彼に銅の湯たんぽを随分前にプレゼントしたんだけれど、寝ている時に無意識に蹴ってベッドから落としてしまったんだ。そしたら穴が開いてしまって彼は激怒。じゃあこれゴミだね。と言いながら湯たんぽをバンバンと怒りを発散するかのように踏みつぶした。わたしはそこまでしなくてもいいのにな、、とおもいながら蹴り落としてしまった自分に対する嫌悪感と悲しさと虚しさを抱えながら全身が真っ黒に染まるかのように夜より暗くなった。
きっと彼は私がプレゼントしたもので本当に大事にしてくれていたからこその怒りと悲しみだったのかなと行き場のない悲しみ深く眠った。
今日は寒い。
人間にも冬眠があればいいのに
今日の私は氷のような瞳な気がした
それでは
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