
朝早くでて、一日直島で観光するつもりが、ぐだぐだとして、「そろそろいくかー」と動き出したのが10時・・・・
おまけに脇町でアイスなんぞ食べてくつろいだりして・・・
高松港のフェリー乗り場についたのは出港5分前。
なんとか飛び乗り、直島へ。(12:40発 高松~直島 自動車+4人 \6300円くらいでした)
直島はこの夏、瀬戸内海の島々が参加して瀬戸内国際芸術祭が行われていて、それを見てくるのも計画のうちでした。
直島にもいろいろモニュメントやプロジェクトがありました。
詳しくは瀬戸内国際芸術祭のページでご覧下さい。
今回のメイン観光は安藤忠雄設計の地中美術館でした。
ここは入場制限がされていて、私たちは1時間待ちの入場整理券をもらいました。
空いた1時間で遅い昼食を食べて一休みです。(直島カレー900円)
アートな銭湯や、007記念館を散策して地中美術館へもどりました。
ここは建築と自然がうまく調和しています。
空や海の自然の見せ方が素晴らしい。
空が額縁のように切り取られているのは変な感じがしました。
きっと、切り取る枠(壁や庇)の厚みがないために、遠近感がなくなって、絵画の額縁のような錯覚を覚えます。
空は周囲の対象物がないと遠近感がなくなって、とても近くに見えるのだなあと感心しました。
他にもジェームズ・タレルの作品も面白かったです。
これも錯覚を利用して遠近感がなくなってしまいます。
自分がいる部屋が広いのかせまいのかわからなくなり変な感じでした。
小さな美術館ですが結構楽しかったです。
入館料:2000円
美術館をでて、地区を移動して「家プロジェクト」なるものも観てみましたが・・・・
16:30までなのでお気を付けください。
お土産物を買って夕食を食べて帰路へ。
高松行きのフェリーは最終が17:00ですので、もっと遅くまである児島行きのフェリーで帰りました。
こっちのほうが近いので安かった。(3500円位)
瀬戸大橋も土日均一1000円でしたので、橋の料金を入れても、高松から乗るよりもこっちのほうが安かった(^v^)
今回は車で行きましたが、車なしで来ている観光客の人もたくさんいました。
島内はバスで移動しているのですが結構バスが混んでるみたいです。
レンタサイクルで移動している人も多かったです。
レンタサイクルで一日かけてゆっくり回るのもいいかな。
その場合の問題は地中美術館での整理券の待ち時間をどうやってつぶすかということです。
周囲にはなにもありませんので。
結構面白かったので次は小豆島に行ってみようかな。
自転車持ち込んで一泊で・・・・
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