瀬戸内海の船。エンジンで動く乗物大好き‼️

瀬戸内海を走ってる船と、その周辺の気になる乗物のブログです。

松山 高浜港

2018-10-13 02:23:25 | 趣味

松山市の高浜港です。中島汽船と興居島汽船が、同時に浮き桟橋に着岸する瞬間です‼️
中々、同時着岸は見れません。レアな写真です。
高浜港は、昔々は、九州、四国、大阪を結ぶ客船が寄港する港でした‼️しかし、時代の流れでしょうか、新しく松山観光港ができ、そちらの方に客船も移動しました。さらにさらに、現在では、四国と本州を結ぶ橋ができたため、九州、四国、大阪を結ぶ客船、フェリーは、廃止となりました😢
僕の大好きな航路だったのです‼️
と、いうことで、現在高浜港は、松山と近辺の島しょ部を結ぶローカル航路の起点となっています。

豪華客船

2018-10-07 09:41:51 | 趣味
瀬戸内海の釣島水道を走っている時に、豪華客船が走っているのに気がつきました‼️
気がついた時には、もう通り過ぎていました。
だから、へんな写真になってしまい、申し訳ありません🙏
でも、時々、瀬戸内海も豪華客船が走りますよ‼️

瀬戸内海の船(中島汽船その3)

2018-10-06 23:17:50 | 趣味

中島汽船の最新のフェリー【ななしま】です。
この写真は、大浦港を離岸する時のものです。
最新のフェリーは、船体真横に、Naka jimaというロゴが入り始めました。
このフェリーは、2017年12月4日に進水しました。総トン数765t、全長55m、全幅12mです。ちょっと、大きくなりましたかね‼️

離岸して、旋回を始めたところです。これから、大浦港を出港して、各島を廻り、最終港の三津浜港まで、1時間半の船旅です😊
今日は、台風25号の影響で、全ての船が欠航でした😥
最近は、警報が出るとすぐに欠航になりますね‼️
まぁ、乗客の安全を考えれば当然ですが…
次回は、船内の紹介をしようと思います😊

瀬戸内海の船(マニアック編)

2018-09-27 10:01:35 | 趣味
先日のブログで、スーパージェットの紹介をさせていただきました‼️今回は、ちょっとマニアックに、船の離岸テクニックを説明します‼️
ただ、私が船長だったらという仮定の元に説明するので、本当のスーパージェットの船長さん、間違っていたらごめんなさい🙏
まずは、松山観光港は、多分、日本一、着岸、離岸が難しい港だと思います。それは、高浜瀬戸という、島と島に挟まれた場所で潮流の流れが速く、風の影響も受けやすい場所に作られているからです‼️
だから、この港で離着岸をする船長は、相当なテクニックを持っていると私ながらに尊敬しています。

この桟橋は、松山観光港のチャーター便利用の桟橋です。すぐ向こうに、島が見えますよね🙄この狭さは、他の港では、あまり見ませんよね‼️
さてさて、それでは、離岸テクニックの話をしましょう‼️

まず、桟橋にとっている舫ロープをほどき、船をフリーにします。スーパージェットは両舷にエンジンがあります。フリーになったら、右側エンジンを後進にして、パワー40%くらいで離岸を始めます。(上の写真)
船が10m程度、桟橋から離れたら、右側エンジンのパワーを絞り(20%くらいかな?)左側エンジンを後進にして、パワーを上げていきます。これで、徐々に向きが変わって行きます‼️(中の写真)
完全に、船体が桟橋から離れたら、右側エンジン前進、左側エンジン後進と、両舷のエンジンを逆に使います。
こうすることによって、狭い港の中でも、旋回することができます。

船体がほぼ航路の方に向くまで、このエンジンの使い方をします。
その後、右側エンジン前進、パワー30%。左側エンジン前進、パワー20%くらいで、徐々に港を出て行きます。

港を出るまでは、多分、ハンドル操作で船の方向を変えるのではなく、エンジンパワーで操船していると思います。完全に船体が航路の方に向かったら、両舷エンジン前進で徐々にパワーを上げていきます。パワーを上げていくのは、排気管から出る黒い煙でわかります。
これで離岸完了‼️航路に出て、一路広島を目指します‼️この操船作業を、ほぼ1時間おきに繰り返します。
乗客の安全を一番に考えながら、船を操船する船長さんを、ほんとうに尊敬します。

瀬戸内海の船(瀬戸内海汽船編)

2018-09-26 00:06:06 | 趣味
9月の連休、ちょっと時間に余裕があったので、松山観光港に行ってきました😊
やっぱり、予想通り、大変な混雑でしたが、私の目的は、船に乗ることより船を見ることが目的たから、混雑はあんまり関係ないですよねー‼️

大好きな船のひとつ、スーパージェットです。
この船は、ちょっと違って、推進器が一般的なスクリューではなく、ジェット推進器です。
単純に言えば、ジェットスキーの大型版ですかね🙄
随分荒っぽい説明ですが、ようはスクリューが無い船です。
瀬戸内海汽船所有で、松山と広島を約1時間で結んでいます。海の新幹線ってとこですかね‼️

写真でもわかるように、双胴船型のハイブリッド型のアルミニウム合金で船体が作られていて、船体の浮力と、全没型水中翼を併用して浮上航行します。
こう言っても、わかんないですよねー⁉️
まぁ、とにかく、瀬戸内海で走ってる船の中では、漁船を除き、一番速い船だということだけ覚えておいてください‼️
明日は、出航風景です🤗