Room#3105

同じ星を見上げる あなたに 幸せが降り注ぎますように

「本日は銀河鉄道のご利用、真にありがとうございます」

2006-04-26 23:46:48 | Weblog
昨日の夜にたまたま見つけたネットゲームをちょっとやってたら、昔やってた演劇部魂再燃してしまいました(笑)
別に主人公が演劇部所属設定で、色々行動の選択肢選んだりなんだりってただそれだけなんですけどね...でも一回でもやった経験のある人には“うわぁこれ懐かしー”要素がいっぱいで!活舌(かつぜつ)練習とか平読みとか通し稽古とか...“「あいうえお」で喜怒哀楽を表すのはいい練習方法だなー”と新たに発見したり、恋愛物って一番キャラ捨てきるのが難しいんだよねぇとまた感じたり。さすがにオーディションは内容に入ってなかったけど(苦笑)

選択肢選ぶとき、無意識の元演劇部員のサガに思わず苦笑...

「今日は何をしますか?

・ストレッチ
・台詞練習
・活舌練習
・素読み」

...迷わず活舌練習。ほんと、自然に

「少なくとも長音(“あー”って腹式呼吸で出す練習)と活舌やらずに台本の台詞なんか読めるかっっ

て思っちゃうんですよ~、はは(笑)素読み(台詞の文章に慣れるためにふつーに読むこと)なんか休み時間とか他の時間に友達とやってたから、部の時間にやる感じしないし。この時間内でやるなら、むしろ読み合わせ(感情&抑揚をつけて)でしょーって言うのは私の中での“ゲキブ”ですね

なので夢にもこれが思いっきり反映されて、とある年の新歓で上演した“銀河鉄道の夜”(999じゃないですよ(笑))を通しで見てしまいました(笑)顧問の反対を押し切って使った初ドライアイスの演出効果とか、舞台から飛び降りる私の友達(え)とか、それを止められずに頭を抱えたりした車掌役の私とか...顧問が照明の操作間違えて暗転がなくなって、おかげでみんな脇に引っ込めずアドリブ演技で済ませたり、色々思い出しました。新入部員が2人ってのに焦って、みんなで再演させてもらったこととか

て言うか、一度覚えた台詞って何年経ってもしっかり覚えてるもんなんですねー夢から醒めて、台詞がすらすら口から出せるのには自分でびっくりしました。まだ台本も活舌教本も捨てられずに全部残ってるし、おそらく文化祭で親の取ったビデオもどっかにあるんだろうなぁ...

部員は全員女子だし、おまけに人数も多くなかったから、できる台本の種類も少なかったけど、ほんと楽しかったなーはまりすぎるかも知れないと思って、大学で演劇サークルには入らなかったけど、中高の部活から離れるって実はけっこう寂しいものなんだなぁと気づいた...

本番に持っていくまでは本当に大変だけど、役者も裏方もみんなで力を合わせて1つの舞台を作り上げたときのあの達成感・あと舞台に立つときの緊張感...また味わえる時が来ればいいなぁ

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