
というのも、文中の「きょうだい」というところだ。普通は「兄弟」と書くところをあえて「きょうだい」としていた。
これをみて「子ども」の漢字のことを思いだした。
以前は「子供」と書いていたものを、「子ども」と書くようになったのは最近知った。なんでも、「子どもはお供え物じゃないから・・・」というような理由かららしい。
もしかして、これと同じ事が「きょうだい」にも起こっているのかな?
試しに、「きょうだい」で漢字変換してみると、兄弟・兄妹・姉妹とでた。「姉弟」は「きょうだい」ではないのか・・・・
そこで思ったのだけれど、漢字っていうのは中国の漢字をもとに、日本でつくられたものなので、新しく作ってもいいんではなかろうか?
子供という感じがふさわしくないなら、それにふさわしい漢字を新しくつくってもいいのではないか。言葉は時代とともに移り変わり、常に変化していくのを前提とすれば漢字も新しい動きがあっていいのではないかと思った。
フォントつくるの大変かな。
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