人が5,6名見えました。
そのうえ釣り人と利害関係にあるサーファー波が東方の海に10人近く入っています。
とりあえずサーファー波のいない場所をみつけ、そこでルアーフィッシングを開始しました。
最初に選んだルアーは、浜名湖で今人気のバイブレーションタイプの70mmサイズ。
正面と左右に数投しましたが魚信がなく、場所を少し移動してキャストを続けるとバチッと音がしてルアーだけが飛んでいってしまいました。困る
メインラインは細くて丈夫なPE製の0.8号、先端のショックリーダーはフロロカーボンの3号です。
ラインの結び目のコブが竿のガイドにひっかかったのかなと思いながら、続いて55mmの同タイプのピンク色のルアーに換えてキャストしました。
数投目に魚信のような感触があり、これはいけるかもと再度同じ方向にキャストしましたがまたしてもブチッという音とともに、ルアーをロストしてしまいました。ショック
気がつくと後ろにはこんな早朝からドライブ途中に寄ったと思われる若い男女の団体さんがこちらを見てるし、右後ろには新たなサーファーの軍団が海に入る準備を始めていて、もっと離れて欲しいものだなとイライラしながら激怒、再度55mmの黄色のルアーを結びなおすとともに、ルアーを無くす原因がラインの結び目のせいではないかと思い、ショックリーダーなしでキャストしました。
しかし、またしても数投でぶっ飛んでいってしまいました。泣く
これで浜で使える重いルアーは無くなってしまい、原因は一体なんだったんだろうと早起きのせいか(ボケのせいか)冴えない頭のまま、その場を退散しました。ダッシュ
朝7時30分まで釣りをする予定だったのに、短時間で高価なルアーを3つ無くしてしまったショックとせっかく早起きして何も釣れない悔しさで諦めきれず、帰途の途中で浜名湖の一番航路沿いから懲りずにルアー釣りをしました。
手持ちのルアーは残り2個。まず黒鯛に効果があるといわれるシンキングペンシルタイプをつけて数回キャストするも、またしても飛んでいってしまいました。すっぱい
この時点でやっとラインが原因なのではなく、リールのベールがキャスト時に意に反して反転しラインストップして切れているということに気がつきました。(気づくの遅すぎ!ジロ
そこで最期のルアーのポッパーをつけてベールが遠心力で反転しないようハンドルの位置も考え、軽くキャスティングしてみましたが、やはりこのルアーもぶっ飛んでしまいました。爆弾
唯一浮くタイプのルアーだったのですが沖に流されてしまい回収することはできませんでした。すっぱい
結局本日失ったルアーはこの5個↓。皮肉なことに釣れたら買い増しするために撮影しておいた写真です。

ルアーの損害額はしめて6960円。お札驚き
頭に血が上っていたとはいえ今の私にはすごい額です。早速、釣具屋さんに行ってリールの修理依頼をしたのはいうまでもありません。
ところであのあと海に入ったサーファー波の皆さん、遠浅の海なのでルアーを踏んづけてケガ病院をしていないことを祈ります。


親子水産教室に参加しました。

2009年08月22日 00時16分00秒 | 日記

今日はお盆休み明けだというのに有休を取って、浜名湖の水産技術試験場の催し”親子水産教室”に家族で参加しました。
本日の参加者は親子合わせて40名ほどでした。
まずは浜名湖の代名詞といわれるウナギの生態の説明を受けて、子供達が実際にウナギの餌を作り、飼育中のウナギに給餌しました。
餌はタラの脂と魚粉で、それらをボウルの中に入れ、手でよく混ぜて練って、お餅状になったらイケス水面の木枠のケースに入れます。
するとウナギが殺到してあっという間にたいらげてしまいました。↓

次はいよいよ、浜名湖の生き物採集です。
水着に着替え、タモと箱メガネとバケツを借りて、浜名湖の浅瀬でいろんな生き物を観察したり採取をしました。↓

ヤドカリやハゼは浅瀬にたくさんいるのですが、魚やエビなどはアマモなどの海草の中に潜んでしまっているので職員の方の手助けを受けながら、1時間以上浅瀬で健闘した結果、いろんな生き物をゲットしました。↓

