「インフルエンザ流行・・怖いです」

グループホームで暮らしている母をお正月料理をご馳走しようと料理屋へ連れて行き
ました。
母は私と過ごす時間が一番幸せなひとときのようです。

さて車椅子で高齢者を食事に連れて行く上で一番苦労するのがトイレです。
車椅子でスムーズに入れて介護できるトイレはなかなか・・いやほとんどないと言え
る現状です。
健常者には理解できないほど大変なのがトイレ。
段差があるだけで車椅子はストップ！ある程度の広さがないと車椅子のまま入れない
など冷や汗が出るのがトイレです。
それでも母を喜ばしたい一心で料理屋を探し一緒に食事を楽しんでいます。

母のいる施設でお一人の方が最近インフルエンザを発症しました。
もちろん隔離されましたが１月に予定していた施設でのボランティア演奏会は中止で
す。
昨年、私もインフルエンザを経験しましたが熱で苦しかったですよ～！
ともかくこの時期は特に手洗い、うがい、マスクが絶対です。
昨年１１月下旬から出かけるときは必ずマスク・・いつも。
お年賀にマスクが増えたのもうなずけます。





７日から銀座の画廊で友人の画家関口ふくよさんも出展している絵画展が開かれ東宝
現代劇の小林誠さんと伺いました。
今回は小さい絵ばかりの展示会でした。
ふくよさんのは２点で美しく描かれた富士山の絵を鑑賞してきました。
いつも笑顔のふくよさんは前向きで誰からも好かれる方です。
若いころは苦労が多かったと言っていたけど現在は絵でフランス、中国、日本から大
きな賞をいただきのりに乗っている画家なのです。
シニアになってもどんどん仕事のオファーが絶えない・・でも全く気どらず自然体の
彼女は今月２３日から
六本木の国立新美術館「第１７回エイズチャリティー美術展」で作品を出展です。
彼女の絵はみんなを明るくする気持ち良いパワーがみなぎっています。
やはり何事もお人柄なのですね。