先日、ラジオ番組で日本で唯一の農業、園芸、食専門の書店を紹介していました。
農文協 農業書センター
在庫は3万冊を誇り、さまざまな年齢、世代の農業、園芸を愛する方々が訪れ、交流の場にもなっていて、農業に力を注いでいた晩年の大俳優も足繁く訪れていたそう。
「ネット書店にはないリアル書店の素晴らしさは、欲しい本それだけでなく、その本を手に取った横にこんな本もあるんだ、と新しい発見がある。
たくさんの本を出すだけではなく、そういう今までの知識も大切にして活かしていく、それが出版の本質でもあると思っている。」
店長さんのこんなお話に、図書館や書店の棚を見るだけでワクワクしていた幼い頃の自分の姿が見えました。
農業や園芸は奥深い。
テクノロジーの進化は著しいけど、土台は自然の恵みと人間の知恵と努力の結晶。
実りの秋が当たり前でないことを勉強してみたいと🤔思いました。
ぜひ一度足を運んでみようと思います。