水から上がって涼しい施設内で持参した昼食おにぎりをとった後、午後の部は採取した生き物の名前を図鑑で調べました。鉛筆
細長いウナギのような魚は最初ヤガラかと思ったのですが、実はヨウジウオでタツノオトシゴ同様、メスがオスのお腹に卵を生みつけ、オスが孵化させる珍しい魚です。驚き
その他の魚はヒメハゼやアミメカワハギ、エビはテッポウエビとクマエビ、ハコボラという巻貝や引越し中で殻がないヤドカリの名前も知りました。
ウニは当初バフンウニだと思ったのですが、実はトゲが何らかのアクシデントで取れてしまってすっぱい再生中のアカウニの仲間とのことでした。
採取した生き物は希望があれば持ち帰り可能でしたが、我が家はいつでも採取できるので海に返してもらいました。
 水産教室が無事終わると、今度は隣の水族館”ウォット”を見学しました。
普段、大人は有料なのですが、今日は静岡県誕生記念の県民の日なので入場料がタダでした。ニヤ
中には横から手を入れても水がこぼれない仕組みの水槽があり、子供達は熱帯魚に触って大喜びでした。↓

今日は少し日焼けをしましたが、駐車場も入場料もタダで本当に楽しい1日を過ごす事ができました。キラキラ


ロボワールド&クワガタ虫

2009年08月16日 00時28分12秒 | 日記

昨日は浜松科学館で開催中のロボワールド2009を見に前売りチケットを持って家族で出かけました。車
当日は最新型の女性型ロボット(アクトロイド-DER3)の展示が行われているので楽しみうるうるにしていました。
会場につくとちょうどアクトロイドがステージで身振り手ぶりを交えて自己紹介をしていました。
ロボットとは思えぬとてもしなやかな動きと表情で、最新技術の進歩に驚かされます。驚き

会場には乾電池の耐久ロボット(テレビCM放映中)やページ送りロボット、ラジオ体操をするロボットなどいろんな種類のロボットが展示されていました。
↓非対称な頭部が印象的なホームロボットもありました。

その他には大学協賛で、脊髄損傷の方の自律歩行を助けるロボットや海洋生物型ロボット、立体映像化装置などを展示・実演していました。
屋外ではセグウェイの試乗(有料)も行われていました。(残念ながら試乗できませんでしたショック
それほど広い展示会場ではないのですが、子供達よりも大人が夢中になるイベントでした。
 今日は1月に古い椎茸のほだ木から採取したクワガタ虫の幼虫の様子を確認しました。
実は2週間ほど前にいつのまにか1匹が成虫(メス)になっていて驚き、他を確認したところ一匹がオスのサナギになっていたので、今日それをはっきり撮影しようとしたらもう成虫になっていました。驚き
多分昨日かおとといに羽化したようでまだ体全体が赤いです。
このオスを見る限り採取したクワガタ虫の種類はコクワガタではないかと推定されます。↓

クワガタ虫を幼虫から飼育するのは初めてだったのですが、当初2年かかると聞いていたのでこんなに早く成虫になるとは思ってもいませんでした。
残り3匹はまだ幼虫ですが、十分大きく成長しているのでそのうちサナギになることでしょう。


社会見学バスツアーに行ってきました!

2009年08月09日 20時20分00秒 | 日記

昨日は社会見学のバスツアーで家族そろって富士山方面へ行ってきました。
先週に引き続き、よく家計が続くと思うでしょうが、安い光回線に変更し3ヶ月タダなのを先取りしたようなものです。
しかしこの帰省ラッシュ時に計画する旅行会社もさることながら、それに応募する客もかなりの強気です。ジロ
行き先は裾野市のヤクルト工場と、富士宮市の盲導犬の里の見学で、当初バス1台の予定だったのが2台になるほどの人気でした。驚き
朝7時30分に浜松駅を出発し、東名高速で2度休憩し、予定より10分ほど遅れてヤクルト工場を見学鉛筆しました。
朝一番に製造されたジョア(夏みかん味)オレジューをいただきながら説明を受け、そのあと製造工場を見学しました。
さすがに飲み物を扱っているだけあって、とても清潔な工場でしたが、残念ながら撮影は禁止なので記念写真だけです。↓

ちなみにヤクルトという社名の由来はエスペラント語のヨーグルトの意味だとのことです。
 次に向かったのは富士宮市の浅間大社です。
ここで各自自由に昼食をとることになっていたので、B級グルメで有名な富士宮焼きそばを食べました。
コシのある麺にふりかけたイワシの削り粉と天カスのようなラードが加わって、とてもおいしかったです。グッド

 最後に立ち寄ったのが、盲導犬の里 富士ハーネスです。カインド(リンク集最下部参照)
富士山の麓の広大な敷地に、盲導犬の子犬の誕生から引退犬の最期を看取るまでの施設が整った総合センターです。
某TV番組で放映された引退犬のケーラ(DAIGOさんと出演)もいて、ちょうど散歩していました。
大きなホールではPR犬の実演で訓練の様子などをデモンストレーションしていただきました。
↓(撮影はOKですが、フラッシュは犬の目に悪く禁止です。)

実際、盲導犬に適した血筋の子犬を育ててても、盲導犬として認められるのは4割以下なので、必要とされる方が申請しても2年かかるとのことです。困る
街で盲導犬を見かけた時の注意もありました。触ったり食べ物を与えるのはもちろんのこと、目をじっと見つめないようにとのことです。
この協会の経費のほとんどが寄付などの善意の協力金で成り立っているとのことです。
ショップではチャリティーグッズを売っていて(ネット販売あり)売り上げの一部が盲導犬育成に役立てられています。
ちなみに購入したティッシュロールには私の家族というテーマのイラストやエピソードなどが印刷されていました!
コンビニなどでも募金を受け付けているそうです。(偽の募金にはくれぐれもご注意を!)
 午後4時30分にこのセンターを出て、再び高速に乗って浜松に帰りました。
当初その日のうちに帰れればいいかなと思っていましたが、予想していた大渋滞や事故はたまたま発生せず7時30分に無事浜松駅にたどりつきました。
今回は自分で運転する必要も、ナビする必要もなく楽チンでした。たまにはこういうツアーもいいですね。ニヤ


福井県越前町に行ってきました! 後編

2009年08月04日 23時45分00秒 | 日記

定置網漁を見学した後、指定されていた民宿に行きました。
長雨の為なのか、当日の宿泊客はたったの2家族だったので、窓から日本海がしっかり見える3階の部屋に泊まることができました。笑顔波のない穏やかな海です。↓

夕食は、朝水揚げされた新鮮なお造り(真鯛、ハマチ、シイラ、イカ、カワハギ、トビウオ、甘エビ)の船盛りと赤カレイの唐揚げにイカの姿煮、その他に煮物が一皿づつあって、さらに山の幸もあり大人も食べきれない量でした。グッド
もちろんビールビールもおいしくいただいたのはいうまでもありません!
お風呂温泉が大きいので、家族貸切りで楽しく使わせてもらいました。
長男は小学5年なので家族一緒に入れるのはこれが最後になるかもしれません。すっぱい
夜になると、窓からイカ漁船の白い集魚灯がいくつも見えて、やっぱり日本海なんだなと実感しました。
 明け方の4時に激しい雨で目が醒め、釣り大会ができるのか心配でしたが、幸運なことに集合時間の8時には雨が止んでいました。
民宿に別れを告げ、漁港に着くと早速釣り大会のエントリーをしました。参加者は50名以上です。
波が穏やかとはいえ、私以外沖釣りが初めての家族が参加するので、自分の釣りができないと半分覚悟はしていました。困る
ルールは一人竿一本、仕掛けはサビキ仕掛けのみ。餌含めすべてレンタルでツアー費に含まれているので相当お徳です!
必要なのはカッパと帽子とクーラーボックスと飲み物ぐらいです。
釣る時間は2時間と短めですが、初めての人が多いので妥当なところでしょう。
 8時30分過ぎに港を出て15分ほどの、昨日の定置網よりちょっと沖のポイントで錨を降ろしました。
乗った釣り船は当日一番立派で大きな船で、我が家4人含め合計8人でゆったりと釣りをすることができました。
早速仕掛けを降ろし、リールのカウンターで水深を見るとなんと86m!驚き
自分でもやったことがないくらい深く、しかも電動リールではないので子供達が巻き上げるのに相当時間がかかります。
しかし、早朝の大雨が影響したのか、船中で1匹ウマズラハギ(カワハギの仲間)が釣れただけでなかなか釣れずポイントを2回変えて待つこと1時間。
潮の流れが強くなってくると突然あちこちでいろんな魚が釣れ始めました。
初挑戦の家族3人をフォローするのはさすがに大変で、船長達が助けてくれたおかげで自分も釣りをすることができました!
見かねた船長達が家族に指導してくれました。↓

釣果は家族あわせてチダイ(真鯛の仲間)6匹、ウマヅラハギ6匹、カイワリ(シマアジの仲間)6匹、金目鯛1匹でした。↓

サイズが30cm未満と少し小さいのですが、十分な釣果に子供達も喜んでいました。
結局、釣り大会では重さ、長さ、匹数ともに個人では入賞できず、賞品のサザエはもらえませんでしたがお土産は十分確保できました!
 釣り大会後、温泉券をもらい近くの温泉露天風呂で海を眺めながら汗を流したあと帰途につきました。
帰りは海岸線を通らず山越えで武生ICへ向かいましたが、古いナビなので旧道に迷い込み、蛇やイノシシびっくり1を目撃しながらも無事高速に乗り、たいした渋滞に巻き込まれず帰宅することができました!笑顔